「たなばた会」 暑いですが７月に７人（男性５人、女性２人）で集る波切
（なきり）小学校時代の仲間の会です。
２２年前わたしの退職に伴い慰労の会として仲間で作られた会で、その後
次々と退職となりその度に７月に集りました。
今日は最後の１人（昭和２４年生まれ）のＭ先生が今年退職となり、７年
ぶりに磯部町にある伊勢志摩ロッジに集いました。みんな志摩地方に住む者
ですから、それぞれには出会うこともあり、話す機会はありますが、その場で
は個人の状況だけです。
残念な事に一番長老のＳ先生（８１歳）が急遽、腰を痛め来れれなくなり
６人の集りとなりました。Ｓ先生は来られない分、写真撮影のために、会の
横断幕やみんなに色紙を書いてプレゼントを用意して、Ｋさんに預けてくれ
ました。
「禅の言葉」よりの色紙
昨日は「土用の丑の日」うなぎを食べる日でしたが、１日遅れでうなぎ
料理をいただきました。（伊勢志摩ロッジはうなぎで売り）
やはり話の中身は波小での思い出（３０年前）ですが当時一緒だった人
が昨年１人（７１歳）、今年１人（６２歳）とガンで亡くなられまだ若いだけに
みんなして痛ましく思いました。
仲間の現在の様子、
６年前に奥さんを亡くされたＨさん、今は息子さん との暮らしです。
ご主人を亡くされ１０年になるＴさんは、屋敷内には子どもが住むが
１人で気ままにくらしています。
町のガイドボランティアもすると言うＫさんはこの会のための連絡係
もしてくれました。
今年は大きなスイカやトウモロコシをどっさり作ったと言うＯさん,
退職後７年ですが、まだ９０歳のお母さんには叱られていると笑っていました。
今年退職のＭさんは、これからセカンドライフの計画です。得意の絵画で
もされることでしょう。
「たなばた会」の方ももう退職者はないけれどこれからは１年に１度は
集ることを約束して散会しました。１１時から午後３時まで４時間でしたが
みんな「楽しかったね。お互い元気でいるように・・・・・」との言葉でした。