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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-10

2006-09-22 19:31:10 | 旅行記
  (写真はモーツァルトの住居跡Museum)

日本ガイド付きの観光バスでザルツブルグ市内観光

11:45 迎えのマイクロバスが到着。ロビーまで迎えにきた。
12:00 予定通り日本人ツアー開始。 
ガイドは矢花(やばな)さん(30代位の女性)。 長野県出身。
10年前からザルツブルグ在住のベテラン。 
運転手は Richardさん。

 ツアー参加者は5名。マイクロバスで出発。
前半1時間半は、市内観光だが、途中2ヶ所の下車だけで、いわゆる車窓観光が中心。 
それでも市内の位置関係の一部が解って良かった。

 ザルツブルグ祝祭大劇場は2700名収容という。
小ホールはリニューアルされたとのこと。
他にフェルゼンライトシューレと言う岩山を切り開いたホールがあるという。
祝祭大劇場とフェルザンライトシューレは、先ほどのチケットでコンサートを聴く予定のところ。

 この祝祭劇場近辺には、3000台収容の地下駐車場があるという。 
それでもコンサートがある時は収容できず、付近は大渋滞になるという。


  (祝祭劇場の一画)
 丁度、祝祭劇場横を通過中、交通整理の警察官に呼び止められた。
助手席の矢花さんがシートベルトをしていないとの指摘。
運転手もしていなかったのだが、御当地では助手席の方が規制が厳しいようだ。
 観光案内中につき徐行運転のさなかにである。
いつもなら注意だけで済むそうだが、この日は虫の居所が悪かったようで(矢花さんの言)きっちり罰金35ユーロ(5千円位)を払う羽目に。
「今日はタダ働きになった。会社は出してくれない」とのこと。 

(続く・・・)
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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-10
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