Stay Tuned! De JR2BJE

リモート運用(パソコン、スマホ、タブレット、iPodタッチ)でHF/WiRES/EchoLinkを楽しんでいます。

パワーが出ていなかった!

2010-12-23 19:27:37 | アマチュア無線
   
今日は、無線屋で中古のSWR計を購入。
新品を買う予算もないし・・と見ていたら中古のSWR 144/430MHz用があったので早速購入

自作アンテナのSWRを確認目的でしたが、使用しているノードの無線機の出力が出ていないことが判明!
2W程度出ているつもりでしたが、なんと1W以下。フルパワーにしても2W程度(涙!)

ということで、リグをひっくり返し再調整し、最大10Wとなるようにしました。
ノードの運用なので出力を4W程に抑えて使用しています。

再度、この状態で山を歩いて受信状況を別途確認したいと思います。
どうやら以前テストした時は、1W程度の出力だったようです。

Nodeアンテナ変更による受信テスト

2010-12-18 23:23:46 | アマチュア無線

  
このところ東京も寒い日が続いています。
今日は、景信山に登りました。山頂手前は写真のとおり霜柱が・・・
CQ誌1月号に景信山山頂100回運用の記事を投稿された7K1XXSと山頂アイボール。
その後、Nodeのアンテナ(430MHz)としてMoxonと自作6エレの山頂での受信状態を調べてみました。
先般Moxonアンテナでの送信で山頂受信調査しましたので、今日は6エレで送信での受信調査です。

ちなみアンテナは、景信山にダイレクトに向けることは出来ないので、45度程ずれた方角としてあとは山での反射・回折を期待するしかありません。

景信山山頂での受信は、ハンディーの内蔵ホイップ(430MHz 1/2λアンテナ)を使用
同じ日に比較した訳でもないので参考程度となりますが
・Moxon        55
・6ele OWA Yagi 59+

どういうルートで反射かは定かではありませんが、ビーム方向から推定するとトータル距離約10kmかな?
風信山→小仏城山→高尾山と歩きましたが、山では同一チャンネル及び隣接(奇数CH)ノード局のかぶりが多く、現実的に場所によっては厳しい箇所が沢山ありました。
どうしても山頂に立てば、他県からの信号が強いばかりか同じToneを使用してるノード局もあるため混信を避けるためにも山歩き用途であれば、その期間のみ限定で実験用周波数に移動した方がいいかもしれません。

VoIP無線の使用帯域を拡張して欲しいと切に願うばかりです。



 


Home QTHに設置したEchoLink インターフェイス

2010-12-15 23:09:02 | アマチュア無線

   
先週末にHome QTHにEchoLnk  Node(Gifu Node)を設置、24時間稼動させています。
その際に製作したパソコンと無線機間のインターフェイスです。

Tokyo Node同様にSoftTSQを使用してトーン制御としています。

24時間稼動させていると、色々と問題点も出てきます。
先般、発生した問題は、丁度実家を離れ東京に向かう途中でSoftTSQのCOMポートエラーが発生し
Rigからの受信でEchoLinkが送信にならない不具合が発生。
パソコンの再立ち上げ以降は、再発なく動作していますが、原因が不明なのでRFの回り込み対策や
パソコンの1日1度の再起動のアプリを今後入れようかと考えています。
なかなか実際に稼動させてわかることが多いです。

昨晩よりやっとEchoLinkのリモート制御監視が出来るようになりました。


Moxon430アンテナ設置

2010-12-13 06:46:08 | アマチュア無線
  
先週末は実家へBack!
師走は何かと忙しいながら、実家にEchoLinkノードを開設すべくMoxonアンテナをタワー途中に取り付け。
ローカルのJI2SSPさんのご協力を得てなんとかノード局を立ち上げることができました。
さすがにMoxonは広帯域ですので、寸法通り製作して無調整で運用周波数でSWR1.1とFBでした。

ビームも幅広く多少利得もありノード局用にFBです。
しばらくこれで様子見をしながらの運用になります。


6エレOWA八木を作ってみました

2010-12-07 21:48:27 | アマチュア無線

  
430MHz用Moxonアンテナを4式作り、50オーム直接給電の良さが気に入ったので、今度は6エレ八木の50オーム直接給電の430MHz用アンテナを製作してみた。

給電点にマッチンセクションが無く、直接50オームで給電出来るメリットは、
・広帯域である・・・OWA(The Optimized Wideband Antenna )
  実は、430MHz用のSWR計が無いのでSWRが測定できないのですが、広帯域なので寸法ミスをしない限りは大丈夫
・給電点の構造がシンプルであるので製作しやすい。
  構造がシンプルなので、安価に製作できる、無銭家にとって嬉しい。

今回、参考にしたサイトは、こちらです。

製作した430MHzの寸法は、次の通りです。








材料はホームセンターで調達
  ・3mm径のアルミ棒(1m)を2本 (単価110円)
  ・エンビパイプ(1m)を1本 これがブーム用です。 (単価135円)

給電部は、M型コネクターを使用



製作した6エレ八木です。エンビのパイプに穴をあけて各エレメントを差し込んでいます。
エレメントの固定に100円ショップで油ねんどを買って固定し、その上から接着剤で固定しました。
乾いてからシリコンの接着剤で固定・防水処理をしました。



給電点の接続は、圧着端子を使用、マッチングセクションが無いので非常にシンプルです。

一応、パソコン上での計算結果は以下の通りです。


高帯域で良好なSWR特性が得られています。



自由空間でのパターンです。

Moxonから6エレ八木に交換して、使ってみることにします。

参考となるサイト(英語ですが)は、ここです。