最近雨続きのお天気でじめじめした日が多く、梅雨時に使った除湿機を出して
きて使っていました。4,5年前に買ったナショナル製のものです。
ある朝、満水になっていたので、タンクの水を捨て再び差し入れたところ、ランプ
のみで作動しません。買った電気店に来ていただき、見てもらいましたが、どうす
ることも出来ず、持って行ってメーカーの出したそうです。中の部品を取り替えね
ばならないと言うことでした。
部品代として9000円余り必要とのことでした。本体は安いもので、3万円余り
だったと思いますが、その3分の1近く要るわけです。
ミシンは手放しましたが、除湿機は買って余り使用はしていません、季節のもの
ですから、掃除機や冷蔵庫、テレビのように毎日使用するものではないのです。
使用の仕方が悪かったりと店員は言いましたが、特に乱暴に扱ったことはない
ですから、これも製品の寿命でしょうか?以前も掃除機が2,3年使用しただけな
のにごみシート(袋)の入れ方が悪かったからと、買い替えました。
テレビや冷蔵庫 エアコンなど大体10年と思っていましたが、最近ではテレビ
等も6年ぐらいが耐久年のようだと聞きました。 テレビもこれからは地上デジタ
ルしか見ることは出来ないと言うことで、何年か前から買い替え(2台)、残り1台
は(液晶ですが地デジでない)また、対処しなければならないようです。
メーカーも次から次へと新製品を売り出し、買い替えさせるようにしているの
でしょうか?もっと堅実な製品が作れないのでしょうか。メーカーが悪いか?
販売 店が悪いか?とにかくわたし達消費者は、商品知識がないだけにいいな
りです。
電気製品の中には、どうしても必要な物と、あれば便利な物など様々ですが、
わが家も見てみると、不要と言うか余り使用しない物が多くあります。
(ズボンプレッサー・布団乾燥機・コーヒーメーカー・昔のジューサー・電気毛布・
こたつ・昔の電気アイロン・カメラ数機・・・・・あげれば限がないほどです。)
これからは不必要な物は買わないように賢くなりたいものです。