夏と言えば、そうめん、冷し中華、かき氷、などなどたくさんありますが、
やはり旬というか、土用の丑の日がある「うなぎ」も夏の食べ物の代表ですよね。
みんな土用の丑は「うなぎ」ってことで、今年は7月21日に食べたんじゃないでしょうか?
本当は二の丑といって2回あり8月2日が二の丑でした。
それで、ウナギ通は、いつうなぎを食べるか?
それは、土用の丑の日は1年中で一番うなぎが売れる日。
ってことは、うなぎが一番たれの中をくぐる日。きっと一日に何百、何千という鰻が
たれの中に浸けられ、焼かれ、また浸けられを繰り返したのです。
だから、土用の丑の日のあとが一番うなぎのエキスがたれに溶け込んで、たれが美味しい状態になっている時。
そう、土用の丑のあとが通のうなぎの食べ時なのです。
なので、行ってきました。(笑)
うなぎの「鈴茂」
「白焼き御膳」と「うなぎまぶし丼」をオーダー。
白焼きは贅沢ですよね。山葵醤油でさっぱりといただきます。
そして、「うなぎまぶし丼」はいわゆる名古屋のひつまぶしみたいなやつ。
一杯目は普通にそのままでいただき、
二杯目は薬味を乗せていただき、
三杯目は出汁をかけていただきます。
これは、おいしい!まずいわけがありません。
やはり、夏のうなぎは土用の丑のあと、たれがうなぎエキスを十分に取り込んだ時が狙い目ですぞ!(笑)