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ここまで来ると中国の立場は侵略的とも言える 「沖縄も中国領土!」

2013-05-08 23:46:14 | 国際関係
2013年5月8日(水)

 時事通信などによると・・・

8日付の中国共産党機関紙・人民日報は、「歴史的な懸案で未解決のままの琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載した。

    と云う。



 ここまで、横車を押してくると、尖閣諸島問題も「横車」であったことが、
却って明白になり、中国の主張が一方的で勝手なものであることを証明した!

 結局、力づくで押し切って尖閣を分捕ろうとする思惑が見え見えになっただけ。

 中国のやり方には辟易してしまう。

沖縄の帰属「未解決」…人民日報が専門家の論文
 (読売新聞) - 2013年5月8日(水)23:00
 

【北京=五十嵐文】
 8日付の中国共産党機関紙・人民日報は、沖縄県・尖閣諸島に関し、「歴史的な懸案で未解決の琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載した。

 党や政府の見解を反映する同紙が、沖縄の帰属は「未解決」で、中国に領有権があると示唆したのは初めて。尖閣諸島で対立する安倍政権を揺さぶる狙いがあるとみられる。

 論文は、中国の政府系調査研究機関・中国社会科学院で中国近代史などを専門とする張海鵬研究員ら2人の連名。論文は「琉球は明清両朝の時期、中国の属国だった」とし、日本が武力で併合したと主張。日本は1895年1月に尖閣諸島を領土に編入しているが、論文は日清戦争を終結させた同年4月の下関条約の調印の際、「(敗北した)清政府に琉球を再び問題にする力はなく、台湾とその付属諸島(尖閣諸島を含む)、澎湖諸島、琉球は日本に奪い去られた」と指摘した。



「琉球問題は未解決」=共産党機関紙が異例の論文
―尖閣に続き沖縄で圧力・中国

 (時事通信) - 2013年5月8日(水)18:08
 

【北京時事】
 8日付の中国共産党機関紙・人民日報は、「歴史的な懸案で未解決のままの琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載した。党・政府の見解を反映する同紙が、沖縄の主権について「未解決」とし、中国に領有権があると示唆するのは異例。中国政府としては沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる対立を受け、沖縄でも日本側に圧力をかける狙いで、日中関係に波紋を呼びそうだ。

 問題の論文は「『馬関条約』(下関条約)と釣魚島問題を論じる」との見出しを掲げ、中国近代史の専門家である張海鵬・社会科学院学部委員らが執筆した。 


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