
JUN SOUNDSYSTEMが影響を受けた私的名盤をうすーく語る。
主に若かりし頃に沢山聴いた音楽を紹介していきます。
第3弾は、UKロックの人間味あふれる美メロバンド、TRAVIS!!!
TRAVIS/ invisible band
昔、いつものようにケーブルテレビのMTVを見ていると、バンドが収録スタジオで観客から直接インタビューに
応える方式の番組をやってまして、人の良さそうな好青年四人組が様々ぶつけられる質問に誠意ある答え方をしてたんです。
その姿に好意を持ちまして、「知らないバンドだけど、どんな音楽演ってるんだろ、曲が流れるかもしれないな」と
何気なく見つづけてました。すると彼らがスタジオで生演奏するというので、こりゃいいやと半ば「お手並み拝見」な感じ
(何様だ・・・)で、彼らの演奏を聞きました。いやぁ、このアルバムに収録されてる「シング」と、「サイド」だったのですが、
メロディの良さ、緩急の巧さ、そして曲を生かすシンプルで無駄のないアレンジも、フランの少し鼻にかかったその声も、
全てが魅力的に感じました。ラッキーなことに生演奏のあと、プロモも何本か見る機会がありまして迷うことなく
このアルバムを買いましたね。その判断に間違いはなかったと胸を張って言えるいい作品 です。特に「シング」から
「ディア・ダイアリー」そして「サイド」に繋がる流れがたまらなく好きです。中盤から後半にかけても優しい楽曲が中心で、
のんびり電車の中ででも聞くと、ほのぼのとした良い気持ちになりますよ。やはり、インタビュー時に感じたように
曲は作った人が反映するんだなと思います。「フラワー・イン・ザ・ウィンドウ」、「フォ ロー・ザ・ライト」、「ザ・ケイジ」
など美しい曲が揃った秀作です。
Travis - Sing (Official HD Video)
Travis - Side (Official HD Video)
Travis - Flowers In The Window (Official Video)
※筆者は音楽活動をしています。以下のYou Tubeより視聴、チャンネル登録して頂けると嬉しいです!!※
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