夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

惜しい歌舞伎役者中村勘三郎さん逝く     みかん発送

2012-12-05 12:56:08 | Weblog

   早朝のテレビで中村勘三郎さんの死を知りました。18代目を継いでから
 まだ7年目と言う、そして57歳と言う早きの逝去は、これからを背負う歌舞伎
 界にとっても痛手です。
       

  中村勘九郎の時代が長いでした。伝統の歌舞伎を受け入れながら、新風
 も
吹き込んだ芸は庶民にも受けました。軽妙な洒落、すばやい動き、に魅
 せられ
たものでした。

  わたしは実際の公演は見ていませんが作年でしたか、鹿児島県の硫黄島
 の海岸を舞台に入れての「平家女護島 俊寛」はテレビで印象に残ってい
 ます。
   平安時代、俊寛僧都が流刑となった最果ての島「鬼界ヶ島」が舞台の
物語で硫黄島は、その「鬼界ヶ島」だと言われています。
見事な演出の勘三郎
さんでした。
    

  紫綬褒章も受章し勘九郎さんの襲名も終わり自ら浅草に立ち上げた平成
中村座での公演を楽しみにされていたと言うことでした。
   これから松本幸四郎さんや市川団十郎さん、市川猿之助さんなどと、
歌舞伎界の重鎮として、最後は人間国宝にまで期待できる人であっただけに
57歳での死は本当に惜しいです。

         「磯部みかん」求めて栽培農家へ行く

  わたしの地区でもみかん栽培農家はありますが、最近は農家の高齢化
 
とみかんの木も老木化などあり、止めたり、販売できる品物とならない等で
 地元で求めることが難しくなってきました。
 
 しかし町内ではまだ結構栽培している農家があり、友だちTさんがいつ
 も買うという農家へ行きました。町内の堀切(ほりきり)と言うところです。

    午前中にと電話を入れたら昨日全部出荷だったとのことで、午後の3時
 にと言うことで友だちを乗せて行きました。わたしの家からは10分ほどで行
 けました。近くには我が親戚もあり、そのすぐ近くだったのでした。
   大きな選果場があり、家族で作業中でした。「美味しいから食べてみな。」
 と本当に美味しいでした。

  早速友達の分も車に乗せ、わたしはその足で宅急便の扱い店へと直行
 しました。4時までに行けば夕方の便で発送です。
   明日の午前中にはほぼ着くのですから、宅急便のありがたさを感じます。
 遠くは福島や埼玉等県外等も早くて驚くほどです。
    磯部みかんが届くのを待ってくれる人がいるのはうれしいです。