北朝鮮の（学習能力がないので繰り返される）水害と南北首脳会談延期について

基本的主張は先に言ったように、
「日本政府も、相手が焼け太りを狙う詐欺師だと想定し騙されるのを覚悟した上で早急に人道支援を行うべし」
出来得るなら、他の国よりも早く、大きく、大げさに、
苦渋の決断だと宣言した上で「それでも人命を救うためなら」と眉間にシワをよせて発表すべし。


延期要請の理由が本当に水害の事だけなのか、それとも便乗しての焦らしなのかを詮索しても真実がわかるわけがないので無駄。

原因が１００年に一度のはずがが１０年周期で起こる特異な天候のせいなのか、それとも治水対策がいつになっても行われない
人民軽視の無策不作為どころか逆行する北の政策のせいなのかも断定はできないが現実に雨の被害はあったようだ。

首脳会談を開くはずの平壌も水に浸かったり道路の被害もあるのだろう。
核開発は行えても民生向けの治水対策は何も行ってこなかったとしても、後始末はしなければならないので人員もそちらに回す必要があるのだろう。

だが、この話は元からおかしいのである。何故二回目になる南北首脳会談が再び平壌で行われるのか？
ユラ金自身が「次はソウルで会おう」と共同宣言したのだろうに。

鉄道でも車でもすぐの距離にあるソウルと平壌、
ユラ金が２００台もの車列を（脳無が北に行く場合と違い）軍用トラックにして、直接支援物資を受け取りにソウルを訪れたついでに無意味な会談を行い、その又ついでに選挙応援などもやってあげりゃいいじゃないの。

惜しむらくは、８月１５日が過ぎてしまった事。
この日に南北首脳会談を行えば、朝鮮総聯にオルグされた在日朝鮮人「文世光」が朴正熙暗殺を謀った結果、妻であり「朴槿恵」の母でもある「陸英修」を殺した記念すべき事がいくつも重なった日だったのにと。

そう言えばこの件に関してもユラ金は、
「部下が勝手にやった事で、自分は知らなかった。」
と、どこかで聞いたようなバカの一つ覚えのセリフを北を訪れた「朴槿恵」に言ってましたな。
こんなもんで謝罪した事になって解決したとなるら楽なもんですな。
しかもその後も同じような事繰り返しているので口だけだったと証明されてるし・・・
（でも自分の場合と他人では都合よくルールが変わるんですよね？）

あの時は日本が総聯の関与を認めないので「赤の手先」だの理由で反日活動が全開になったと聞きますが、どっちの方向でもかの国のやる事の結果は同じなんですな。


で、その気になればすぐにでもソウルで首脳会談行えるし、答礼と言う外交儀礼の常識からしても金正日のソウル訪問が筋なんですけど？

中央日報：
南北首脳会談が１０月２～４日に延期

日本メディア「北の会談延期、水害ほかの理由ある」