モンゴルにはいろんな種類のヴォッカがあります。
モンゴルウオッカ「アルヒ」は小麦を原料にして作る蒸留酒で、 アルコール度数が40℃前後です。
モンゴルでは酒といえばアルヒを指します。
値段はまちまちですが、

750mlで1000円前後ぐらいで比較的安いです。
しかし2008年にアルヒ愛飲者にとって衝撃的な事件があり、
私自身もその後アルヒの飲酒は控えていました。
以下当時の新聞記事です
1月2日 AFP】モンゴルの首都ウランバートル(Ulan Bator)で大みそか、新年を祝っていた人たち数十人が工業用アルコールの入ったウオッカを飲んで深刻な体調悪化を訴え、うち11人が死亡していたことが明らかになった。当局が2日、発表した。ウォッカはウランバートルで最も人気のあるアルコール飲料だがTudev Bilegtウランバートル市長は、事件発生に伴いウオッカの販売を一時的に禁止にしたと発表した。11人は大みそか、ウオッカを飲んだ直後に突然死亡した。国家緊急事態管理局によると、少なくともほか35人が中毒症状を訴え病院に搬送された。最も症状の重い患者らが運び込まれた軍の中央病院では、うち2人が2日現在も重体だという。検査当局によると、被害者が飲んだウオッカの発売元はいずれも同じ飲料企業で、8種類のブランドを生産している。同局によれば、この飲料企業は工業用アルコールが混入した「殺人ウオッカ」をこれまでに3000リットルも生産した恐れがあるという。地元紙の報道では、工業用アルコールをウオッカ会社に販売したとして男1人が逮捕された。当局からの談話は発表されていない。(c)AFP
しかし、あれから4年が過ぎ、
政府の厳しい取り締まりの成果もあり、
粗悪なアルヒの存在や噂は聞かなくなりました。
ただ、商品を選ぶ時にやはりこのような、

正規品にはキャップに封緘紙が貼られているものを選ぶべし!!です。
最近、せっかくモンゴルには美味しい「アルヒ」があるのに、
飲まない理由はないよね、と女子会でそういう話になり、
ちょっと調べてみて気付かされたことは、
私の知っているカクテルの多くはヴォッカベースだった事、
それも作り方も簡単だったのです。
ほんの一部ですが載せます。
モスコミュール(MOSCOW MULE)
<材料>
アルヒ40cc
ジンジャーエール55cc
ライム 1/8カット
<作り方>
グラスに氷を入れアルヒを入れる
ライムを搾ってグラスに落とす
ジンジャーエールを入れ2~3回軽く混ぜる
スクリュードライバー(SCREWDRIVER)
<材料>
アルヒ40cc
オレンジジュース90cc
デコレーション:オレンジ1/12カット
<作り方>
グラスに氷を入れアルヒをそそぐ
オレンジジュースを入れ5回程混ぜる
デコレーションのオレンジを飾りる
ソルティードッグ(SALTY DOG)
<材料>
アルヒ35cc
グレープフルーツジュース70cc
レモンと塩
<作り方>
グラスの縁にレモン塗り塩を付ける
氷を入れアルヒをそそぐ
グレープフルーツジュースを入れ数回混ぜる
ブラッディ・メアリー(BLOODY MARY)
<材料>
アルヒ45㏄
トマトジュース90㏄
レモン1/6カット
調味料:タバスコ、塩、ウスターソース、こしょう等、お好みで
<作り方>
グラスに氷を入れアルヒをそそぐ
レモンを搾りグラスに沈める
トマトジュースを注ぎしっかり混ぜる
お好みの調味料を加える
またまた、楽しみができました。
モンゴルウオッカ「アルヒ」は小麦を原料にして作る蒸留酒で、 アルコール度数が40℃前後です。
モンゴルでは酒といえばアルヒを指します。
値段はまちまちですが、

750mlで1000円前後ぐらいで比較的安いです。
しかし2008年にアルヒ愛飲者にとって衝撃的な事件があり、
私自身もその後アルヒの飲酒は控えていました。
以下当時の新聞記事です
1月2日 AFP】モンゴルの首都ウランバートル(Ulan Bator)で大みそか、新年を祝っていた人たち数十人が工業用アルコールの入ったウオッカを飲んで深刻な体調悪化を訴え、うち11人が死亡していたことが明らかになった。当局が2日、発表した。ウォッカはウランバートルで最も人気のあるアルコール飲料だがTudev Bilegtウランバートル市長は、事件発生に伴いウオッカの販売を一時的に禁止にしたと発表した。11人は大みそか、ウオッカを飲んだ直後に突然死亡した。国家緊急事態管理局によると、少なくともほか35人が中毒症状を訴え病院に搬送された。最も症状の重い患者らが運び込まれた軍の中央病院では、うち2人が2日現在も重体だという。検査当局によると、被害者が飲んだウオッカの発売元はいずれも同じ飲料企業で、8種類のブランドを生産している。同局によれば、この飲料企業は工業用アルコールが混入した「殺人ウオッカ」をこれまでに3000リットルも生産した恐れがあるという。地元紙の報道では、工業用アルコールをウオッカ会社に販売したとして男1人が逮捕された。当局からの談話は発表されていない。(c)AFP
しかし、あれから4年が過ぎ、
政府の厳しい取り締まりの成果もあり、
粗悪なアルヒの存在や噂は聞かなくなりました。
ただ、商品を選ぶ時にやはりこのような、

正規品にはキャップに封緘紙が貼られているものを選ぶべし!!です。
最近、せっかくモンゴルには美味しい「アルヒ」があるのに、
飲まない理由はないよね、と女子会でそういう話になり、
ちょっと調べてみて気付かされたことは、
私の知っているカクテルの多くはヴォッカベースだった事、
それも作り方も簡単だったのです。
ほんの一部ですが載せます。
モスコミュール(MOSCOW MULE)
<材料>
アルヒ40cc
ジンジャーエール55cc
ライム 1/8カット
<作り方>
グラスに氷を入れアルヒを入れる
ライムを搾ってグラスに落とす
ジンジャーエールを入れ2~3回軽く混ぜる
スクリュードライバー(SCREWDRIVER)
<材料>
アルヒ40cc
オレンジジュース90cc
デコレーション:オレンジ1/12カット
<作り方>
グラスに氷を入れアルヒをそそぐ
オレンジジュースを入れ5回程混ぜる
デコレーションのオレンジを飾りる
ソルティードッグ(SALTY DOG)
<材料>
アルヒ35cc
グレープフルーツジュース70cc
レモンと塩
<作り方>
グラスの縁にレモン塗り塩を付ける
氷を入れアルヒをそそぐ
グレープフルーツジュースを入れ数回混ぜる
ブラッディ・メアリー(BLOODY MARY)
<材料>
アルヒ45㏄
トマトジュース90㏄
レモン1/6カット
調味料:タバスコ、塩、ウスターソース、こしょう等、お好みで
<作り方>
グラスに氷を入れアルヒをそそぐ
レモンを搾りグラスに沈める
トマトジュースを注ぎしっかり混ぜる
お好みの調味料を加える
またまた、楽しみができました。