拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

何をしよう?何がやりたい?何ができるだろう?

2007年04月24日 | よど号
東アジア黙示録:テロ国家=北朝鮮と日本赤軍…米の指定解除を阻め
(きちんとリンク踏んでね)
かつて世界に名を轟かせた極左テロ集団と北朝鮮が深く関わっていることは、余り知られていない。
日本のメディアで取り上げられることは無きに等しい。しかし、両者の関係は極めて密接だった…

拉致被害者・石岡亨さんが使っていたパスポートと、日本赤軍メンバー・戸平和夫の偽装旅券は、発行日が同じで、番号も似通っていた。

発行日は1980年2月6日で完全一致。そして番号は末尾2桁が違っていただけだった。


本物:MG0209124
偽造:MG0209115


これは何を意味するのか?

偽造旅券は、本物と発行日を同じにし、番号の一部を変えて作られるのがパターンだという。

石岡さんのパスポートは拉致された後、北朝鮮当局者の手に渡り、更に、日本赤軍メンバー用の偽造旅券の参考となっていたのだ。
こうしたケースは石岡さんだけではなく「よど号」妻の旅券も番号の末尾を変え、他の日本赤軍メンバーが使用していた。

【平壌にいた日本赤軍リーダー】

有本恵子さん拉致を告白した元「よど号」妻の八尾恵。彼女のパスポートも日本赤軍が使用した偽造旅券の原板になっていた。


本物:ME4220148
偽造:ME4220149


偽造旅券を手にしていたのは1977年にダッカ事件を起こした西川純だ。
しかも、本物が発行されてから僅か6ヵ月余りで使われている。北朝鮮と日本赤軍の緊密な接触を証明する事例だ。



おお、凄ぇ
よくこういうネタを探し出してくるもんだ、やはり本気度が高いと執念も違うな。
(トラバは送りません、おんぶに抱っこの上に客寄せまでしてはみっともないから)

よど号犯が北に渡った後に、目的(訓練を受け、日本に再上陸して革命を行う)を金日成によって失ったのは周知。
そこでオルグを兼ねて貿易の仕事に手を出した。
ヨーロッパの拉致や渡辺秀子の件で名前が出てきた総連系の「ユニバース・トレイデイング」との関係もそこにある。
(当然、「洛東江」も)

などと今更ワシが、頼りない記憶から書いてもアテにはならない。
(あくまでも大枠ではこんな筋だろうと)
総連と総連系企業・団体と、もはやセクトがどうとかの壁を越えた「過激派の燃えカス」の悪足掻きが、まだ燻っている。

どこが「真っ白な灰になった矢吹ジョー」なのかと、
臭くて煙たくて不完全燃焼の有毒物質を撒き散らすだけで。



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