HOT TIN ROOF

デジカメからクラカメまで、いろんな写真機で撮ったいろんな写真を載せて行こうっていうブログ。基本方針『無節操』。

Splash!

2007-12-30 19:12:18 | NIKON D40


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

本日午前中に撮影。上野・不忍池のオナガガモです。
水を跳ね飛ばしたところを狙ってみました。
レンズは「Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S」。
D40との組み合わせではオートフォーカスが作動しないので、
ピント合わせもなかなか難しかったのですが、
これはなんとかうまく撮れました。

実は上野動物園に行こうとしたんですが、
行ってみたら閉まっていたっていうのは秘密です(笑)。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

ユリカモメもスプラッシュ!
ぷるぷるっと身を震わせて水滴を跳ね飛ばす。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

反射光がきらきらと眩い。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

ハトもたくさんおりました。
「?」のポーズ。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

夏に見事な姿を見せてくれる蓮の花の名残りです。
こうしてみると花の造りも「レンコン」状ですね。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

不忍池にはさまざまな種類のカモがいるのですが、
これは「キンクロハジロ」。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

オナガガモのこれは雄。
最初の写真のが牝です。
ずいぶん羽色が違います。
・・・鴨南蛮食いたくなってきた(笑)。
明日食おう。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

池の周りにいた野良猫。
こいつはちょっと目つきが悪かった(笑)。
ペロッと出した舌がチャーミング。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

毛並みがベルベットのよう。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

こっちは割と目つきが良かった(笑)。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

蓮の花の残骸に混じって、
空き缶や発泡スチロールの食器が。
東京らしいといえばまあそうですが、
やっぱり見ていて気持ちいいものではありません。
みなさん、ゴミはゴミ箱に捨てましょう!

(追記:一番上の写真の鳥はどうやら「オナガガモ」ではなく
「ハシビロガモ」の牝のようです。羽色似てて難しい・・・)

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F3初ベルビア

2007-12-29 11:00:44 | NIKON F3


F3 + TAMRON SP 90mm Macro + Velvia

リバーサルフィルム、「フジクローム ベルビア」の
F3での初撮影フィルムが現像から帰ってきました。
ベルビアには過去にRICOHFLEXで挑戦して
玉砕したヤな記憶があるわけなのですが、
今度はそれなりにちゃんと写ったようです。
ただ、全体的に黒つぶれショットが多く、
ISO50のフィルムとして販売されている
ベルビアの実効感度がISO32~40くらいだという
巷の噂は本当のようで、次使う時には
感度をそのあたりに設定して使った方がよさそう。

上の一枚はこのあいだ行った鎌倉・鶴岡八幡宮の手水舎にて。
冬の日差しが水に映ってキラキラしてました。




F3 + Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8 + Velvia

近くの駐車場で会った猫家族。
人に馴れた猫たちで、どんどん寄ってくるので
撮影が大変でした。
上の方の写真の奥にいる、一匹だけ毛色の違うのが
多分お母さん猫。


F3 + Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8 + Velvia

商店街にて。
ポールから下がった飾りがきらきらと綺麗で、カメラを向けました。
全体に黒つぶれ気味ですが、このくらいの色味はわりと好きです。
空の不自然な青さが「うーん、ベルビア!」な感じ。

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Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S試写

2007-12-27 00:04:56 | NIKON D40


D40+Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

本日昼休み、先日中古で購入した単焦点望遠レンズ、
「Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S」の試し撮りです。

手持ちの唯一の望遠レンズ、
「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6 G」は
絞りリングがないため、F3では使えません。
それで、F3でも使える望遠レンズを1本入手しようと考えて
いたところ、某中古カメラ屋で、なにかと評判のいい
上記のレンズに遭遇し、気がついたら買っておりました。
わりと憧れのレンズだったので、
破格といってもいい価格で入手できたのはラッキー。
まあ、現行品の一世代前の型落ち中古なので。

こいつはAFレンズなのでD40でもAEが効きますが、
残念ながらAF-Sではないのでオートフォーカスはダメ。
フォーカスエイドランプを頼りに手動でピント合わせです。
まあこれはこれで楽しいのでいいんですが、
動きの速い被写体はまだ撮れそうにありません。
まあ、いい練習だと思って腕を磨きます。


D40+Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

ニコンの名玉と言われるレンズだけあって、
写りの方はさすがに綺麗です。
隅々までじつに精細。さすがにズームレンズとは違います。


D40+Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

タムロン90mmマクロは暖色系の発色ですが、
こちらは寒色系ですね。
もちろんデジタルなので暖色系に調整もできるんですが、
このレンズで美味しいのは寒色系の
透明感を生かした表現のように感じました。


D40+Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

葉脈まではっきり見えます。
ちなみにD40で使うと35mm換算で270mm相当の
望遠レンズになります。
コンパクトデジカメ風に言えば光学8倍ズームってとこです。


D40+Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

さすがに大口径望遠レンズだけあって、
背景を完全にぼかして飛ばせます。
これなら背景が多少ごちゃついていてもOK。

これは今から週末が楽しみです。何撮ろうかな。

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F3抱えて鎌倉へ

2007-12-19 23:18:26 | NIKON F3


F3 + TAMRON SP 90mm Macro + DNP CENTURIA200

ちょっと不思議な感じに撮れました。
告白しますと、F3にレンズを装着するときに、Ai連動のツメが
引っ込んでるのに気づかず、AEが正常に機能せずに
開放F2.8のシャッタースピードで撮ってしまいました。
実際にはレンズはF8くらいまで絞り込まれていたので、
途中でミスに気がつくまで十数枚、どアンダー露光。
真っ暗。やっちゃいました。
でも、この一枚は面白いと感じたので載せます。
こういうミスは撮影画像が直後に見られるデジカメでは
起こり得ないので、
まあこれも「フィルムの味」ってことで(笑)。


F3 + TAMRON SP 90mm Macro + DNP CENTURIA200

打ち捨てられた鉄柵にツタがからんでいました。
・・・後ろのボケ具合が少々汚いです。
なるほど、これがやっちゃいけない「二線ボケ」か(笑)。




F3 + TAMRON SP 90mm Macro + DNP CENTURIA200

このへんはまあ、マクロレンズの面目躍如。


F3 + TAMRON SP 90mm Macro + DNP CENTURIA200

日差しの強い日で、光と影がなかなか綺麗でした。
画面上方、しっかりゴースト出てますね。
やっぱりフードいるなあ。
今回はいろんな失敗ができて勉強になります(笑)。


F3 + TAMRON SP 90mm Macro + DNP CENTURIA200

鎌倉、鶴丘八幡宮境内の大銀杏です。
ぶっとい綱をクローズアップで狙ってみました。
通りがかりのバカップルが立て札の「大銀杏」を
「だいぎんなん」とか読んでおりました。
「おおいちょう」ですよ。お間違いないように。
樹齢千年とのこと。

鎌倉といいつつ、お寺やお宮の写真が無い・・・
撮ったんですけど、露光ハズしやらピンボケやらで全滅(爆)。
マニュアルカメラは難しいです。でもそれが楽しい。

それにしても休日に何か撮らないと気がすまなくなってきた。
我ながらビョーキだ。

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暑かったり、冷え込んだり。

2007-12-18 23:26:13 | RICOH GR DIGITAL


GR DIGITAL 28mm

この間の土曜日、蓮根のグラウンドにて撮影。
冬とは思えないくらいの強い日ざしが暑かったです。

かと思えば昨日は恐ろしく冷え込んだり。
気温変化が厳しい・・・
風邪をひかないように気をつけないと。


GR DIGITAL 28mm

グラウンド近くに展示されていたSLと信号機。
あちこちに浮いた錆がいい味を出しています。


GR DIGITAL 28mm

街はもうどこもクリスマスイルミネーションで鮮やか。
これは成増の駅前で撮影しました。


今日はまあ、こんなとこで・・・。

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デジカメ持っててよく聞かれること

2007-12-15 01:33:38 | GR DIGITAL & D40


GR DIGITAL 28mm

夜、手持ちで撮っていたら偶然こんな写真に。
暗い場面でスローシャッターを切ると
何故かつま先だけが画面に残るようです。
アサヒカメラ誌に載っていた木村伊兵衛氏の写真に
こういうのがあったのを思い出しました。



D40+TAMRON SP90mm Macro

井の頭公園にて撮影。茶色いのはモミの枯葉。
陽が落ちかけて寒い中、
ガタガタ震えながらシャッターを切りました。



GR DIGITAL 28mm

新宿のクリスマス・イルミネーション。
そんなにまだ暗くなかったので、露出補正をめいいっぱい
マイナスに振って撮影しました。



飲み会でGR DIGITALを持っていたら、
「それ、画素数はいくつくらいなんですか?」
と聞かれました。
「だいたい800万くらいです」と答えておいたんですが、
そういえば過去、デジカメについて聞かれた質問って
ほとんど「画素数について」ですね。
つまりは世間一般ではまだまだ
「画素数の高いデジカメ」=「いいデジカメ」なんでしょう。
カメラメーカーの販売戦略の賜物ですね。

でも、自分としてはもうこれ以上の画素数は
少なくともコンパクトデジカメには必要ないと思っています。
個人的にこれからのコンデジに望むのは、
「画素数なんて据え置きでいいから、もっと
高ISO感度で使えるようにしてくれ!」です。
声を大にして叫びたいです。

だって、A4の紙に全面プリントできる画素数があれば
もう十分でしょ?画素数をこれ以上増やす余力があるのなら、
むしろ1つ1つの画素の能力を上げてもらって、
高ISO感度でも安心して使える画質にしてもらった方がいい。
ISO感度を高感度ノイズの心配抜きで高く設定できれば、
暗いシーンでもシャッタースピードを稼げる。
そうすれば手ブレが防げ、さらに手ブレ補正で防げない
「被写体ブレ」も防げます。
いいことずくめじゃないですか。
先頃発表されたニコンの「D3」みたいに
ISO6400で常用できる画質にしろとまでは言いませんが、
せめてISO800、1600が普通に使えたらなあ、と思います。

もういい加減、
「暗い場所では使い捨てフィルムカメラに負けるコンデジ」
は勘弁して欲しいなあと思うんですよ。
頼みますよ、カメラメーカーさん。

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影追い日記2

2007-12-12 23:48:47 | NIKON F3



F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8+DNP CENTURIA200
Photoshopにてモノクロ化



F3で撮影したフィルムが現像から上がってきたので、
早速スキャニングしました。
一本あたり約200円のフィルム、DNP CENTURIA200で撮影し、
ダイソーで105円現像の超ロープライスコースですが、
ぜんぜんちゃんと写ってますね。
普段使いにはこの値段はありがたいです。
これなら気兼ねなく撮れます。

上の写真は先週の土曜日、新宿御苑でのもの。
空に測光ポイントを置いて地上を黒く飛ばしました。

もう一枚新宿御苑の写真を。



F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8+DNP CENTURIA200

この日は紅葉がとても綺麗でした。


続いて日曜日、近くの公園にて。







F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8+DNP CENTURIA200

このフィルム、なかなか好きな色味です。
噂によると製造はコダックとのことなのですが、
これがいわゆる「コダック色」なのでしょうか?





F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8+DNP CENTURIA200

細部を拡大して見れば(少なくともネガで撮っている限り)、
GR DIGITALやD40の画像の詳細さには全然及ばないのですが、
なんというかこっちの方がずっと「写真」している気がします。
どういうものだか、面白いもんです。

ついでにちょっと変わった写真をどうぞ。





F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8+DNP CENTURIA200

カメラ屋のジャンクコーナーに50円で転がっていた
「ソフトンフィルター」を着けて撮ってみました。
80年代アイドル写真の世界にようこそ!な感じ(笑)。


ところでお気づきでしょうか、今回から
写真にロゴを入れることにしました。
これは、その写真を「作品」として確定させるための
自分なりの儀式のつもりです。

へたくそなりにも作品をウェブという公の場に発表する以上は、
いくらでも後から画像を加工できるデジタルデータだからこそ、
何らかの形で「作品」を確定する必要があると考え、
人気フォトブログの先例に習い、写真にロゴを入れることにします。
日本画の落款のイメージですかね。

なおロゴを入れるのは、「作品」として出す写真についてのみで、
テスト撮影画像やアイテム紹介の写真については
その限りではありません。

あらためまして今後も「HOT TIN ROOF」をよろしくお願いします。

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影追い日記

2007-12-09 20:21:51 | RICOH GR DIGITAL


RICOH GR DIGITAL 28mm

「自画像。」

今日はF3とGR DIGITALを持って近くの公園までお散歩。
F3はフィルムで現像に時間がかかるので、とりあえずは
GR DIGITALの写真をどうぞ。


RICOH GR DIGITAL 28mm

「ユリカモメ」

川にたくさん舞っていました。
おじさんが与える餌をホバリングしながら空中で受け止めたり、
なかなか器用。旧名「都鳥」。

この鳥を見るといつも、平安時代の
スーパープレイボーイ、在原業平の有名な歌を連想します。

「名にし負はば いざ言問はむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと」

言問通りの名の由来です。


RICOH GR DIGITAL 28mm

「階段」

公園出口の階段。煉瓦造りでなかなか趣があります。
こういうのはモノクロが似合います。


RICOH GR DIGITAL 28mm

「猫」

一匹見つけて撮っていたら、もう一匹現れました。
気がつけば茂みの奥にもさらに二匹。
写ってませんけど。集会かな?


RICOH GR DIGITAL 28mm

「自転車」

枯葉が風にさらさらと舞っていました。


帰りに寄った古本屋で、面白そうな本を発見して購入。



「横浜アーカイブス」。
100年前の横浜の風景を収録した写真?集です。

中身はこんな感じ。



モノクロ彩色写真です。
絵葉書として作られたものが多かった様子。
モノクロ彩色写真って、
今パソコンでやってみても面白いかもしれません。
そのうちやってみようかな。当時よりははるかに手軽にできるんだし。

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ニコン「F3」導入!

2007-12-07 00:58:53 | NIKON F3



先日のシルエットの答えです。

ニコン「F3」。1980年発売、2000年まで生産されていた
かつてのニコンのフラッグシップ機。

どうしても今のうちにフィルムカメラを
「ちゃんと」経験しておきたくなりまして、どうせなら
「今なら買えなくもない価格に落ちている」
かつてのニコンの頂点機種が欲しくなり、
オークションで落としてしまいました。

F3は2000年まで生産されていたため、
メーカーの部品保有期限が2010年まであり、
「壊れてもまだメーカー修理が効く」
機種なこともポイントです。
あと、D40と一部のレンズが共有できるのもポイント。

入手した機体はファインダー部に小さな凹みが
ある以外はほとんどスレもなく、まず美品といっていい状態でした。
モータードライブと「Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8」も込みで入手。
レンズはゴミが入っているため、オマケとのことだったのですが、
見てみると「ゴミ?どこに?」って感じでした。
ラッキー!

先日、友人二人と、品川水族館と谷中・根津・千駄木を訪れて
試写を済ませてきましたので、どうぞご覧ください。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

品川水族館に向かう水上バスの船上にて。

フィルムはコダックのISO400のネガです。
ブランドは・・・覚えてません(汗)。
テストのつもりで安売りしてたの買ったもので・・・


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

品川水族館にて。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

ユリカモメ。すごい数群れてました。
こっちに飛んできたのをスナップ。なんとか写ってくれました。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

水の表情もなかなかクリア。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

谷中にて。ここからフィルムチェンジ。
「FUJICHROME トレビ 100C」。
リバーサルフィルムです。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

さすがにリバーサル、いい発色です。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

紅葉が鮮やかでした。
今年はずいぶん遅れましたが、
ようやく東京にも秋がやってきた感じです。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

太陽の光があたたかでした。




Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

根津神社にて。


Nikon F3+Ai-S Micro Nikkor 55mm F2.8

言問通りにて。この発色、雰囲気があってなかなか好きです。


今回フィルムで撮って思ったのは、
やはり一枚一枚を大事に撮るようになるなあ、ということ。
デジタルカメラで撮っているとつい
「どうせタダだ」という意識が働いて、
「とりあえず撮っとけ」になりがちです。
少なくとも自分はそう。
そして気がつけば凄まじい撮影枚数に・・・爆。
多分それをやってると、いつまでたっても写真がうまくなりません。

失敗したら消せばいい、っていうのも作品作りの
意識としては明らかにマイナスで、
これはデジカメの欠点なんじゃないかとも思いました。

チャンスは一度しかなく、それをたった一枚のフィルムに映しこむ
つもりで撮影する。シャッター切ったらもう消せない。
だからちゃんと考えて撮るようになる。

コストのかかるフィルムでの撮影は、
その「コスト」自体に意味があるのだと思います。

まあ普段のフィルムはできるだけ安いの使いますけどね。
あと現像はダイソー(笑)。

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本日のモノクローム

2007-12-04 21:39:33 | RICOH GR DIGITAL



タイトル「あいびき」。
GR DIGITAL 、ISO1600にて撮影。

モノクロだと高ISO時のノイズがあまり気になりません。
むしろ「味」として活用したいような気になります。



「秋の自画像」。

先日のシルエットの正体はもう少しお待ちください・・・。

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