今日の新聞で「認知行動療法」と言うのが出ていました。
人間は大変な状況(例えば不安や悲しい時)に直面した時、身体が重くなり
閉じこもり、駄目だ!と思ってしまう状態になるそうです。これが心と行動と
なるのです。
わたしは自分では、物事をあまり突き詰めて考えない、いたって楽天家で
すが、それでも気になることもあり、知らないうちにストレスとなっていることも
あります。
以前突発性難聴や帯状疱疹になったときも医者から「ストレスに依る」と
いわれたことがあります。
また、旅に出ると、バス、航空機などに酔いやすく、行く前から 潜在意識が
働くのか、旅の二日間ぐらいは、食事が出来ません。また、食事会などでも、
肉は駄目とかフライ物は駄目など、食べる前から拒否反応となることがあり
ます。もちろんわたしの場合は、胃もかなり切除していますから・・・・・これら
が心と行動の問題となるのでしょうが。
「認知行動療法」としてはいろいろあり、その場その場でより無理のない
対処の仕方を考えていくことだと言うことで、不安感に関しては、友人に相談
するとか、本を読む、飲み物を飲むなどして、精神の安定をと言うことです。
言わばストレス対処ですから、わたしなど人と話しをしたり、買い物に
出かけたり、料理を作ったり、本を読んだり、ウォーキングなどその場で
気づくことで対処です。運動は一番の対処法です。
あまりくよくよしないで、(心配してもどうにもならないこともある)楽しく
暮らして生きたいです。