今、拉致に関して何を言おうとしても、オチは
「民主党政権下では、何一つ前に進もうとする気配すらないままだ」
となってしまうからです。
これを言ってしまうと後は、民主党へのダメ出しだけが延々と続くしかなく、
「んじゃ、自民ならどうなると言うんだ?」と、誰でもない自分が問い正し、
それに対してまた自分が自民と民主の比較をし、まだ自民の方がマシだという理屈をこねなければならなくなるわけで、
そこにまた、それでいいのか横田父殿へのトラウマというか、フラッシュバックというか、荒井議員と並んでいた横田父の姿を思い出すわけで、
ここで民主党へのダメ出しをすることは、横田父へのダメ出しにも繋がるのではないかという躊躇があったりするわけで・・・
ワシが自分の中だけで対象への評価や見切りをつけてる分には「自分勝手」の一言で済むのだがなと。
(まぁ、横田さんとも飯塚さんとも何ら接点もないわけではあるが、年取ったせいか情に掉さす高瀬川になってきたのかなぁ)
と、タイトルに相反して書き出してしまったわけですが、遠慮がちに言うとしても
「民主党政権では、国民の生命・身体・財産・権利を護る事は不可能だ」
としか結論が出ないわけなのです。
拉致以外の(あるあるといいながら存在しない)政策やら方針やらの話をし始めるとキリがないので(己の総力を上げて)我慢しますが・・・
無理なんです。
韓国の哨戒艇天安の件で露呈したように、韓国と組む事だけが目的であり、北朝鮮が反論している論拠に何も言い返せないまま、さらなる北の硬直を誘発しただけで話は長期gdgdとなります。
(北はあの、大韓航空機爆破ですら冤罪だと言い続けているのをお忘れなく)
しかも中ロは割れ関せずの態度を続けます。
G8でロシアが一歩、中国が半歩接近したように言われてますが、中国はいつものように両方にいい顔をし続けるだけで積極的な関与はしてきません。
またロシアにしても、例のスパイ事件の影響が表向きにはないとしつつも、アメリカのミサイル防衛網の件がある限り協力する必要性も義理もないわけであります。
なにより最悪なのは韓国であります。
熱しやすく冷めやすい彼の国にとって、天安事件は既に国内的に過去の話になっています。
(一時はすわ戦争かなんて言ってたのが、いつのまにかお約束で人道的支援なんて話になっております)
次に来るのは、南北の軍事や政治(官僚)による会談で、そこで離散家族の面会などがこれまたお約束の話題となって、将軍様が面会をお許しになったとかで事件がうやむやになるのが見えています。
その時韓国の態度がどういう風に変化するのかも見えているのです。
何事もなかったように、世界中に協力と支援を求めた記憶をなくし、対話路線とやらへ何度目かの舵を切ります。
そのとき日本の民主党政権はどうするか。これも見えています・・・
これは予言でも預言でもなく、水戸黄門の再放送と同じ無限ループを見ているだけなのです。
策がないわけじゃないんです。対話優先という綺麗な言葉でごまかして、現実的な手段から逃げているだけなのです。
北と対話で解決できると言うなら、国内で対立している人間を説得して対話路線に翻意させる事など簡単にできるでしょうからやってみろと、ワシはず~っと言ってきました。
逆に言うと、日本語と日本の理論を理解してる相手すら翻意させられないで、どうしてきたを翻意させられるのかと。
これは別に、軍事力を今すぐ使えなどという話ではなく(最終的には使うのが国の義務なんですけど)、論理的歴史的に効果があると実証されている手段を順次行使しろと言うだけのことなんです。
たとえば、経済制裁の次に来るものは金融制裁であるように。
入国禁止の次に来るものは、再入国禁止であるように。
世界最古と言われるハムラビ法典の精神は、やられたらやり返せではなく、一をやられたら一までの報復しかしてはいけないと言う事です。
それに従うならば、拉致されたら拉致し返すまではOKなので、それより緩い制裁は人道的に過ぎるほどに人道的であります。
う~ん、たばこ税を上げる事だけしか決定していない民主党への不満を、極力言わないで本筋内で留めようとするととても疲れました・・・
消費税の話になると、怒りで留まるところがなくなるとわかっているので我慢します。
「民主党政権下では、何一つ前に進もうとする気配すらないままだ」
となってしまうからです。
これを言ってしまうと後は、民主党へのダメ出しだけが延々と続くしかなく、
「んじゃ、自民ならどうなると言うんだ?」と、誰でもない自分が問い正し、
それに対してまた自分が自民と民主の比較をし、まだ自民の方がマシだという理屈をこねなければならなくなるわけで、
そこにまた、それでいいのか横田父殿へのトラウマというか、フラッシュバックというか、荒井議員と並んでいた横田父の姿を思い出すわけで、
ここで民主党へのダメ出しをすることは、横田父へのダメ出しにも繋がるのではないかという躊躇があったりするわけで・・・
ワシが自分の中だけで対象への評価や見切りをつけてる分には「自分勝手」の一言で済むのだがなと。
(まぁ、横田さんとも飯塚さんとも何ら接点もないわけではあるが、年取ったせいか情に掉さす高瀬川になってきたのかなぁ)
と、タイトルに相反して書き出してしまったわけですが、遠慮がちに言うとしても
「民主党政権では、国民の生命・身体・財産・権利を護る事は不可能だ」
としか結論が出ないわけなのです。
拉致以外の(あるあるといいながら存在しない)政策やら方針やらの話をし始めるとキリがないので(己の総力を上げて)我慢しますが・・・
無理なんです。
韓国の哨戒艇天安の件で露呈したように、韓国と組む事だけが目的であり、北朝鮮が反論している論拠に何も言い返せないまま、さらなる北の硬直を誘発しただけで話は長期gdgdとなります。
(北はあの、大韓航空機爆破ですら冤罪だと言い続けているのをお忘れなく)
しかも中ロは割れ関せずの態度を続けます。
G8でロシアが一歩、中国が半歩接近したように言われてますが、中国はいつものように両方にいい顔をし続けるだけで積極的な関与はしてきません。
またロシアにしても、例のスパイ事件の影響が表向きにはないとしつつも、アメリカのミサイル防衛網の件がある限り協力する必要性も義理もないわけであります。
なにより最悪なのは韓国であります。
熱しやすく冷めやすい彼の国にとって、天安事件は既に国内的に過去の話になっています。
(一時はすわ戦争かなんて言ってたのが、いつのまにかお約束で人道的支援なんて話になっております)
次に来るのは、南北の軍事や政治(官僚)による会談で、そこで離散家族の面会などがこれまたお約束の話題となって、将軍様が面会をお許しになったとかで事件がうやむやになるのが見えています。
その時韓国の態度がどういう風に変化するのかも見えているのです。
何事もなかったように、世界中に協力と支援を求めた記憶をなくし、対話路線とやらへ何度目かの舵を切ります。
そのとき日本の民主党政権はどうするか。これも見えています・・・
これは予言でも預言でもなく、水戸黄門の再放送と同じ無限ループを見ているだけなのです。
策がないわけじゃないんです。対話優先という綺麗な言葉でごまかして、現実的な手段から逃げているだけなのです。
北と対話で解決できると言うなら、国内で対立している人間を説得して対話路線に翻意させる事など簡単にできるでしょうからやってみろと、ワシはず~っと言ってきました。
逆に言うと、日本語と日本の理論を理解してる相手すら翻意させられないで、どうしてきたを翻意させられるのかと。
これは別に、軍事力を今すぐ使えなどという話ではなく(最終的には使うのが国の義務なんですけど)、論理的歴史的に効果があると実証されている手段を順次行使しろと言うだけのことなんです。
たとえば、経済制裁の次に来るものは金融制裁であるように。
入国禁止の次に来るものは、再入国禁止であるように。
世界最古と言われるハムラビ法典の精神は、やられたらやり返せではなく、一をやられたら一までの報復しかしてはいけないと言う事です。
それに従うならば、拉致されたら拉致し返すまではOKなので、それより緩い制裁は人道的に過ぎるほどに人道的であります。
う~ん、たばこ税を上げる事だけしか決定していない民主党への不満を、極力言わないで本筋内で留めようとするととても疲れました・・・
消費税の話になると、怒りで留まるところがなくなるとわかっているので我慢します。
モンゴルとの共同声明に拉致問題を盛り込んだのは小泉元首相でした。その後、訪蒙して日蒙関係を進展させた安倍元首相。麻生元首相を含めたお三人の胸にはブルーリボンがありました。それは十分に外国へのアピールとなったと思います。しかしながら、民主党の時代となり…
これ以上書くとトンデモナイ言葉が飛び出しそうですので、止めなくては。
よろしくお願い申し上げます。