徳川家光・辞世の句 2019年06月22日 | ブログ 悲しまじ 悦びもせじとにかくについには終る夢の世の中辞世・・・その言葉通り、「死」に直面しているのですけれど、武士と農・工・商では、立ち位置が異うので、当然、死生観も異ってはいたと思う。ましてや「辞世の句」を残すとなると、相当な覚悟が必要だったと思う。多くの場合共通して見て取れるのは、そこに『未練を残すと云った、見苦しさ』は無い。なんとも「潔さ」の内に逝くのです。誰が見ても「もう終りだ、早く楽にし . . . 本文を読む