先週末に2本目となる430MHzの7エレOWA八木を作ってみた。
今回は、アルミ材料をブームとしてエレメント(3mm径のアルミ棒)とブームは絶縁しない構造とした。
給電点は、既存の同軸ケーブルのインターフェイスにあわせてM型を使用
材料費用は、1000円程度と安価な材料で製作です。
・エレメントは、アルミ棒(3mm径・1mもの) ホームセンターで110円x3本
・ブームは、アルミのコ型の1mもの ホームセンターで320円
ブーム用のアルミ コ型に丸ヤスリで溝を作ることでエレメントをブームにはめて
輪ゴムとタイラップで固定、その後シリコンの接着剤で固めました。
移動用の用途なら輪ゴムのみを使用すれば簡単に解体も出来ます。
給電点は、念のため絶縁棒でエレメントをサポート
給電点は、50Ω直接給電なのでエレメントに圧着端子を取り付け、圧着端子とM型コネクターをはんだ付け
製作した寸法は、前回の7エレOWA八木と同じとしました。
実際にベランダに設置して、実測したSWR特性は、次の通りでした。
広帯域で低SWRとなっていました。
再現性が高く、安価で製作しやすく・・・・無銭家にとっては嬉しい八木です。