今年も残りわずかとなりテレビでは今年亡くなられた有名人の回顧が
報道 されています。わたしの周りでも長年親しくしていた方々が多く亡くな
り、年々淋しくなりました。
「生・老・病・死」は誰しも通る道ですが、親しんだ期間が長ければ長い
ほどいろいろな思い出が錯綜し最近は夢にまで現れることさえあります。
先日もグランドゴルフの後で親しかった方の弟嫁さんから、
「お姉さんは本当に長い間、旅行やいろいろと一緒にしてくださってた
のですね。」と話され、今年の8月に亡くなり、残っている写真を見てのことだ
と言っていました。
中には新卒間もない頃の職場で同じくした齢も変わらない方の死もあり、
会わなくなってから年賀状だけでしたが、・・・・・どこかで生きていていると思う
だけでもうれしいものですが・・・・・
また退職後も何年かゴルフも共にした方の死もあり、それぞれ病気との
闘いでの死でした。
今年の初めには100歳の叔母が天寿を全うするという事もありましたが、
心臓のペースメーカーをつけてはいましたが、最後まで認知症にもならず、
手を煩わすこともなく逝ったのは天晴れで、こんなDNAなら受け継ぎたい
とさえ思いました。
それぞれのご冥福をお祈りします。
野球メジャー松井秀喜選手 -引退ー
20年前 星陵高校時代から、怪物の異名で呼ばれた松井選手の引退
が記者会見で報道されました。スポーツ界は特に「栄枯盛衰」が早くに訪れ
るようです。誰しもめぐり来る現実です。
松井選手もドラフト一位でのジャイアンツ入りを果たし、長嶋監督の下で
ホームランバッターとして10年間磨かれてのメジャー進出、ヤンキースで
3年ほどは活躍ぶりも聞かれました。
ジャイアンツ時代
ヤンキース エンゼルス
その後度々の故障もあり、復帰してからエンゼルスへと、移籍でしたが、
ついに戦力外となり、今日に至ったようです。
年令からしてまだ日本でと言う声もありますが、本人は「みなさんの期待
に添える事を約束できるかが分からない。」と決意のようです。
20年と言う長きに渡りご苦労さんでした。