「最近、映画は一人で行ってるの」
「え~たまにはさそってよ」
「あたしの選ぶ映画って誘いにくいっつーか(笑)
あ、じゃあ、ピーターラビットの作者のお話ならどお?」
「あ、それ見たい!!CMのピーター、可愛いよね^^」
ってことで、有給をとって友人と映画&ランチへ。
さて、ミス・ポターですが。
30才をすぎても結婚せず、絵ばかり描いている娘というのは、
今の時代だとしても親は頭が痛いんじゃないだろうか
「絵の動物たちは私の本当の(リアル)お友達ですの」
って言い切られたら、あたしがもし出版社の人間でも
ちょっと困るかもしれません(笑)
末っ子の仕事なら失敗してもいいからと
ポターの絵の出版をまかされたノーマン。
さすがに、商才っていうのは血筋なのでしょうか。
ポターが主張したようにモノクロだったら売れなかったかもしれないし、
あの大きさの絵本って、手に取りやすいと思う。
惹かれあっていくビアトリクスとノーマン。
二人の心情は微笑ましくもあったんですが、
絵本がどんな風に人気が出たのか、
どの時点で外国でも出版されるようになったのか、
パパがママに向かって
「有名作家だと知らないのはおまえだけだ」と言いましたが、
見てるあたしだって「え!もうそうなの!?」って感じですよ(^^;
クラブのみんなが買ってるっていうお話は前に出てきたものの・・・
なんか、さらっと終わってしまった感じでした。
動物たちには癒されましたが・・
猫の絵が出てきましたが、ものすごいデブですよね(笑)
猫好きの友人は、「猫の絵には愛が感じられないわ~」
って言ってました