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Joyce over the rainbow

モンゴルでの生活も残り6ヶ月になりました。毎日、何やら作っている私ですが、記念にブログに残してみたくなりました。

あんかけ焼きそば

2012-05-30 | 中華レシピ
昨日の夜にはお湯が出てたのに、
今朝はまた断湯になっていました。

夫は冷水シャワーで「ひ~ぃ!!」
朝から大騒ぎです。

日本から運んできたお米がとうと底をついてしまい、
お昼は麺中心のメニューにしました。

そして、最近我家でヒットしたのが、あんかけ焼きそばです。
美味しい上に野菜がたっぷり食べられて、
中華丼に代わる新しい定番料理になりつつあります。
と言っても、
2012年3月15日のブログに記載している中華丼と具が少し違うだけで、
作り方や調味液が同じなんですよ。


あんかけ焼きそば
<材料>
ラーメンの麺2袋分
太白胡麻油大さじ1
豚肉100g
むきエビ50g(洗って背ワタを取る)
キャベツ3枚(ざく切り)
にんじん30g(薄切り)
チンゲン菜2株
干し椎茸3枚(戻してスライス)
ネギ大さじ1(小口切り)
※野菜は合わせて350~400g
ニンニク1片
生姜5g
【スープ】
水180cc
中華スープの素1個
塩麹小さじ1
オイスターソース小さじ1/2
砂糖小さじ1
しょう油小さじ1
酒小さじ1
片栗粉小さじ2
<作り方>
スープの材料をすべて計って調味料液を作る
ラーメンの麺を表示時間より1分短く茹でる

お湯を切った麺を、油を引いたフライパンでゆっくり焼く
中華鍋を熱しスライスしたニンニクと生姜を香り良く炒める
食べやすい大きさに切った豚肉を入れて炒め
豚肉の色が変わったら火の通りにくいネギ以外の野菜から入れ炒める
8割がた火が通ったら調味料液を加えよく火を通す
ネギを加えて火を止める
こんがり焼いた麺を器に盛りあんを掛ける


麺を焼く工程が少し面倒ですが、
普通の麺が驚くほど香ばしく美味しくなります。
ちなみに、私は北海道産(菊水)のインスタントラーメンの麺で作りました。

野生ネギ入り餃子

2012-05-15 | 中華レシピ
先日、友人から野生ネギを頂いたので、

急に餃子が作りたくなりました。

モンゴルの草原に自生するこの野生ネギは、
爽やかで濃厚な香りがするのですが、
生食するには辛味が強く「罰ゲーム」的な刺激があるので、
私は必ず火を通すようにしています。


野生ネギ入り餃子
<材料>
【餃子の具】
豚肉150g
タケノコ100g(キャベツ、白菜でも美味しい)
モンゴルの野生ネギ2本
【調味料】
しょう油大さじ1
オイスターソース小さじ1
紹興酒大さじ1~2
ゴマ油大さじ1
ショウガ1片
【餃子の皮】25個分
中力粉100g
水55cc
塩少々
<作り方>
【餃子の皮】

餃子の皮の材料をボウルに入れしっかり捏ねる
生地がまとまったら乾燥しないようにラップに包み1時間以上おく
細長くのばした生地を6gほどの大きさにカットする
(カットした生地は乾燥を防ぐために、固く絞ったぬれフキンを被せておく)
生地に打ち粉をしながら垂直に手で押し広げる
めん棒で直径約8cmぐらいにのばす
できあがった皮の乾燥を防ぐために固く絞ったぬれフキンを被せておく
【餃子の具】
  
豚肉を細かく切る
タケノコも細かくみじん切りにする
ネギは一度縦に切れ目を入れてからみじん切りにする
ボウルに豚肉、竹の子、ネギを入れ軽く混ぜる
調味料を入れて粘りが出るまでしっかり混ぜ合わせる
【包んで焼く】
皮を手のひらに乗せ、
具を皮の真ん中に適量乗せ包む
  
フライパンの上に並べて、餃子半分弱の高さに水を入れる
強火で沸騰させ一度茹でる
餃子を触って具がプリプリッとかたくなったら湯を捨てる
少量のゴマ油をしいて焦げ目をつける


焼き方がちょっと変わっていますが、
失敗が少ないのでぜひ試してみてください。



椎茸入り麻婆豆腐

2012-01-25 | 中華レシピ
豆腐を作った日の夕飯のメニューは悩むことなく冷奴です。
そして、翌日は夫のワンパターンなリクエストで麻婆豆腐です。
でも、本当のところ、
夫のワンパターンなリクエストに期待している私なんですが…

ところで、一昨日の冷奴は、
北海道土産の


これ↑↑↑をトッピングしてみました。
そ・う・し・た・ら!
うひょ~\(◎0◎)/!!!凄~ごい、美味しいのなんのって!
うだつの上がらない上司(生姜、ねぎ、鰹節ナド)が変わった途端、
部下が実力を発揮したって感じかしら?

それとも道産物コラボパワーかしら?


麻婆豆腐はいつも適当に調味料を加えて作っているので、
昨日は、計量スプーンと計量カップで確認をしながら作りました。
ところが、塩の分量が微妙過ぎて、
少しずつ加え続けていたら量が分からなくなりました。
調理中の塩は必ず少なめに加え、
仕上げの時に調整をしてくださいね。



椎茸入り麻婆豆腐
<材料>
豆腐 一丁(水を切る)
豚ひき肉 100g
青ネギ 大さじ3(みじん切り)
ショウガ小さじ1 (みじん切り)
豆板醤 小さじ1(お好みで増減してください )
にんにく2片(みじん切り)
干し椎茸小6個(水に戻してみじん切り)
椎茸の戻し汁180cc
チキンコンソメ1個
片栗粉小さじ2(水小さじ2で溶く)
ゴマ油小さじ1
サラダ油大さじ1~2
【調味料】
味噌小さじ1
醤油小さじ1
砂糖 小さじ1/2
紹興酒 小さじ1~2
塩適量
<作り方>
   
フライパンを熱しサラダ油を入れる
豆板醤とショウガ、にんにくを加え炒める
香りがたったら肉と椎茸を入れ水分がなくなるまでじっくりと炒める
調味料を加え馴染むまで炒める
 
椎茸の戻し汁とスープストックを入れ5分ほど煮る(水分を半分ぐらい飛ばす)
適当な大きさに切った豆腐を入れ強火で1~2分ほど煮る
水溶き片栗粉でとろみをつける青ネギを散らす
仕上げゴマ油を回しかける


昨日も自家製天然酵母“ロデブ”を焼きました。


この出来栄えなら、
まぁ、及第点ですかねぇ。

※山わさびみそを下さったJさんへ
これは、遠回しな催促ではありません!
封を切っていない瓶があるので、どうか気を使わないでください。
そう言えば、明日は誕生日ですね。タンオメ(*^0^*)



トンポーロ(豚の角煮)

2011-10-25 | 中華レシピ
昨日の水漏れは収まりましたが、
電気はまだつきません。
天井裏が乾燥するまで待った方がいいのかしら~?
前の家の玄関に置いてあったランプを使っているので、
特に問題はないのですが、帰国する時に、
「壊したので弁償せ~れ」と言われたりしないかと心配です。

トンポーロを作りました。
夫は疲れた時に食べたくなるようです。
豚肉はビタミンB群が豊富で、
疲労回復に効果があるそうです。
疲れた体が“ビタミンB”を欲しているという事ですね。
たくさん食べて一週間を乗り切ってもらいましょう~。

材料も作り方もとてもシンプルなのに、
このコクと風味はキャラメルのお陰なんです。

トンポーロ
〈材料〉
豚バラ肉(ブロック)1㌔
砂糖100g
サラダ油大さじ1
しょう油60cc
熱湯2ℓ
〈作り方〉
  
たっぷりのお湯(分量外)を沸かし
豚肉を入れ1時間ゆでる
ゆでた豚肉は5cm角に切る
  
鍋にサラダ油と砂糖を入れ弱火でキャラメルを作る
豚肉を投入しキャラメルを絡めるように混ぜる
熱湯としょう油を加え2時間煮る
途中煮詰まってきたら水を足す

肉が柔らかくなったら強火にし煮詰めて照りを出す


このトンポーロは福岡の両親も好きで、
よくリクエストをしてくれます。
日本の豚バラ肉は脂身と赤身のバランスが良くて、
とても美味しいのです。
それに比べると、モンゴル産?の豚肉は脂身がほとんどで、
赤身と脂身の層ができているのを見つけるのは難儀です。
今回は運が良かった♪


週いち豆腐を作っていますが、
今日も無事にできました。

中華ちまき

2011-09-10 | 中華レシピ
姉に教えてもらったレシピです。

最近、スカイデパートの中にオーガニックコーナーができ、
そこで韓国産のオーガニックもち米を見つけました。
もち米があったらこの料理が作りたくなります。


中華ちまき (5~6人前)

材料
   
もち米3合 (5時間水につけてざるに上げておく)
豚肉200g(8mm角に切り、しょうが汁少々、酒、しょうゆ各小さじ1で下味をつける)
干ししいたけ5枚 (8mm角に切る)
竹の子100g(  “   )
 ※竹の子の代わりにゴボウでも美味しくできます。
にんじん小1本(4mm角に切る)
鶏ガラスープ400cc
酒大さじ1
塩小さじ1
醤油大さじ2弱
サラダオイル大さじ2~3
作り方
   
油大さじ1を熱し、豚肉、しいたけ、たけのこ、にんじんを炒める
鶏ガラスープを加え、煮たったらあくを取り、
調味料で味を付け、ある程度火が通るまで煮る
別のフライパンに油大さじ1~2を熱し、
中火でもち米を混ぜながら炒め、
もち米に油が馴染みやや粘りが出てきたら
   
炒めた具と煮汁を加え混ぜながら汁気をもち米に吸わせる
火から下ろすしてアルミホイル(12cm×15cm)28~30枚(具が約45g)に包む
蒸し器で強火25分蒸す


時間のある時にアルミホイルで包むところまで済ませれば、

いつでも好きな時に蒸して、
アツアツをいただくことができます。

でも、私は少し冷ました方が味が馴染んで美味しいと思うのです。