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ゴッドファーザー特集

2006年02月26日 | 映画の話。
今週の「映画ほど!ステキなものはない」は、ゴッドファーザー特集でした。
あ~面白かった。でも45分じゃ短すぎるな。しかもⅢの紹介がなかったし(笑)

最初見たときは、すごいとは思ったけど、複雑な人間関係などが難しくて理解できませんでした。
それで再度挑戦して、やっと理解できました。奥が深い作品です。
アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバード・デュバル、ジェームズ・カーンなどは、全く有名じゃなかったんですね。
マーロン・ブランドは、しゃべらなくても立ってるだけで、ドン・コルレオーネでしたね。
デ・ニーロは、イタリアのシチリア島へ実際に行って役作りに活かしたそうです。
その甲斐あって、見事に若いときのドン・コルレオーネを演じました。かっこよかったな~、デ・ニーロ。

この映画は、衝撃のシーンがいくつかあるんですが、やはりあの馬の首ですね。ありゃすごかった。
それと一番上の兄が撃たれるシーン。「ボニー&クライド」みたいでした。

最初の「ゴッドファーザー」の終わり方が怖かった・・・。マイケルがドンになり、部下が部屋の扉を閉める場面ですが
ゆっくりと閉まっていくんですよね、扉が。マイケルが本当にファミリーのドンになった瞬間でした。

ゲストは井筒監督。いつものように熱く語ってましたね。僕も久しぶりにDVD、見てみようっと。