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勘違いの多いデジ一眼

2007-08-27 22:05:00 | デジ一眼
デジ一眼には35mm、APS-C、4/3と素子サイズ有り
レンズは35mm換算で何mm相当と言う。

手持ちのOM-2とE-1で50mmのレンズを両方に取り付け
比べるとOM-2では約50cm見えていたのがE-1では
約25cmとなり35mm換算100mm相当のレンズと言えるが
厳密には100mm相当の画角で、OM-2のファインダーでも
E-1のファインダーでも見える長さは違ってもメジャー自体の
大きさは変わらない。

相当と言われると光学的に100mmのレンズになった
ように感じられるがファインダーでは画角だけだが
写した画像はちゃんと100mm相当の大きさに
なっている。

この為大きな素子で半分にトリミングすれば同じと
言う方がいるが銀塩フィルムなら面積で変化するが
素子となれば話は複雑になり、35mmサイズ素子全面が
開口部と思いこみが話をより複雑怪奇としている。

CMOSの場合どんなに頑張っても面積の半分程度の
開口部マイクロレンズでも限度があり、よく画素ピッチが
幾らだからと言う連中がいるが実際の開口部面積すら
判らず喋っている。