ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

先天性臼蓋形成不全・変形股関節症を東海中央病院でAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!

AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後もうすぐ一年 

2012-02-04 19:19:46 | 股関節症物語 術後一年半まで
AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後もうすぐ一年 

術後一年ということ
運がいいのか悪いのか、
股関節の手術の前に
腰の手術をした。

2010.7.である。
狭窄、ヘルニア、すべりである。
なんと、脚と同じで「自骨固定」である。
この時にいろいろと学んだ。

二週間で退院できるけれど、すっきりさわやかではない。
ドクターは一年休養を勧めるが、
仕事休めるのが三か月の人が多く
まあ、三か月で復帰できなくは、ない。
術後すぐのちのちのために、力んだりしないほうがよいので
便秘薬は飲んだ方がよい。
痛くて力めないもあるし、力んで病む型もいる。
全身麻酔後おなかが動いているかと、音を聞かれるし、
ガスがでるとよい。

などなど。。。

術後三か月で楽になってくる。
半年で一息つける。

とおもった。

腰のときは、完全に術後二十四時間
動けないし、動いてはいけないので、
苦しくて苦しくて。

そして、傷跡のすごさもわかっていた。。。
色もケロイド系も。
痒みも。

ある程度の覚悟ができての股関節の手術でしたが、
一番骨身に染みたのは、
「リハビリ」です。

腰は、まげれなくても、なんとかなりました。
脚にがんばってもらったんだった。。。
腰そのものを動かさなくても、
他でカバーできる。

リハビリ

術後すぐは動かない。
棒のような脚。

入院中でのリハビリで
ある程度うごくようになる。

でも、いわゆる術前のようになるには、
1年たってもまだまだか。

杖で3か月。

普通に歩くで、
5か月以上かかった。

小走りで半年かかる。

このありからは、鍛え方とかによるかなあ。。です。

可動域も半年はかかる。


傷あと
AAOの傷跡は、RAOよりも短いというかです。
最初は、ちょっともりあがっての赤い太い
油性ペンで線をひいた感じでした。
少しずつピンクになり、
盛り上がりも平たんに。
半年でも、かなり目立ってました。
1年の今も目立つけれど、
比較でいうとぜんぜんいいのです。

腰のきずも脚も「かゆく」なることがある。
腰のドクターには、痒みどめをいただいた。
軟膏です。
これを脚にもつけたりしました。

今冬になり乾燥からか
みょうにぴりぴりと痛いというか
の時があって、どっきりする。

あ、術脚を下にして寝るは入院中からできたけれど、
傷を擦る感じになると
ひきさかれる痛みでした。
また、きず近くにぶつかると
跳びあがる痛さでした。

3か月は、しびれた感じがあった。
1年たってふだんはなにもなく過ごしてます。


1年めざして
なんとなく1年は節目で
ここまでくると、安心がある。

1年たつとんなり術前に近づくと聞いてきた。

闘病記などで。。
で、このあたりで闘病記が終わっている方が多い
その後はどうなるんだろう。。。

30代手術の方などは、
20年もったとかいうのも聞いたりする。

人工になる方もいる。

わたしの20年後は70だもんなあ。。


と、1年のところでかけるだけかきたいけれど、
かなりお疲れモード。

スキー学習やら、卒業式
インフルエンザ。。。

枚にっの雪かき。

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