お天気になるとやはり三月日差しが強いから温かい・・・・・
先日、親しくしている方が新聞の切抜きをコピーして下さった!動物好きな私に面白いのでは?と言って、その内本も買えたらいいなと思っているけど~
”動物が幸せを感じるとき”新しい動物行動でわかるアニマル・マインド(T・グランディン、C・ジョンソン)著
人間も動物も【脳の基礎となる情動システムは同じ】である。それ故に探索、怒り、恐怖、パニックと欲情、保護、遊びの七つの情動を尺度に動物を見ていけば、彼らと円滑な関係が成立する、というのだ!彼らとは本書では、 を指すのだが、野生動物や動物園の項では我々だ知る動物の大半を採り上げているので、大体の動物の情動システムを知る事が出きる。
犬のパニックは分離不安に根ざしていて、まさに飼い主との共存こそが重要と説くらしい
猫は恐怖の時に、ともかくその場を逃れようとし、その恐怖の記憶はいつまでも残るのだそうだ!
馬も前頭葉が大きく、かなり賢い動物だそうで、調教には気を遣わなければならない。虐待を忘れず、それが怒りに転化したときは、必ず仕返しもある。との事
豚・鶏・牛・の事も詳しく出ていて、少しでも関わったことのある私には、とても理解し易くて面白そう~
畜産従事者は、牛がどういう動物か知らずに大声を出してストレスを与えている。米国の畜産、養豚、養鶏等の従事者がいかに暴力的で無用の恐怖を与えているか、著者はその事を心底から怒っているそうだ
共生のために動物の常道行動(異様な反復行動)の多くは動物がが苦しんでいる状態なのだから、見落とすなと助言している。五感に優れた動物の感情を謙虚に受け入れ、人間は動物の支えに感謝すべきである。と評が出ていた
本当に自分の子どもも虐待する親もいて、人間社会がおかしくなってしまっている
これってやはり教育がおかしい・・・・・勿論色々な解釈があるのだけど、根本の問題
人が人に育っていない
変な社会・・・時代の中で小さな事で出きる事をし続けることしかないよね
女の人も怖い人が沢山いる~やはり女の人でその家庭が変わってくるのかも知れない
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