輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Brett Young/Brett Young

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0843930028108

<内 容>
★カリフォルニアとナッシュビルを融合したCalivillスタイルで注目のシンガーソングライターのデビュー・アルバム!

■Brett Young:1981年カリフォルニア州オレンジカウンティ出身。10代で音楽に目覚めギターを始める。学生時代は野球のピッチャーとして活躍しプロを目指していたが、ひじの怪我で断念。持ち前のソウルフルな声を生かし音楽を再開する。 Gavin DeGrawに影響を受けソングライティングも始め、2007年にセルフタイトルのファーストEPをリリース。続けてコンスタントにEPをリリースすると共にライヴ活動も積極的に行いColbie CaillatやKaty Perryのオープニングアクトも務めた。その後、ナッシュヴィルに拠点を移すと、彼の新しいサウンドに惹かれたBig Machneと2015年に契約。遂にメジャー・デビュー・アルバムをリリースする。
■本作:デビュー・アルバム。プロデュースはDann Huff (Keith Urban, Thomas Rhett, Steven Tyler)。                                                                                                                   
■シングル『Sleep Without You』のMV:https://www.youtube.com/watch?v=H06Ep1MTRW0

O.S.T./Fifty Shades Darker

2017-01-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0602557372571

<内 容>
★世界中で話題を呼んだ大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編『Fifty Shades Darker』のサウンドトラック!                                                                                               
★ゼインとテイラー・スウィフトによる新曲に加え、Halsey, Tove Lo, Sia, Kygo, The-Dream, John Legend, Nicki Minaj & Nick Jonasの新曲も収録の豪華内容!

■Fifty Shades Darker: 50ケ国以上で翻訳され、全世界で累計1億部を超えるELジェイムズによる大ベストセラー小説を映画化した2015年の話題作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編。主演は前作同様ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナン。監督は、前作のサム・テイラー=ジョンソンに代わりジェームズ・フォーリー。2017年2月10日全米公開。
■本作:オリジナル・サウンドトラック。ゼインとテイラー・スウィフトによる新曲「アイ・ドント・ウォナ・リヴ・フォーエヴァー(フィフティ・シェイズ・ダーカー)」をはじめ、Halsey, Tove Lo, Sia, Kygo, The-Dream, John Legend, Nicki Minaj & Nick Jonas,の新曲も収録の豪華内容!。前作のサウンド・トラックは全米アルバム・チャート2位の大ヒットを記録している。
■「Zayn | Taylor Swift - I Don't Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)」のLyric Video:https://www.youtube.com/watch?v=JGyH8kow8QM                                                                                                                           
■『Fifty Shades Darker』のオフィシャル・トレーラー:https://www.youtube.com/watch?v=n6BVyk7hty8

CREEPER /ETERNITY, IN YOUR ARMS

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/3/24

<JAN(規格番号)>0190295901875

<内 容>
期待の大型新人現る! 今最も勢いがあり、最もスリリングな存在として熱い注目を集める英国発のニュー・カマー、CREEPER(クリーパー)が、Roadrunner Recordsより今、デビュー・アルバムを解き放つ! ダークなゴシック的ロマンティシズムと騒がしいパンク・ロックをブレンドしたそのサウンドが、今シーンを席巻する…!

◆期待の大型新人現る! 2015年にRoadrunner Recordsと契約を交わし、今までに2枚のEPとDownload FestivalやReading/Leeds Festival、Vans Warped Tour UKといった数々のフェスティバルへの出演&絶え間ないツアーを続け、デビュー・アルバム発売前にも関わらず、KERRANG! AWARDSではBEST BRITISH NEW COMERを、METAL HAMMER GOLDEN GOD AWARDSではBEST NEW BANDを受賞し、米ALTERNAIVE PRESS誌が主宰するアワードでもBest Underground Bandにノミネートされるなど、既に大きなうねりをシーンに生み出している、英国が放つ期待の大型新人、CREEPERが、遂にデビュー・アルバム『ETERNITY, IN YOUR ARMS』を完成させた!

◆MISFITSやTHE DAMNEDといったレジェンドや、ALKALINE TRIOやAFIといったバンドからの音楽的影響を色濃く残しつつも、そこにNick CaveのあのドゥームなロマンティシズムやMETALLICAのヘヴィネス、そしてROXI MUSICやDAVID BOWIEといったあのきらびやかなグラム性など、彼らの幅広い音楽的影響をも感じさせてくれるそのサウンドは、ダークでゴシックでありながら気分を高揚させるパンクと魂を熱くするメタルの要素を全て内容する、圧倒的存在感を持っている。「エクソシスト」や「トワイライト・ゾーン」といった古典ホラー作品からもインスピレーションを受けていることは、彼らのステージングやアートワーク、ヴィジュアル・イメージを見れば一目瞭然だ。現シーンにある実質主義的なパンク/ハードコアというトレンドへの解毒剤とも言うべきこの存在は、必ず英国のみならず全世界にその名を轟かす事になるだろう。

◆カルト的人気を持つハードコア・バンド、OUR TIME DOWN HEREで活動していたWill Gould(vo)とIan Miles(g)を中心にしたこのCREEPERは、Oliver Burdett(g)、Sean Scott(b)、Dan Bratton(dr)、そして紅一点のHannah Greenwoo(key)という6人編成のバンドだ。Willの圧倒的存在感から繰り出されるヴォーカル・ワークと、楽曲毎にその色合いを変えながら、時にダークに、時にヘヴィに、そして時にキャッチーに鳴り響くサウンドが融合した時、得も言われぬ「最高」な音が放たれるのだ。

◆アルバム発売に先駆け、彼らは2曲楽曲を公開している。""I wanna die holding hands""という情熱的な真言が、燃えるようなティーン特有の叫びと、アドレナリンを噴出させるパンクン・ロール・サウンドと共に吐き出される「Suzannne」、そしてキャッチーなメロディ・ラインを持ちながらもダークなロマンティシズムがそこはかとなく漂う、WillとHannahによるハーモニーがたまらない「Hiding With Boys」というこの2曲で、このバンドが持つ多様性、特殊性、そして独創性を感じ取ってもらえることだろう。

https://www.youtube.com/user/WEARECREEPERTV


RHIANNON GIDDENS /FREEDOM HIGHWAY

2017-01-25 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2017/2/24

<JAN(規格番号)>0075597939613

<内 容>
歌が世を映す鏡なら――今、このアルバムを大音量で聴きたい。 “己の歴史を知ろう。そして衝撃を受け、自らを奮い立たせるのだ。この先の未来予想図を、我々に示してもらうのだ。この世界での出来事は、すべてが過去に起きたことの繰り返しなのだから”――アメリカン・ルーツ・ミュージックの歴史を自らに取り込み、アメリカン・ミュージックの未来を紡ぎだす才媛、リアノン・ギデンズ、待望のセカンド・アルバムのタイトルは『FREEDOM HIGHWAY』。

「己の歴史を知ろう。そして衝撃を受け、自らを奮い立たせるのだ。この先の未来予想図を、我々に示してもらうのだ。この世界での出来事は、すべてが過去に起きたことの繰り返しなのだから。今回のアルバム収録曲の基盤となっているもの、それは、1800年代の奴隷の物語に始まり、1960年代の公民権運動や、今日メディアをにぎわせているファーガソンやボルティモアでの人種差別に対する抗議運動といった、アフリカ系アメリカ人がこの100年あまりで経験してきた出来事だ。複雑に絡み合った苦難の歴史から苦労して得た教訓を、人々の耳に届け、広く伝えてほしいと求める声がある。私たちはただ扉を開け、それらの声を響かせようと努めるまでだ」-リアノン・ギデンズ

■ 第53回グラミー賞でベスト・トラディッショナル・フォーク・アルバムを受賞したアメリカン・ルーツ・ミュージック・グループ、キャロライナ・チョコレート・ドロップスのメンバーであり、昨年ここ日本でも初めての来日公演を行い、多くのミュージック・ファンを虜にした、マルチ・インストゥルメンタリストであるシンガー・ソングライター、リアノン・ギデンズ。

■ その彼女の新作アルバム『FREEDOM HIGHWAY』がリリースされる。各方面から高く評価された2015年の前作『TOMORROW IS MY TURN』から約2年、本作には彼女のアーティストとして、そしてソングライターとしての成長が表れている。前作が彼女自身によるオリジナル・ソングが1曲、そして残りは女性アーティストによる楽曲のカヴァー・ヴァージョンという構成だったのに対して、 今回は彼女自身による、もしくは共作している楽曲が9つと、ソングライターとしての一面を大幅にフィーチャーしている。アルバムにはこの他、トラディッショナル・ナンバーが1曲と南北戦争時代の曲を収録している。プロデュースを手掛けるのは、リアノン本人と彼女と同じマルチ・インストゥルメンタリストであるダーク・パウエル。レコーディングの大半は、ルイジアナはブロー・ブリッジにあるダークのスタジオで行われた。そのスタジオには南北戦争の前に建てられた木造の部屋もあり、プロデューサーとして二人は、その壁に浸み込んだ物語を、音に反映させようと試みたという。 リアノンのバックを務めるのは、彼女のツアー・バンドの他、ルイジアナの地元ミュージシャン、ニューヨークのソウルフルなホーン・セクション、そして才能に溢れた家族などのメンバーたち。そうして出来上がった本作は、前作よりもぐっと率直でよりパーソナルな作品となっている。

■ アルバムのタイトル・トラック「Freedom Highway」は、アメリカ大統領選挙の投票日翌日に作られたという。「私は南部の娘:白人ワーキングクラス、黒人ワーキングクラス、民主党、共和党、同性愛者、異性愛者の娘である。一つ言えるのは、私たちは、違っていることよりも、似ていることのほうが遥かに多い。嫌悪が私達を分断することがあってはならない、無知が我々を滅ぼすことがあってはいけない、起きている間中、自分たちの欲を満たそうとしている人たちに、我々の国を奪われることがあってはならない。私達からアメリカを取り上げることは出来ない――我々がそうさせない限り。この曲は、両親がスリランカから移り住んできた、セントルイス出身の生粋のアメリカン人シンガー・ソングライター、ビー・ビーマンと一緒にレコーディングした。アメリカの力は、その人々にある。その人たちがこの国に来たのが、4,000年前でも400年前でも40年前でも、誰も仲間外れにしてはいけない。共にフリーダム・ハイウェイを歩きましょう。ポップ・ステイプルズの1965年の曲のようにね」この曲について、リアノンはそう語っている。

■ 全世界がアメリカの行く末を不安気に見守っている今だからこそ、聴いて考えて欲しいアルバム。それがリアノン・ギデンズの『FREEDOM HIGHWAY』である。 

https://www.youtube.com/user/rhiannongiddens

RHIANNON GIDDENS /FACTORY GIRL

2017-01-25 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0075597938357

<内 容>
真のアメリカン・ルーツ・ミュージックを体現する女性シンガーが、Tボーン・バーネットと共に、自身のルーツとなる音楽を訪ね、現代へと語り継ぐ――。 2017年第59回グラミー賞で”最優秀フォーク・アルバム”と“最優秀アメリカーナ・ルーツ・パフォーマンス”の2部門にノミネートされたリアノン・ギデンズのEP『FACTORY GIRL』がCDでも登場!

第53回グラミー賞でベスト・トラディッショナル・フォーク・アルバムを受賞したアメリカン・ルーツ・ミュージック・グループ、キャロライナ・チョコレート・ドロップス。そのメンバーで、バンジョー、フィドル、ギターなど様々な楽器を手掛けるマルチインストゥルメンタリスト、それがリアノン・ギデンズ。

2014年は、エルヴィス・コステロ、マーカス・マムフォードらによるスーパー・プロジェクト、ザ・ニュー・ベースメント・テープスに参加したり、コーエン兄弟の映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』の音楽へのトリビュート・イベント、「Another Day, Another Time」に出演したりと、キャロライナ・チョコレート・ドロップス以外での活躍を見せた彼女。ザ・ニュー・ベースメント・テープス、「Another Day, Another Time」両方に関わっていたTボーン・バーネットをプロデューサーに迎えた、自身初となるソロ・アルバム『TOMORROW IS MY TURN』は、ニーナ・シモンやジョーン・バエズら数々の先輩女性シンガーゆかりの楽曲に新たな息吹を注いだ音作りで話題を集めている。また2014のAppleホリデイCMキャンペーン、 “The Song” において、彼女の歌うガーシュインの「Love Is Here To Stay」がフィーチャーされている。
2016年3月14(月),15(火)日にはブルーノートTOKYOで初来日公演を行い、絶賛を浴びた。

https://www.youtube.com/user/rhiannongiddens

o.s.t./MANCHESTER BY THE SEA

2017-01-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>3299039987520

<内 容>
アカデミー賞の有力候補!傑作の呼び声が高い話題作映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のサウンドトラックが発売! ケイシー・アフレック主演、ケネス・ローガン監督・脚本の心揺さぶるヒューマン・ドラマを彩るのは、カナダの女性作曲家レスリー・バーバーによる美しいコーラスワークが光るスコアたち!

■ アカデミー賞の有力候補!傑作の呼び声が高い話題作映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のサウンドトラックが発売!

■ 2016年、第32回サンダンス映画祭で初上映されて以来、プレスや批評家から高い評価と注目を集めている映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。既にアカデミー賞に向けた賞レースで存在感を放っており、第74回ゴールデングローブ賞では作品賞・監督賞・主演男優賞など5部門にノミネートされた他、第51回全米映画批評家協会賞では、主演男優賞・助演女優賞・監督賞を受賞、第70回英国アカデミー賞でも作品賞・監督賞・主演男優賞を含む6部門にノミネートされている。

■ 監督・脚本を務めるのは、「アナライズ・ミー」や「「ギャング・オブ・ニューヨーク」の脚本を手掛けたケネス・ローガン。主演はベン・アフレックの弟であり、「インターステラ」などで知られるケイシー・アフレック。そして主人公の妻役を「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズが好演している。また映画のプロデューサーにはマット・デイモンが名を連ねている。

■  便利屋として生計を立てる短気で血の気の多い主人公が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、16歳の甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマン・ドラマである本作『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。ちなみに、映画のタイトルは、作品の舞台となるマサチューセッツ州にある地名から取られている。

■ 話題作のサウンドトラックを手掛けるのは、トロントを拠点に活動する女性作曲家、Lesley Barber(レスリー・バーバー)。彼女によるスコアとヘンデルやジュール・マスネなどのクラシック曲、そしてエラ・フイッツジェラルド&インク・スポッツの「I'm Beginning To See The Light」などがスクリーンを彩っている。特にレスリー・バーバーによる美しいコーラス・ワークをフィーチャーしたトラックは、場面、場面の感情や風景をよりくっきりと浮かび上がらせる大きな役割を果たしている。

■ 今年のアカデミー賞で大きな話題となることが予想される映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』同様、本サウンドトラックも注目を集めるに違いない。

【映画公開情報】 『マンチェスター・バイ・ザ・シー(原題)』 2017年5月からシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国で公開予定。

https://www.youtube.com/watch?v=obdKk_sYQNI

o.s.t./20TH CENTURY WOMEN

2017-01-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0081227941383

<内 容>
1970年代後半の南カリフォルニアを舞台に、愛と自由を求める3人の女性の姿を描く、マイク・ミルズ監督、アネット・べニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ出演のゴールデン・グローヴ賞主要部門ノミネート作品『20TH CENTURY WOMEN』。 物語の舞台となる70年代後半という時代をサウンドで紡ぐ映画のサウンドトラックが登場! 

◆MOBYやAIRといったアーティストのミュージック・ビデオを手掛け、映画『BEGINNERS(邦題: 人生はビギナーズ)』でアカデミー賞を受賞した監督、マイク・ミルズが、自身の母親をテーマに半自伝的作品として手掛ける映画、『20TH CENTURY WOMEN』。ゴールデン・グローヴ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞にノミネートされる本映画のサウンドトラックが登場します!

◆マイク・ミルズ自身の母親の姿をベースにしたこの映画『20TH CENTURY WOMEN』は、1970年代末のカリフォルニア州サンタバーバラを舞台に、今作でゴールデン・グローヴ賞主演女優賞にノミネートされているアネット・ベニング演じるシングル・マザーのドロシー、グレタ・ガーウィグ演じる居候のパンク写真家、そしてエル・ファニング演じるドロシーの息子の友人であるティーンエイジャー、ジュリーという3人の女性が、自由と愛を求めて生きていく姿を描いた作品。

◆70年代後半のアメリカを舞台にしたこの映画のサウンドトラックには、Roger Neillの手によるスコアに加え、その時代を定義づけるアーティスト達の楽曲が収録されている。TALKING HEADSが77年に発表したアルバム『TALKING HEADS: 77』収録曲「Don't Worry About The Government」と、翌78年に発表した『MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND FOOD』のクロージング・トラック「Big Country」といった曲に加え、SUICIDEの「Cheree」、DEVOの「Gut Feeling/Slap Your Mammy」、そしてGERMSの「Media Blitz」といったアメリカのアーティストの楽曲や、THE RAINCOASの「Fairytale In The Supermarket」、SIOUXSIE AND THE BANSHEESの「Love In A Void」、そしてDAVID BOWIEの「DJ」といったイギリスのアーティストの楽曲も収録。

◆また、今サウンドトラックには70年代後半の楽曲だけではなく、BENNY GOODMAN AND HIS ORCHESTRAによる「In A sentimental Mood」やSANDY WILLIAMSの「After Hours On Dream Street」、RUDY VALLE AND HIS CONNECTICUT YANKEESによる「As Time Goes By」といったオールディーズ楽曲も収録、映画の時代背景と、そこで描かれるキャラクターの生い立ちを感じさせる時代の楽曲を網羅した、物語に花を添える名曲達が収録されている。

o.s.t./GIMME DANGER

2017-01-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2017/2/24

<JAN(規格番号)>0081227941178

<内 容>
「これはドキュメントではなく、エッセイ的な映画だ。ロックの歴史における最も偉大なバンドへの、私達からのラヴ・レターなのだ」 ─ ジム・ジャームッシュ 3枚のアルバムを残し、ロック史に大きな傷跡を残した偉大なるロック・バンド:THE STOOGES(ザ・ストゥージズ)の物語を、鬼才ジム・ジャームッシュがまとめあげたロック映画『GIMME DANGER』のサウンドトラックが今ここに届けられる! 狂気の早春譜がここに…。

◆1969年にアルバム『THE STOOGES』でデビューを果たし、1974年までの間に発表したアルバム3枚を残して解散していった、MC5と並びオリジナル・パンク/ガレージ・ロックの代表的存在としてシーンに大きな傷跡を残した伝説的バンド、THE STOOGES。解散後その伝説はさらに大きな影響力を持ち始め、2010年にはロックの殿堂入りを果たす事となった彼らのその破天荒で衝撃的な物語を、映画『STRANGER THAN PARADISE』などで知られる鬼才、ジム・ジャームッシュがまとめ上げたドキュメンタリー作品『GIMME DANGER』のサウンドトラックが登場!

◆このドキュメンタリー映画は、今年70歳を迎えるリヴィング・レジェンドにして最長老リアル・パンクス、イギー・ポップがジム・ジャームッシュに2008年に制作を依頼したもの。そこから実際に完成するまでに、メンバーのロン・アシュトンとスコット・アシュトンの二人がこの世を去ってしまうなど、様々な困難を越えてじっくりとまとめあげられたこの作品には、インタビューや当時の貴重な映像などが盛り込まれており、ジム・ジャームッシュが語る通り、まさしく稀有の存在であるTHE STOOGESというバンドへの愛情が深く刻み込まれた作品だ。

◆今作は、そのドキュメンタリー映画のサウンドトラック盤だ。イギー・ポップとジム・ジャームッシュがともに選曲したこの作品には、彼らが残した3枚のアルバムにフォーカスした全14曲が収録されている。「I Wanna Be Your Dog」、「1969」、「Loose」といった楽曲のリマスター音源の他、「I Got A Right」や「I'm Sick Of You」、「Asthma Attack」といった楽曲の貴重なスタジオ・アウトテイク音源、THE STOOGES以前にイギー・ポップが在籍していたTHE IGUANASの楽曲(「Again And Again」)やPRIME MOVERS BLUES BANDの楽曲(「I'm A Man」)に加え、共にオリジナル・パンクスとして語られるMC5の楽曲(「Ramblin' Rose」)も収録した、まさにパンクス初期の狂気の早春譜が詰め込まれた作品となっている。

◆4月7日には今作のアナログ盤発売も予定されており、こちらにはTHE STOOGESの楽曲のみで構成された全10曲を収録。

http://www.gimmedangerfilm.com/

RON GALLO /HEAVY META

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0607396637324

<内 容>
世界はクソに満ちている、そして宇宙は自らの内にある… サイケなファズ・ギターをかき鳴らし、ガレージやアーリー・パンクへの愛情を注ぎ込んだフォーキーかつブルージーなサウンドに自らの信念を綴る詩(うた)を綴る才人、RON GALLO(ロン・ギャロ)が放つ、痛烈なる新作が登場!

◆フィラデルフィアを中心に活動していたインディ・ロック・バンド、TOY SOLDIERSのフロントマンでありメインのソングライターでもあった一人の男、その名もRON GALLO。そのステージ上での立ち振る舞いやパフォーマンスは地元メディアから「ルー・リードやマーク・ボランといったレジェンドからの影響を強く感じさせる」と評される程の存在感を持つ彼が、ソロ名義としては2枚目となるアルバム『HEAVY META』を完成させた。

◆TOY SOLDIERSとしての8年間の活動を終えた彼は、2014年にアコースティックなフォーク・サウンドと彼の特徴的な声が印象的なアルバム『RONNY』を発表する。そこでメロディメイカーとしての才能を見せつけてくれたのだが、90年代パンクの洗礼を受けながら育った彼が今回発表する最新作は、前作とは対照的に、彼が持つガレージやアーリー・パンク、サイケといったサウンドへの愛情を注ぎ込んだ、ファズ・ギターをかき鳴らしながらアーシーかつブルージーなロック・サウンドを展開する、痛快なまでの作品に仕上がっている。

◆ファズ・ギターのリフとブルージーなリズムがひたすらかっこよく鳴り響き、ファットなベース・ラインが独特のグルーヴを生み出す、あの「悪魔を憐れむ歌」にも通じるテイストを持つ「Young Lady, You're Scaring Me」のビデオも、楽曲同様秀逸な出来栄えを誇っているのだが、つい先日公開された新たなビデオ「Please Yourself」も、彼のパンク精神を強く感じさせてくれるビデオだ。ポエトリー・リーディングから始まり、実際にナッシュビルにある交差点にとめたトラックの荷台に乗り込み、信号を無視して突然ゲリラ的にライヴを始めるというインパクト大な映像は、彼がかき鳴らすロックとの相乗効果を生んでいる。

◆ここで語られる歌詞は、RON GALLOが持つ二つの思想に基づいたものだという。その二つの思想とは、1)世の中はクソに満ちている 2)宇宙は自らの内にある、というもの。 「このアルバムは、人間性や僕自身に対するフラストレーションから生まれたものであり、同時にそのフラストレーションを振り落とそうとして出来上がったものだ。いろいろあるけど、基本的に僕は人間や、僕たちが生活する人生における痛みというものには同情的なんだ。経験する全ての事は、これからの人生をより建設的に考えさせてくれるものだからね」 クソに満ち溢れた世界へのフラストレーションをぶちまけ、そこからポジティヴな未来への希望を紡ぐその歌詞世界も、彼の大きな魅力の一つだと言えるだろう。

https://www.youtube.com/channel/UChos03-WlfQVaPCuAPH3XQg


NIKKI LANE /HIGHWAY QUEEN

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/17

<JAN(規格番号)>0607396644223

<内 容>
音楽の荒野に独り咲く、ヴィンテージ・ロックをまとったファム・ファタール。 ロレッタ・リンやワンダ・ジャクソンの伝統を受け継ぐ、新世代のアウトロー・カントリー・ロック・アイコン、ニッキー・レイン。 カントリー、ロック、ブルースにロカビリーとアメリカン・ミュージックを縦横無尽に横切り、恋に破れた心をロマンティックに歌う彼女は、終わりのない旅路を独り行く「ハイウェイ・クイーン」。待望の新作、遂に完成!

■   ナッシュヴィルを拠点に活躍する女性シンガー・ソングライター、ニッキー・レイン。2015年にダン・オーバック・プロデュースのセカンド・アルバム『ALL OR NOTHING』をリリースした彼女が、約2年振りとなるサード・アルバムを完成させた。

■ 最新作となる『HIGHWAY QUEEN』は、テキサス州デントンにあるマット・ペンスのEcho LabスタジオとナッシュヴィルにあるClub Roarでレコーディングされた1枚。プロデュースを手掛けるのは、ニッキーとテキサス出身のロック・シンガー・ソングライターのジョナサン・タイラー(自らのバンド、ノーザン・ライツを率いて活動中)。そしてニッキーがバックにテキサス・ジェントルメンを従えて奏でるのは、強い歌詞にブルース・ギター、ヴィンテージ感たっぷりの60’s風カントリー・ポップ。 ロレッタ・リンやワンダ・ジャクソンのように、強い語り口を持った女性カントリー/ロカビリー・シンガーたちの伝統を受け継ぐ彼女。そのどこかざらついた声と、テンガロン・ハットでギターをかき鳴らす姿は、新世代のアウトロー・カントリー・ロック・アイコンとしてシーンに鮮烈な印象を与えている。

■ アルバムの発売に先駆けて公開されたのは、タイトル・トラックの「Highway Queen [https://youtu.be/zcvQL8_ZP20]」。先行公開を行ったローリング・ストーン誌曰はこの曲についてこう語っている:「危険な香りがするギラついたサザン・ロックで、彼女のギターは常に、法から逃れようと走っているように聴こえるし、ドラムの転がるようなビートはハイスピード・レースと同じぐらいのアドレナリンを出している。自分の店であるハイ・クラス・ヒルビリーでヴィンテージをセレクトしている彼女は、過去の遺物を時代も場所も超越したものへと変えていくエキスパートである。どことなく彼女のカントリーは70年代のならず者たちのようにどこか未来志向だが、それはきっと彼女が過去と張り合うよりも、新しいものを生み出そうとする意志が強いからだろう」 写真家&映像作家であるクリス・フェルプスが手掛けたビデオには、ニッキー本人の他、彼女の両親と姉妹も登場している。

■ 『HIGHWAY QUEEN』にはこの他、ウィスキーが浸み込んだ、故郷へのオマージュ「700,000 Rednecks」や、失敗した結婚を嘆いた深く、生々しい「Forever Lasts Forever」、夢見心地なエヴァリー・ブラザーズを思い起こさせる「Companion」や、陽気な「Jackpot」やラスト・オーダーの憂鬱と葛藤する「Foolish Heart」まで、このアルバムは、複雑に展開していく、失われた恋を巡る旅のような作品である。2015年にローリング・ストーン誌のインタビューで彼女は、「ハイウェイ・クイーンになりたい。他のカントリー・シンガーと同じようにトラックに憑りつかれているわ。でも、自分なりのものを作りたいって思ってるのよ」と語っていたそうだが、その彼女が完成させた目もくらむような最新作は、間違いなくニッキー・レインのブレイク作になるであろう。

■ シンガー・ソングライターとしてだけでなく、自身がオーナーを務める人気の古着屋、High Class Hillbillyを通じてファッション・リーダーとしても注目を集めるニッキー・レイン。ロサンゼルス、ニューヨーク、ナッシュヴィルに住み、いずれも街でも恋破れた経験を持つ彼女の歌が、ジャンルを縦横無尽に横切り、真の放浪者が持ちうるような孤独なロマンティシズムを抱えているのも頷けるのだ。

https://www.youtube.com/user/nikkilanemusic



VIVIAN COOK /THE LONG SHOT

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0816651013838

<内 容>
鮮烈までにパワフル、ヒリヒリするほどエモーショナル。一度聴いたら忘れそうにない声をもつ25歳のシンガー・ソングライター&マルチインストゥルメンタリスト、ヴィヴィアン・クック。 ピート・ヨーン、リズ・フェアーなどを手掛けたプロデューサー、R.ウォルト・ヴィンセントが惚れ込んだストーリーテラーのデビュー・アルバム『THE LONG SHOT』完成!

■ 一度聴いたら忘れない、鮮烈なまでにパワフルな声を持ったシンガー・ソングライター&マルチインストゥルメンタリスト、VIVIAN COOK(ヴィヴィアン・クック)。自分の声に負けないぐらいパワフルなロックンロール・バンドを従え、彼女は齢25歳とはにわかに信じ難いような、堂々とした円熟味のある歌詞をメロディーを繰り出している。

■ カリフォルニアのパロ・アルトで生まれ育ち、ジョージタウン大学を卒業したVivianは、その後ロサンゼルスに移って本作『THE LONG SHOT』をレコーディングした。今はサンフランシスコを拠点にする彼女は、ミュージカル作品「HEATHERS : THE MUSICAL」にも出演するなど舞台女優としても活躍している。

■ そのデビュー・アルバム『THE LONG SHOT』をプロデュースしたR.Wall Vincent(Pete Yorn、Liz Phair、Tommy Keaneなど)は、彼女のユニークなヴォーカル・スタイルに惚れ込んだ一人。「Vivianのユニークなヴォーカル・スタイルと歌い方に一発で惹き込まれたのと同時に、彼女の曲が持つ新鮮に思えるほど奇妙なメロディーと感情的な深さにも心惹かれ、最終的には自分のキャリアの中でも最高の部類に入る仕事にインスピレーションを与えてくれた。Vivianのヴォーカル・パフォーマンスとストーリーテラーとしてのパワーが、アルバムを通して聴くものを引っ張っていくように、曲それぞれにユニークで音楽性豊かな雰囲気を作るのは、プロデューサーとして楽しかった。このアルバムを非常に誇りに思っているよ、『THE LONG SHOT』は単に若いアーティストの感心すべき多才な才能を見せているだけでなく、レコーディングにどれだけの発見とあり、楽しんでいるのかを捉えているからね」

■ 本作に収録されている楽曲はすべてVivianのペンによるもの。彼女の新しい音楽を作り出す才能と、誰もが共感できるようなテーマを取り上げた曲が本アルバムには披露されている。「私の曲はたいがい友達を基にしている」自身の作品について彼女はこう語っている。「友達は私にとってもっとも価値があるものだと、大分前に気付いたの、彼ら/彼女らなしには私はなかった。アルバムの曲は、青春の荒波を乗り越え、生き残ることについて歌っている。大ばくちに勝とうと頑張っても次には大負けするかも知れない、そんなことについての曲なの。それから堆肥化すること――糞だって何かきれいなものに生まれ変わるかもしれないでしょ?」

■ 全米のAAA系やオルタナティヴ系ラジオ局で注目を集め始めている彼女。鮮烈なまでにパワフルでエモーショナルな声と歌が、人生という大ばくちに打って出たあなたの心に強烈な一撃を与える――!

https://www.youtube.com/channel/UCfa5URB2ySsZ9qXrkxulACQ

DOMINIC /GOODNIGHT, DOGGIES

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0603111717326

<内 容>
人生の悲しみや痛みをポップで優しいメロディに乗せて綴る、新たなる現代の吟遊詩人が生まれる… インディ・パンク・バンドでの活動や、セッション・ミュージシャンとして数々の作品に参加してきたシンガー・ソングライター: Dom Angelellaによる、悲しくも陽気なサウンドを詰め込んだデビュー・アルバム!

◆LITHUANIAやHOP ALONG、MeWithoutYouやDRGN KINGといった数々のインディ・パンク・バンドで活動し、Kendrick LamarやTinashe、Mac MillerやLil Bといったアーティストの作品にもセッション・ミュージシャンとして参加する才人、Dom Angelella。DIY精神でひたすら自らの道を歩み続けてきた彼が、その様々な活動を通して培ってきた才能をソロ・アーティスト:DOMINICとして今初めて表現する…。人生における痛みや悲しみを、優しくもひたすらポップなメロディとサウンドで綴る新たな形の吟遊詩人が、今生まれるのだ。

◆フィラデルフィアをベースに活動する彼は、パンク・バンドのシンガー及びソングライターとしてそのポップ・センスを発揮しながら、マルチ奏者としての才能をKendrick LamarやMac Millerといったアーティストのセッション・ミュージシャンとして発揮してきた。が、そこにあるのは確固たるDIY精神だ。そのDIY精神と彼の多才なセンスを全て持ち込み、制作されたのが、今回発表される彼のファースト・ネーム、DOMINICという名義によるデビュー・アルバム『GOODNIGHT, DOGGIES』だ。

◆ここで鳴らされるサウンドは、非常にシンプルでありながら、カラフルな彩りを感じさせてくれる魅力的なサウンド。人間関係を築いていくうえで誰もが必ず直面する悲しみや痛み、そういった感覚を歌いながらも、サウンドそのものは優しいポップ感覚に満ちている。感情を恥ずかしがることなく楽曲のメイン・キャラクターとして表現する、という多才な彼ならではの手法で綴られていく作品は、聴く者の心を捉えて離さない魅力が溢れているのだ。

◆Jeff Tweedyの声にも通じる優しい歌声も魅力の一つ。感情を全面に出しながらも、激しさではなく穏やかさをベースに、オーガニックなビートとギター・リフ、時に甘いピアノの旋律を交えながら綴られていく今作は、陰鬱でフラストレーションに満ちた生活を満足のいくものに変えてくれるかのような穏やかさを持つ作品だ。

http://lameorecords.limitedrun.com/bands/dominic

THE DAMNED /DAMNED DAMNED DAMNED (2017 - REMASTER)

2017-01-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/17

<JAN(規格番号)>4050538235036

<内 容>
ロンドンの三大パンク・バンドの一角を担う”真の”パンク・ロッカー、THE DAMNED(ザ・ダムド)。史上初のパンク・アルバムを世に放ち、最速で解散した後最速で再結成を行ない、今なお現役でパンク・スピリットを吐き散らし続ける彼らの記念すべきデビュー・アルバムが、40周年という記念すべき年を迎える今、最新リマスター音源で蘇る! パンクの神髄を心して聴け! ★★★ THE ART OF THE ALBUMシリーズ作品 ★★★

◆1976年、ミュージック・シーン初となるパンク・シングル「New Rose」を発表、翌年1977年に同じくシーン初となるパンク・アルバム『DAMNED, DAMNED, DAMNED(邦題: 地獄に堕ちた野郎ども)』を発表し、SEX PISTOLS、THE CLASHと並びロンドンの三大パンク・バンドの一角を担う”真の”パンク・ロック・バンド、THE DAMNED。イギリスのパンク・バンドとしては初めて全米ツアーを行なったことでも知られ、そのパンク・スピリットを吐き散らしながら今なお現役で活動を続けるレジェンドの記念すべきデビュー・アルバムが、40周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎える今年、最新リマスター音源で蘇る…!

◆史上初のパンク・アルバムが発売されたのが、1977年2月18日。その日からまさに40周年となる2017年2月17日に発売されるこの2017年最新リマスター音源を使用したリイシュー『DAMNED, DAMNED, DAMNED』は、CDと180グラム重量盤アナログの2形態での発売となる。

◆CD盤は、デラックス・ハード・バック・ブック仕様のパッケージに、28ページにも及ぶブックレットが付いた豪華仕様。このブックレットには、こちらも伝説的パンク・ライター、John Inghamによる描き下ろしのライナーノーツを掲載、当時の喧騒やレコーディング時のエピソード、この作品がシーンに与えた衝撃や、40年を経た今なお重要な作品として位置づけられるその状況などを、オリジナル・メンバーであるデイヴ・ヴァニアンやキャプテン・センシブル、ブライアン・ジェイムス、ラット・スケイビーズのインタビューを交えながら描かれている。

◆彼らの登場はパンク・ムーヴメントの火付け役となっただけでなく、USハードコア・シーンやパンク/メタル・シーンへも大きな影響を与えている。BAD BRAINSやBLACK FLAGはもちろんのこと、GREEN DAYやTHE OFFSPRING、GUNS 'N' ROSESなど、現在の若いバンドに影響を与えているそれぞれのシーンにおける代表格バンドに多大なる影響を与えたのが、このTHE DAMNEDなのだ。記念すべきアニバーサリー・イヤーとなる2017年、新たな魅力をまとって放たれるこのリマスター作品で、再びパンクの神髄が世界中を駆け巡るのだ…!

◆40周年記念来日公演決定! 2017年3月2日(木) 梅田 AKASO 2017年3月3日(金) 渋谷 CLUB QUATTRO 2017年3月4日(土) 横浜 BAY HALL / 追加公演 問)クリエイティブマン: 03-3499-6669

★★★THE ART OF THE ALBUMシリーズ★★★
ストリーミングや単曲ダウンロードが主流となり、アルバムという概念が薄れてしまってきている現在に、再びアルバムというフォーマットを見直すべくBMGが立ち上げる新シリーズ。シーンに影響力を与えた作品やクラシックな作品にフォーカスし、その作品の重要性や文化的影響、さらには当時のプロダクションやソング・ライティングなどの詳細を網羅したライナーノーツを掲載し、最新リマスター音源を使用して、再びアルバムそのものをアートのフォーマットとして捉えていく。


https://www.facebook.com/OfficialDamned/

CHARLIE CHAPLIN /MODERN TIMES

2017-01-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2017/2/17

<JAN(規格番号)>3299039988923

<内 容>
映画史上に残る不朽の名作であり、喜劇王チャーリー・チャップリンの代表作としても知られる『モダン・タイムス』のサウンドトラックが登場!今やスタンダード・ナンバーとして歌い継がれている「スマイル」を始め、ナンセンス・ソングの「ティティナ」などチャップリンの音楽的才能が開花したサウンドトラックがここに復刻!

■ 映画史上に残る不朽の名作であり、喜劇王チャーリー・チャップリンの代表作としても知られる『モダン・タイムス』のサウンドトラックがMILANレコーズから登場!

■ チャーリー・チャップリンが監督・製作・脚本・作曲を務めた、1936年作品の本作品は、資本主義や機械文明を痛烈に風刺した喜劇である。チャーリー・チャップリン演じる主人公がベルトコンベアーで格闘していたり、大きな歯車に巻き込まれている姿は、映画を見たことが無くても、知っている人は多いのではないだろうか。全編ほぼサイレントであるこの映画では、効果音とともに、音楽が大きな役割を担っている。

■ まず思い浮かぶのは、本映画のテーマ曲「Smile(スマイル)」であろう。後にナット・キング・コールやエルヴィス・コステロ、マイケル・ジャクソンにカヴァーされ、今やスタンダード・ナンバーとして知られているこの曲は、映画のラストシーンで印象的に使われている。ちなみに、映画『チャーリー』のサウンドトラックでもチャップリンを演じたロバート・ダウニーJr.がこの曲を歌っている。もう一つ特筆すべきなのは、チャップリンが初めて映画で肉声を披露したイタリア語とフランス語の単語をでたらめに並べたナンセンス・ソング「Je Cherche Apres Titine(ティティナ)」である。

■ この他、ベルトコンベアーの単調な動きにピッタリとマッチしたコミカルな「The Factory Machine」やクラリネットの音色から始まり、徐々にテンポが上がっていく様子が少女の運命を予感させる「The Sleeping Girl」など、各シーンを印象的に彩った楽曲が収録されている。

■ 喜劇王チャップリンの音楽的才能が開花した『モダン・タイムス』のサウンドトラックは、21世紀の今でもその輝きを少しも失っていない。

ART PEPPER /ART PEPPER PRESENTS ""WEST COAST SESSIONS!"" VOLUME 1: SONNY STITT

2017-01-25 | Jazz
<発売日>2017/2/3

<JAN(規格番号)>0816651011964

<内 容>
アート・ペッパーがカムバック後にレコーディングしたアトラス・レコードの音源が新たな形で蘇る! 1980年にソニー・スティットをリーダーに迎え、アート・ペッパーが“サイドマン”としてレコーディングしたアルバムが未収録テイクなどを追加収録して『ART PEPPER PRESENTS ""WEST COAST SESSIONS!""』として復活。元々日本のみで発売され、現在入手困難となっている音源が再び全ジャズ・ファンのもとに!

■ ここ日本でも人気の高い、ジャズ・アルト・サックス奏者、アート・ペッパー。1970年代半ば、薬物中毒からの闘いからシーンにカムバックを果たした彼は1977年、初めてとなる来日公演を行い、熱狂的なファンに迎えられたという。

■ その彼は1979年から1981年の間、日本のジャズ・レーベル、アトラス・レコードの為にいくつかレコーディングを行った。当時、ファンタジー/ギャラクシーとの契約があった為、リーダーとしてではなく、サイドマンとしての録音であったが、彼は石原康行氏のプロデュースのもと、“サイドマン”として、彼自身が選んだリーダーたちとのアルバムを6枚制作した。

■ 今回発売となる『ART PEPPER PRESENTS “WEST COAST SESSIONS!”』は、その彼のアトラス・レコードの音源を新たな形で蘇らせたシリーズとなる。“Vol.1""としてリリースされるのは、元々1980年に日本のみで発売された、ソニー・スティットをリーダーとするアルバム2作『GROOVIN' HIGH』、『ATLAS BLUES: ""BLOW! & BALLADE""』を1つにしたもの。これらに収録されている楽曲は、ソニー・スティットとアート・ペッパー(サックス)、ラス・フリーマンとルー・レヴィ(ピアノ)、ジョン・ハードとチャック・デモニコ(ペース)、そしてカール・バーネット(ドラムス)による面々で1980年7月、4日間に亘ってにレコーディングされた。

■ その1980年作品の12曲に加え、オリジナル・レコーディングのマルチ・トラック・テープから発掘されたアルバム未収録の別テイクを3曲、そして2001年に発表された『THE HOLLYWOOD ALL-STAR SESSIONS BOX SET』から1曲を追加した全16曲が本作には収録されている。

■ さらにアート・ペッパーの3番目の妻であり、彼の自伝『STRAIGHT LIFE/ストレート・ライフ アート・ペッパー衝撃の告白自伝』を筆記したローリー・ペッパーによるライナー・ノーツも収録!

■ 元々日本のみで発売され、今では入手困難となっている聴きどころ満載のアート・ペッパー晩年の音源が、今再びジャズ・ファンの前に!


同時発売情報
●ART PEPPER PRESENTS ""WEST COAST SESSIONS!"" VOLUME 2: PETE JOLLY (0816651013692)