年令と共に「転ぶ」ことが多くなってきました。わたしも今年はまだ大きく転ぶ
と言うことはなかったですが、それでもつまづきは時々あり、転ぶ一歩前での
持ちこたえで何とか保っています。
従弟の嫁のTさんが先日(3日前)三重大病院へいった際に待合室のソファー
の角で倒れ左肋骨下を思いっきり打ったと言うことでした。その時は周りにも人がいて 「大丈夫ですか。」と声を掛けられ「大丈夫です。」と言ったそうです。
しかし一日二日と日が経つにつれ痛みを感じ、動くと特に痛さが激しい(大きく
紫斑になっている)ようで、今日は町の整形医へとわたしが連れて行きました。
わたしも骨粗しょう症の薬を頂きに行く日だったので、丁度良かったのです。
レントゲンも撮ってもらったようですが、打ち身の強いので骨は大丈夫だと
(多少ヒビはあるかも)はり薬程度で済みました。しかし痛みは1ヶ月はかかる
だろうと・・・・やはり日にち薬でしょう。
わたしはかつて2~3回肋骨を折ったり、ヒビが入ったりしましたが、コルセット
と、はり薬程度であとは日にち薬でした。
高齢になると足が思うように上がらないのです。自分では上げているつもりで
も、何も上がっていないのです。なるべく高く上げて歩くようにしてはいますが、
気にしないと、つい戻って自然の歩きになってしまいます。1センチの段差でも
つまづきます。
Tさんはかなり太っているから骨に行かなかったのでしょうが、骨の弱いわた
しだったら骨に及んでいたかも知れないです。
「転ぶな。骨折るな」は戒めですが、急いでいる時に起しがちですから、あわ
てないようにと思います。Tさんも名前を呼ばれて立ち上がった際だったようで
急いだからだそうでした。
転んだといっても笑わないようにすることも気遣いです。
昨日今日は年賀状作りでした。(殆どが夜の仕事です)