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7月17日(土)に「教育入院」してから1週目を過ごして

2010-07-24 16:05:56 | 健康づくり
2010年7月24日(土)

  
 今回は私の覚書のようなものですので、読み飛ばして頂いて結構です。

 「糖尿病教育入院」と称して、2010年7月17日から入院していますが、最初の17日から19日の3日間は、土日祝と3連休が続いたので、教育プログラムは何もなく、退屈な毎日でした。
 何しろ、17日の昼前に入院して、18日には既に退屈の限りでした。
 それでも、一日1600kcal以下の制限食と一日数回の血糖値測定は日課となりました。

 二日目の18日は、一日7回の血糖値測定となりました。
朝食前、朝食2時間後、昼食前、昼食2時間後、夕食前、夕食2時間後、就寝前の7回ですが、時刻としては、8:00, 10:30, 12:00, 14:30, 18:00, 20:30, 22:00 ですが、実際には10分から20分前にナースセンターからのコールがあります。
 この一日7回測定は、この日だけで、その後は食前と就寝前の4回法になりました。

 19日朝10時から21日朝10時までは、蓄尿というものがあって、48時間分の状態を確認する検査です。 
 これは腎臓の濾過機能と、蛋白の状態を確認する検査だとのこと。
 連休の明けた7月20日(火)から、「教育プログラム」が始まりました。

 20日は午後から、オリエンテーションと「糖尿病」概論
最初に「私は糖尿病です I have Diabetes」 というカードを渡されたときはさすがに愕然としました。それまでは、糖尿病にならないように自己管理する教育プログラムと思っていたところもありましたので、既に発症しているという宣告のようなものです。
 いわば、「ガン告知」のようなものですから。(もっとも、それほど深刻に受け止めた訳でもありませんが・・・) 10年前に「直腸ガン」の告知を受けた時も、割とあっけらかんとしていて、医師が驚いた位でしたので・・・ その時は開腹手術をしてひとまず難を逃れました。

 糖尿病(Diabetes)は医学的にはDM(Diabetes Mellitus) というそうです。
症状や診断基準、血糖コントロール法の基本など多くの情報を1時間で詰め込まれました。
とはいえ、殆ど覚えられるテンポではありませんでした。
で、私はパソコン要約速記で主な項目を打ち込みました。(もらった数十ページにおよぶ資料と内容は重複しますが、自らの覚書として)

診断基準は下記の数値を測定データが上回るときに「糖尿病」と判定するとのこと。
 空腹時血糖 126mg/dL 以上 (正常値:70-109)
 食後血糖値 200mg/dL 以上 (正常値:140 以下)
  +  HbA1c 6.1% (正常値 : 4.3-5.8)
 この基準で言えば、私の場合は「糖尿病患者」とは言えません。

長くなるので、中身は省略して


教育プログラム二日目の7月21日は、
午前中に食事療法について
午後からは、外食やアルコールやケーキ・お菓子・アイス類のカロリーについて

三日目の7月22日は、
午前中に「低血糖」(インスリン投与の場合に起こる症状)の注意事項および運動療法の概論
     日常生活の注意事項などの説明があり、
午後からは、薬の話でインスリンの外部からの投与や内服薬の話など。

四日目の7月23日は、
午後から、運動療法のお話と院内の機械をつかっての運動の実践
30分の座学のあと、ストレッチング・軽筋肉トレーニング・自転車漕ぎ20分
エアコンは効いているのに、これだけでも、終わる頃には汗がにじみ始めた。

きょう 7月24日(土)は、入院後丁度1週間である。
きのうで教育プログラムは終了したので、今日は実践である。
朝食後、1時間ほどして9:15からストレッチを開始。
9:30に血圧、体温など、いわゆる定期バイタルチェック。
9時半過ぎから、筋力トレーニング。
とは言っても、ジムでバーベルを上げるようなものではなく、股上げやスクワット、腹筋など。
少し休憩して、有酸素運動。 病院の長い廊下を10往復し1500m。
6階まで階段を筋肉の負荷が確認できる程度のゆっくりのペースで2往復。
空調は効いているのに、これだけで随分と汗をかき、体重が朝食後より0.6kg減った。


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