JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

機材は揃ってます。

2016年08月25日 | 燻製
昨日のスモーカーのお話の続き。

家のガスコンロでも燻煙できる機材は揃ってます。



「SOTO」(新富士バーナー)の「スモークポット」

陶器製の鍋型スモーカーです。

たくさんの量は作れませんが、簡単に熱燻ができて、燻製料理が手軽に楽しめます。



チーズとか玉子とかタコ、ししゃもなんかも。

ちょっとした酒の肴になりますよね。私はあまりアルコール飲みませんが。(笑)

燻製は温度管理が肝心って事で、温度計も付属してます。



スモークチップはヒッコリーがあります。

キャンプへももっていけるようにキャリングケースも揃ってます。





次回は実際の製作と完成品のレポをしないといけませんね。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まずは熱燻から。

2016年08月24日 | 燻製
突然ですが、ちょっと「燻製」に力を入れようかと。

「燻製」というとアウトドアというイメージがありますが、インドア(自宅)でも十分楽しめるんですよね。

「燻製」の方法は3タイプある。

「熱燻」「温燻」「冷燻」の3タイプ。

この中でも「熱燻」は自宅のガスコンロでも楽しむ事が出来る燻製だ。

そもそも燻製は古来より保存食として受け継がれてきた調理技法。太古の昔から行われていたのだから、さほど難しい技術では無いのだ。

桜の木を細かく切った燻煙材を焦がし、不完全燃焼になった煙で食物を燻すのだ。

この燻す作業を「燻煙」という。

「熱燻」「温燻」「冷燻」の違いは温度と燻煙する時間なのである。

あと出来上がった物の保存期間の違い。

「冷燻」は20度以下の温度で行い、3日から長いと1カ月ほど燻される物もある。

「温燻」は60度~80度で3時間。

「熱燻」は80度以上で10分。

保存期間は「冷燻」が一番長い。

ここまで説明すると、「冷燻」はちょっと難しそうだが、「温燻」と「熱燻」は何とか素人でもいけそうでしょ?!

で、まずは「熱燻」からやってみよう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする