<発売日>2017/2/17
<JAN(規格番号)>0607396644223
<内 容>
音楽の荒野に独り咲く、ヴィンテージ・ロックをまとったファム・ファタール。 ロレッタ・リンやワンダ・ジャクソンの伝統を受け継ぐ、新世代のアウトロー・カントリー・ロック・アイコン、ニッキー・レイン。 カントリー、ロック、ブルースにロカビリーとアメリカン・ミュージックを縦横無尽に横切り、恋に破れた心をロマンティックに歌う彼女は、終わりのない旅路を独り行く「ハイウェイ・クイーン」。待望の新作、遂に完成!
■ ナッシュヴィルを拠点に活躍する女性シンガー・ソングライター、ニッキー・レイン。2015年にダン・オーバック・プロデュースのセカンド・アルバム『ALL OR NOTHING』をリリースした彼女が、約2年振りとなるサード・アルバムを完成させた。
■ 最新作となる『HIGHWAY QUEEN』は、テキサス州デントンにあるマット・ペンスのEcho LabスタジオとナッシュヴィルにあるClub Roarでレコーディングされた1枚。プロデュースを手掛けるのは、ニッキーとテキサス出身のロック・シンガー・ソングライターのジョナサン・タイラー(自らのバンド、ノーザン・ライツを率いて活動中)。そしてニッキーがバックにテキサス・ジェントルメンを従えて奏でるのは、強い歌詞にブルース・ギター、ヴィンテージ感たっぷりの60’s風カントリー・ポップ。 ロレッタ・リンやワンダ・ジャクソンのように、強い語り口を持った女性カントリー/ロカビリー・シンガーたちの伝統を受け継ぐ彼女。そのどこかざらついた声と、テンガロン・ハットでギターをかき鳴らす姿は、新世代のアウトロー・カントリー・ロック・アイコンとしてシーンに鮮烈な印象を与えている。
■ アルバムの発売に先駆けて公開されたのは、タイトル・トラックの「Highway Queen [https://youtu.be/zcvQL8_ZP20]」。先行公開を行ったローリング・ストーン誌曰はこの曲についてこう語っている:「危険な香りがするギラついたサザン・ロックで、彼女のギターは常に、法から逃れようと走っているように聴こえるし、ドラムの転がるようなビートはハイスピード・レースと同じぐらいのアドレナリンを出している。自分の店であるハイ・クラス・ヒルビリーでヴィンテージをセレクトしている彼女は、過去の遺物を時代も場所も超越したものへと変えていくエキスパートである。どことなく彼女のカントリーは70年代のならず者たちのようにどこか未来志向だが、それはきっと彼女が過去と張り合うよりも、新しいものを生み出そうとする意志が強いからだろう」 写真家&映像作家であるクリス・フェルプスが手掛けたビデオには、ニッキー本人の他、彼女の両親と姉妹も登場している。
■ 『HIGHWAY QUEEN』にはこの他、ウィスキーが浸み込んだ、故郷へのオマージュ「700,000 Rednecks」や、失敗した結婚を嘆いた深く、生々しい「Forever Lasts Forever」、夢見心地なエヴァリー・ブラザーズを思い起こさせる「Companion」や、陽気な「Jackpot」やラスト・オーダーの憂鬱と葛藤する「Foolish Heart」まで、このアルバムは、複雑に展開していく、失われた恋を巡る旅のような作品である。2015年にローリング・ストーン誌のインタビューで彼女は、「ハイウェイ・クイーンになりたい。他のカントリー・シンガーと同じようにトラックに憑りつかれているわ。でも、自分なりのものを作りたいって思ってるのよ」と語っていたそうだが、その彼女が完成させた目もくらむような最新作は、間違いなくニッキー・レインのブレイク作になるであろう。
■ シンガー・ソングライターとしてだけでなく、自身がオーナーを務める人気の古着屋、High Class Hillbillyを通じてファッション・リーダーとしても注目を集めるニッキー・レイン。ロサンゼルス、ニューヨーク、ナッシュヴィルに住み、いずれも街でも恋破れた経験を持つ彼女の歌が、ジャンルを縦横無尽に横切り、真の放浪者が持ちうるような孤独なロマンティシズムを抱えているのも頷けるのだ。
https://www.youtube.com/user/nikkilanemusic
<JAN(規格番号)>0607396644223
<内 容>
音楽の荒野に独り咲く、ヴィンテージ・ロックをまとったファム・ファタール。 ロレッタ・リンやワンダ・ジャクソンの伝統を受け継ぐ、新世代のアウトロー・カントリー・ロック・アイコン、ニッキー・レイン。 カントリー、ロック、ブルースにロカビリーとアメリカン・ミュージックを縦横無尽に横切り、恋に破れた心をロマンティックに歌う彼女は、終わりのない旅路を独り行く「ハイウェイ・クイーン」。待望の新作、遂に完成!
■ ナッシュヴィルを拠点に活躍する女性シンガー・ソングライター、ニッキー・レイン。2015年にダン・オーバック・プロデュースのセカンド・アルバム『ALL OR NOTHING』をリリースした彼女が、約2年振りとなるサード・アルバムを完成させた。
■ 最新作となる『HIGHWAY QUEEN』は、テキサス州デントンにあるマット・ペンスのEcho LabスタジオとナッシュヴィルにあるClub Roarでレコーディングされた1枚。プロデュースを手掛けるのは、ニッキーとテキサス出身のロック・シンガー・ソングライターのジョナサン・タイラー(自らのバンド、ノーザン・ライツを率いて活動中)。そしてニッキーがバックにテキサス・ジェントルメンを従えて奏でるのは、強い歌詞にブルース・ギター、ヴィンテージ感たっぷりの60’s風カントリー・ポップ。 ロレッタ・リンやワンダ・ジャクソンのように、強い語り口を持った女性カントリー/ロカビリー・シンガーたちの伝統を受け継ぐ彼女。そのどこかざらついた声と、テンガロン・ハットでギターをかき鳴らす姿は、新世代のアウトロー・カントリー・ロック・アイコンとしてシーンに鮮烈な印象を与えている。
■ アルバムの発売に先駆けて公開されたのは、タイトル・トラックの「Highway Queen [https://youtu.be/zcvQL8_ZP20]」。先行公開を行ったローリング・ストーン誌曰はこの曲についてこう語っている:「危険な香りがするギラついたサザン・ロックで、彼女のギターは常に、法から逃れようと走っているように聴こえるし、ドラムの転がるようなビートはハイスピード・レースと同じぐらいのアドレナリンを出している。自分の店であるハイ・クラス・ヒルビリーでヴィンテージをセレクトしている彼女は、過去の遺物を時代も場所も超越したものへと変えていくエキスパートである。どことなく彼女のカントリーは70年代のならず者たちのようにどこか未来志向だが、それはきっと彼女が過去と張り合うよりも、新しいものを生み出そうとする意志が強いからだろう」 写真家&映像作家であるクリス・フェルプスが手掛けたビデオには、ニッキー本人の他、彼女の両親と姉妹も登場している。
■ 『HIGHWAY QUEEN』にはこの他、ウィスキーが浸み込んだ、故郷へのオマージュ「700,000 Rednecks」や、失敗した結婚を嘆いた深く、生々しい「Forever Lasts Forever」、夢見心地なエヴァリー・ブラザーズを思い起こさせる「Companion」や、陽気な「Jackpot」やラスト・オーダーの憂鬱と葛藤する「Foolish Heart」まで、このアルバムは、複雑に展開していく、失われた恋を巡る旅のような作品である。2015年にローリング・ストーン誌のインタビューで彼女は、「ハイウェイ・クイーンになりたい。他のカントリー・シンガーと同じようにトラックに憑りつかれているわ。でも、自分なりのものを作りたいって思ってるのよ」と語っていたそうだが、その彼女が完成させた目もくらむような最新作は、間違いなくニッキー・レインのブレイク作になるであろう。
■ シンガー・ソングライターとしてだけでなく、自身がオーナーを務める人気の古着屋、High Class Hillbillyを通じてファッション・リーダーとしても注目を集めるニッキー・レイン。ロサンゼルス、ニューヨーク、ナッシュヴィルに住み、いずれも街でも恋破れた経験を持つ彼女の歌が、ジャンルを縦横無尽に横切り、真の放浪者が持ちうるような孤独なロマンティシズムを抱えているのも頷けるのだ。
https://www.youtube.com/user/nikkilanemusic