ノード局を開設していると、無線機が連続送信のなる場合があり無線機が熱くなります。
このため、冷却を検討しました。
単純にファンをつけて冷却する方法もありますが、ファンの回転音が24時間鳴り響いてもNGなので、温度を検出して必要なときだけファンをまわす方法としました。
なるべく既存の装置の組み合わせで出来ないかと調べてみた結果、換気扇用の電子温度調節器なるものがありましたので、AC100Vのファンと組み合わせて設置してみました。
使用した電子温度調節器は、ピカ コーポレイションのFHA-PV20 負荷50W 1Aというものです。
温度センサーにサーミスタを使用して温度調整範囲(ファンの動作させる温度範囲)0℃~40℃です。
写真の通り、角型ファン(AC100V)をパソコンのハードディスク固定のケースを利用して取り付け無線機のヒートシンクの下からファンから風を送り構造としました。
これで冷却が必要なときのみファンが動作するので、普段は静かな環境がKeepできます。
これでしばらく様子見です。