夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

夏休み  川遊びを思う

2010-07-24 20:51:18 | Weblog

   学校は夏休みに入って早 数日が経ちます。朝6時半頃になるとわたしの
   家の近くの広場にはラジオ体操の子どもたちが集ってきます。だんだん
   少なくなっている子どもの数で、少し離れたところからだと、親が車で送って
   きます。

    日中は子ども達の姿は見えません以前は近くに区のプールがあり、午後
   からは、水着を着た子どもの姿も見られましたが、今は町のプールや市の
   室内プールまで行かないと水泳すら出来ないようです。
         

   わたし達の子供の頃は近くを流れる川(神路川)で一日中泳いでいま
 した。結構危険な箇所があっても管理者も居なく、男女とも勝手に泳いだり、
  洲にあがって休憩したりとしていました。

   あるときは低学年の子どもを背負って泳いでいて溺れそうになったことさえ
   ありますが、親も心配しなかったのでしょうね。子どもは危険な事が好きです
   が、自分なりに危険を察知していく能力もついていくものでした。だから二度
  
 は失敗をしなくなるのでした。

   今は厳重に管理されたプールで、スイミング教室もあり泳ぎ方も教えて
   もらっての水泳です。基本からしっかりの泳法で、遊びと言うより勉強です。
      
       昔の我らの泳ぎは遊びで、泳げても、自己流でした。ただ泳げたらよか
   ったのです。おかげで私自身は退職後スイミングクラブに行きましたが、
   全く自己流(プールの隣のレーンでスクールを見ていたけれど)で、1km
  をクロールで泳ぐことが出来ました。
    子どもの頃の 遊びから覚えたものでした。
                         

   きれいな泳法で速さを競う泳ぎではないですが、いざと言う時は服を着た
   ままでも飛び込み、泳げるのではと思います。少し齢はとりすぎましたが・・・