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長女転落、殺意あった=精神鑑定医が証言

2007-12-21 23:07:23 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-86
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 畠山鈴鹿被告の第12回公判が開かれたが、相変わらず『物的証拠』は何も提示された様子は無く、今度は精神鑑定で従来「精神分裂病」と呼ばれていた「統合失調症」とよく似た、「分裂病質人格障害」など複数の人格障害があると指摘されたという。

 何を立証しようとしているのか良く解らない。

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長女転落、殺意あった
  =精神鑑定医が証言
  -連続児童殺害公判・秋田地裁

             時事通信社  2007年12月21日(金)13:20

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた畠山鈴香被告(34)の第12回公判が21日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれ、同被告の精神鑑定を担当した青森市の西脇巽医師が出廷し、長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の橋からの転落について、「心中未遂とも考えられる」と述べ、殺意があったとの見方を示した。

 西脇医師は、「被告は子どもを殺害したつらさを忘れたいという思いがあった」とし、自らの過失で彩香ちゃんを死亡させ、ショックで記憶を失ったとの弁護側の主張を否定。米山豪憲君=同(7つ)=殺害時の責任能力については、「低下は認めてもいいが、著しく低下してはいない」と述べた。

 また被告には統合失調症とよく似た「分裂病質人格障害」など複数の人格障害があると指摘。「社会性が欠如している」と述べ、母親との関係に問題があるとした。彩香ちゃんとのスキンシップに嫌悪感を持っていた点は、「誰でもあり得る」とし、病的ではないと結論付けた。 

長女転落、殺意あった=精神鑑定医が証言-連続児童殺害公判・秋田地裁 (時事通信) - goo ニュース

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秋田小1児童殺害事件-86

【連載第1回目から読む】 「“任意”で16時間の取調べで“自供”?」    
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「畠山被告は社会性欠如」 人格障害と鑑定医が証言(共同通信) - goo ニュース
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