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阪神、宜野座1次キャンプを打ち上げ。

2006年02月19日 | 野球オタクの叫び
18日、阪神タイガースが宜野座での1次キャンプを打ち上げました。
赤松選手が足を痛めたり、赤星選手がウイルス性の結膜炎になったりとありましたが
大きな故障者が出なかったので、良かった、良かった。

野手陣で、一番目立ったのは林威助選手。特打で69発もスタンドに打ち込むなど
首脳陣に大きくアピールしました。ヤクルトや日ハムとの練習試合でも逆転ホームランあり
タイムリーありの大活躍。WBCの台湾代表としても活躍を期待しましょう。日本戦が楽しみです。
球児VS林なんて対決も実現するかも。アテネ五輪の時のジェフVS藤本の対決も面白かったな~。
ちょっと複雑だったけど(笑)台湾代表のユニフォームを着た林の凛々しい姿も楽しみ。

そして背番号を5番に変更して復活を期す濱中選手。練習試合では、最初の方こそヒットは出ませんでしたが
ホームランを右中間に打ち込んでから、ヤクルト戦では貴重なタイムリーを2本放つなど存在感を示しました。
ライト争いも、ますます熾烈になってきました。桧山選手も、静かに燃えてますし。スペンサーも虎視眈々、狙ってます。

藤本選手も、正田コーチの指導の下で打撃フォームを改造して手応えをつかんだようです。
セカンド争いも熾烈ですね。関本選手も、長打を増やすためのバッティングを目指してるみたいですし。

鳥谷選手は3年目の余裕からか、落ち着いてましたね。右方向への強い打球をガンガン打ちまくってました。
去年、全試合出場しリーグ優勝に貢献した事が自信に繋がったんでしょうね。
今年は3割、絶対に達成して欲しいです。勝負強いバッティング。そしてもちろん、今年も全試合出場!

金本、今岡、矢野などのレギュラー確定組も順調なよう。結膜炎を患った赤星選手ですが
練習試合でのライト前ヒットを見る限り、もう全然大丈夫なようです。ホッと一安心。

ヤクルトとの練習試合では、1番:鳥谷。2番:赤星という組みあわせでしたが、本番では、どんなスタメンになってるのか楽しみです。

今年も強力打線で、打ちまくってくれ~!!明日は投手陣について書きます。