ソフトテニスはどんな流れで試合が進むか

　今日の扇子田2会場で最後にファイナルゲームの試合をしたけど、ファイナルゲームはそれまでのゲームと違うとことがいくつかある。大きく違うんが次の二つ。
①　先に７点取るとそのゲーム（その試合）の勝ちが決まる。
②　サービスは２本ずつで交代する。

　①は当たり前でみんなわかってるけど、問題は②やね。これもルールやからソフトテニスやってる選手はみんな知ってることやけど、サービスが２本ずつで交代する（相手ペアにサーブ権が移る）のがミソやね。自分がサーブを打ってから次にサーブを打つまで６ポイントサーブを打たへんということやね。これはファイナルやないゲーム（サービスゲームの時は２本後に自分のサーブが回ってくる）と比べるとはるかに自分がサーブを打つ順のまわりが遅いということやで。ファイナルゲームでのファーストサーブをしっかり入れることがファイナルに強いペアになることにも繋がるで。たまに打っても必ず入るファーストサーブを身につけよな。
　もう一つファイナルで大事なこと。それは８ポイントで元に戻るということは、後衛サーブで始まったらデュースになったら前衛がサーブになる。雁行陣やったら結構不利やね。前衛はサーブをするから後ろにいて、そこでファーストが入らんかったらポイントをとられる確率が大きくなるで。１ゲーム目がサーブやったらファイナルはデュースになると前衛サーブということを頭に入れとく必要があるね。前衛のファーストサーブはそれだけ大事やということやね。（後衛も大事やで）。