夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

同級生6人の食事会

2012-01-28 19:50:37 | Weblog

   毎年高校時代の仲間8人が集まる会で20数年続いています。昨年は
  1人がガンの治療中、もう一人は足首骨折でかなりの重傷、そして1人は
  人工透析をと集まる会を休んだのでしたが、今年はUさんの年賀状で集ま
  ろうと声がかかり、Iさん宅へ集まりました。

   がん治療中のWさんは昨年中ごろからは抗がん剤も受けておらず、身体
 の調子もよろしく元気そうでした。また人工透析のNさんは最初は早めに透析
 を受け来られるとのことでしたが、今度は昨日足の怪我で縫ってもらい、今日
 もお医者さんへと言うことで残念ですとの連絡でした。

  昨年夏から施設へ入所しているTさんは自分では食事も出来ないようです
 からとても駄目です。結局集まったのは6人でした。

  Iさんがスーパーで特注のお弁当(副食だけ)を注文してくれていて、ごはん
 はお赤飯と白米ご飯を用意してくれていました。

  1年に1度の会なのでみんなたくさんのお土産持参でいろいろな物をいた
  だきました。二見からは酒まんじゅうに若松屋の蒲鉾、浜島からは魚の干物
  的矢のOさんからは鹿児島の勘場の揚げ天1箱、また土地のSさんからは
  手作りのきんことひじき・のりの佃煮など珍しい品物でした。

  会って話をするのがご馳走ですが、それぞれどこか病を持ちながらも、今
 は元気に暮らしています。殆どは1人暮らしや二人暮らしですが、中にはお
 嫁さんやお孫さんが食事の用意はしてくれるので、しなくて済むという羨まし
 い暮らしの人もいます。

  病気の事は元看護婦長をしていたUさんに聞いたりします。専門的な用語
 で分からないことがあり、初めて知ることにもなります。

  11時ごろから4時半まで尽きない話でした。帰りは迎えの車などで帰られ
 ましたがみんな楽しかったと喜んでくれました。来年は私の家となります。