JUNSKY blog 2015

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携帯・スマホの料金革命になるか? ドコモの新料金体系

2014-04-10 23:38:19 | 社会
2014年4月10日(木)

 いわゆる携帯電話会社の乗り換えを行うと、「法外なキャッシュバック」が行われる
ことが問題になってきている。
 この「法外なキャッシュバック」の原資(お金)は、結局長期契約者の支払う料金
から出す以外にお金を産む処が無いからだ。

 このことが報道され始め、それに気づいた長期契約者たちが文句を言い出したので
携帯電話会社も、長期契約者に対するサービスを検討せざるを得なくなったらしい。

 逆に云うと、長期契約者は定期的に近くのお店に寄って、より安い契約条件に
見直しをしつつ、窓口の係員に「サービスに関する文句を言ったり」「注文をつける」
ことによって、顧客の声が会社にフィードバックされ、サービス向上に繋がる
可能性が高いと言うことだ。

 大いに、代理店を活用しよう!

 今日のNHKニュースナビ(23:30~24:00)では、AEONが始めた3千円程度の
速度は遅いが、通話やメールやSNSには充分な速度の低額サービスを紹介していた。

 そこでは、大半の人々が、携帯電話会社が標準仕様としている【7GB】も
使わず、せいぜい【1GB】程度で充分なのに、無駄な(高額な)契約を
させられていることが紹介されていた。
 また、スマホで、【Youtube】などの高速・高画質映像を見る人も少ないようだ。
AEONのサービスでは、それらの映像を見るのはつらいが、普通のWebページの閲覧には
殆ど支障が無いとのこと。
 そういうのに乗り換える人が増えることでも、『既製の』会社のサービス競争を
促すことになるかも知れない。

 長期契約者は、契約当初の割高な料金体系のママ使っている人が少なくないとのこと。
定期的に代理店に立ち寄って見直すのは生活防衛・資産防衛面でも重要らしい。



ドコモが新料金プラン、通話定額やデータシェアをラインナップ
 (Impress Watch) - 2014年4月10日(木)20:31

 NTTドコモは10日、新たな料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を発表した。6月1日より提供が開始される。音声通話定額と、複数回線でのデータ通信量のシェアなど、コンセプトから大幅に刷新されている。10日午後に開催された記者会見では、NTTドコモ 代表取締役社長の加藤薫氏から説明が行われる。本誌では随時お伝えする。

 新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」は、「ライフステージにあわせて長くおトクにお使いいただける料金」がコンセプトという。「成長にあわせて、フィーチャーフォンからスマートフォンへ変更する。結婚して家族を持ってから、家族分の端末が増えるなど、人生にあわせたプランになるように工夫した。長く使うことで、もっとおトクになる料金を目指した」。  

 (以下略。原文では新体系を詳細に紹介されていますのでリンクからお読みください。)




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