JUN SOUNDSYSTEM 公式BLOG

JUN SOUNDSYSTEMの音楽活動ブログ。自作曲、YOU TUBE、好きな音楽、お酒、旅、ダイエットなどなど。

完全新曲をアップロードしました。

2015-09-25 00:32:19 | 音源



こんばんは。


今日は一日休みだったので、新しい音源作成環境で作ってみました。


今までアップロードした曲は7‐8年前に作った曲を録りなおした音源ですが、
こちらは完全な新作になります。旧作とはバックトラックがかなり違う感じです。


相変わらず暗いテーマですが、気に入ってもらえたら幸いです。


ドがつくほどの古臭いハウスになったなー!!!!!!









9/20(日)NO BORDER vol.2に出演しました。

2015-09-22 19:03:26 | 日記


こんばんは。


おとといの夜、取手の食楽BAR NOBEにて開催された「NO BORDER vol.2」に
出演させて頂きました。

DJ MARBLEさんからお誘いを受けてこういう機会を頂けて、自分自身も大好きなDJパーティーで
初ライブとなりました。人の縁は大変ありがたいです。





うん。気持ち悪い。





後ろの軽自動車とのアンマッチなコラボ感。



呑まないつもりが出番までの間に、「明日も休みだし取りに戻ればいいや」とアルコールの誘惑に
負けてしまいました。


プレッシャーと緊張があったせいか結構な量飲んだのになかなか酔えませんでしたね。。。


セットリストは配布したCD-R盤と同じ曲順で行いました。


白いマスクは当初つける予定なく、隠し持っていたのですが、直前になって居ても立っても
いられず使用。。。歌いづらいのなんのって。。。


唯一、良かったのは羞恥心なく踊れたことでしょうか。


今後、この方向性に関しては熟考いたします(笑)


とりあえずドタバタでやり尽くした30分ではありましたが、細かいミスも目立ったし、
何しろ場慣れしてないのがバレバレなほど緊張していたのが分かってしまったようなので、
次回以降、改善していきたいですね。



まぁーーーー俺の音楽って性格も合わせてやっぱ暗いんだなって気付くライブでもありました。



でも 機材トラブルもなく終えられたのが何より幸いです。


ご来場いただいた皆様、イベントのオーガナイザーの皆様及びお店のスタッフの方、
ありがとうございました。あと呼んで頂いたDJ MARBLEさんありがとうございました。
MCで言おうと思ったのですが、ちゃんと言えたか覚えてません(笑)


次回以降もぜひ宜しくお願い致します。


写真撮ってくださった方、無断転用してすいません。撮影してくださってありがとうございます。



1stデモCD-R盤「MACHINE VS MAN」はおかげさまで20枚全てハケました。
ちなみに最後は配りました(笑)








1st デモEP「Machine VS Man」CD-R盤 作成

2015-09-18 11:53:01 | 告知


こんばんは。

先日、スタジオ録音してアップロードした音源のCD-R盤を作成しました。


9/20(日)に取手・食楽BarNOBEで行われるジャンルレスDJパーティ
「NO BORDER」にて無料配布します。


1st デモEP「Machine VS Man」CD-R盤

〈収録曲〉
1 オープニングSE
2 逃避行
3 否定ばかりの歌
4 デカダンス
5 ドント・ストップ・ザ・ミュージック
6 哀しみのダンス
7 ゴーストタウン

〈BONUS TRACK〉
8 架空のファッションショー



以上8曲。「Machine VS Man」ってタイトルは、本作が完全に私一人と
機材の闘いだったので「機械 VS 人」を直訳したものです。


言いたいことは聞き取れる日本語で歌っているつもりなので、それが全てです。

BONUS TRACKの「架空のファッションショー」のみハードチューン等を使ってない生声です。

個人で作成したため、20枚が精一杯。先着順です。当日のライブを見て気に入って
頂けたら次回作の製作費に充てるので¥500でも下さい(笑)



将来的に曲目を増やしてプレス業者に依頼してLPの収録曲で、販売まで踏み切れるように
制作していきたいですね。








ちなみに「NO BORDER」出番は20:00~。こんなにいい時間が頂けるのは思っても
いなかったので当日、ちょっと吐きそうになるかも。


車なので酒にも逃げられないので、ナチュラルに頑張ります!!







スタジオ録音の音源をアップロードしました。

2015-09-09 22:18:25 | 音源


こんばんは。

ここのところの休みを使ってスタジオ録音した音源をアップロードします。
といってもエンジニアを付ける予算もないので(笑)宅録の延長線上です。

全曲の詩曲、演奏、アレンジ、歌唱、ミックスからマスタリングまで一人でやってます。
静止画のPVはパロディ調になってしまいました。動画のプロモも作れるようになったら
良いですねえ。























とりあえず6曲。聴いてみてください。刺さる曲があれば何よりなのですが。


ちなみに9/20に取手の食楽BAR NOBEで行われるDJイベント「NO BORDER」は
オープンが30分早まり18:30~にエンドが24:00までに変更したとの事です。


私のライブは上記の曲からのセットになります。


ぜひとも呑みがてらお越しください!!!




芥川賞作品「火花」を読む。

2015-09-01 20:14:18 | 日記


こんばんは。


たまたまコンビニに入ったら文藝春秋2015年9月号を発見。


これ芥川賞受賞作品が全文掲載されているんですよね。TVによると100万部突破したのだとか。


お笑い芸人が芥川賞受賞というのは勿論、今までなかったことで、もはやちょっとしたムーブメントに
なっているように感じます。こうなったらメディアに踊らされましょう。そうしましょう。


一冊¥1000くらいするのでちょっと躊躇しましたが、「火花」「スクラップ アンド ビルド」
両受賞作見れるのだから、一作品あたり¥500。文庫が出るのは相当先だろうし、ハードカバーを
買うほどの情熱もない自分にはちょうど良い。


テレビによると、いくら文藝春秋が売れても作家には一銭も入らないのだとか。


事前の原稿料(400字詰め原稿用紙1枚¥5000)って言ってたかな。要は取っ払いですね。
でも大きな宣伝になるわけだし、芥川賞受賞は大変名誉なことであるので作家側からも文句は
出ないのでしょう。



2時間くらいかけて一気に読みました。純粋に面白かったと感じました。


芸人って一般的には「面白い」「やかましい」「ちゃらちゃらしてる」とかそういうイメージが
強いように感じます。


笑いを取るって、その性質上あまりストイックなイメージを持たれないというか、冗談言うくらい
なんてことないだろうって敷居の低さも感じさせるだろうし、なめられがちなんだろうなって
思います。


でもこの作品を読むとやっぱりその世界で生きる「芸人」は字のごとく「芸事」を極めようと
しているんですよね。


自分を突き詰めて、終始「笑い」を取ることだけを考えて、自分を武器に人前で「表現」をして
お金を稼ぐっていうのは、他のクリエイティヴな仕事と何ら変わらない。


興味があるのが「笑い」なのか「機械」「音楽」「デザイン」「漫画」「文章」なのか。
ただそれだけの差。


お笑いの大御所は「笑い」に興味と才能があってそれを突き詰めてお金に換える。
それはそのまま例えばロックスターにだって変えられる。


ロックスターは「ロック」に興味と才能があってそれを突き詰めてお金に換える。



どんな形であれ「表現」をしている人には共感を持って読み進められるんじゃないでしょうか。


ただ「自己表現」を金銭に換えるというのは至難の業で、作者の又吉直樹さんはこの「火花」
において、成功者として、自分というフィルターを通して見てきた芸人を描いています。
主に報われない表現者を描いている。



それは現実味を持って世にあまたいる「自己表現」している側の喉元に突きつけられる刃のようにも感じます。






そういえば最近話題のこの方。








佐野研二郎さん。デザイナーとして立派な表現者だったはずが。



やり方間違うと、、、、、


納豆の「とろっ豆」がうちの冷蔵庫にもあります。





この人のデザインだとか。。。


なんか「笑うせえるすまん」の話みたいな人生だな。