goo blog サービス終了のお知らせ 

夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

沖縄復帰40年  しかし残された基地問題    沖縄の旅を思い出す 

2012-05-16 20:46:50 | Weblog

  昨日15日沖縄の本土復帰40年を迎え沖縄では式典が催されました。
沖縄民にとっては復帰されたとは言え、嘉手納基地やその周辺にはキャンプ
地などまだまだ返還されぬままの土地が存在です。

  米軍のベトナム戦争のための基地強化などとしての基地でした。今もまた
普天間への移転問題など難攻しています。基地が生活の糧としている住民
もいるでしょうが殆どは脅かされる生活に苦悩し、普天間の県外への移転
願っています。 
         

  わたしはが沖縄を訪れたのは返還後3年で、海洋博覧会直後でまだ
パビリオンもありました。嘉手納基地の廻りをバスで
通りましたが、弾薬庫や
軍用機が広い基地に見られるのは異様な感でした。

  周辺は夕方ともなると、戦後の日本の「基地の女」さながらで、戦後30年
の時を経ている風景が残っていることに驚きました。

  4泊の旅(学校互助会の旅)でしたが、30数年も前ですから、今は発展し
 た沖縄でしょうが、当時はまだ素朴でした。守礼の門、万座ビーチ(船内で
 珊瑚礁を覗いた)、ひめゆりの塔、摩文の丘(三重の塔を参拝)など。
    

  
   


    途中ではサトウキビ畑、パイナップル畑へと、(その場で切ったパイナッ
 プルをいただく)全くと言ってよいほど大きな施設などなかったですから、
 その後訪れた人から見れば全く異なった風景でした。 

   基地問題が解決しない限り沖縄民にとっては、いつまでも基地のある
  風景が目の前からなくならないでしょう。一日も早く基地のない街になること
  を願って・・・・・・



最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
おけいはん (おけいはん)
2012-05-17 05:01:00
本土復帰40年、今は基地返還に取り組んで
おられますが、基地があることによって
恩恵も多々あったのですね。

恩恵があったからこそ、沖縄があまり
進んでいなかったのかも、

なかなか難しい基地返還?

返信する
おけいはんへ (純子)
2012-05-17 21:12:45
沖縄問題もまた原発問題もどこかで
共通の問題がありますね。原発で恩恵
を受けた街や仕事もあり、今また再稼動
で揺れているところもありますね。
でも街の中に基地がと言うのはやっぱり
いやですよ。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。