先日、まだ蕾のキンモクセイを、花の咲く前に剪定していると、施主さんのお知り合いが、「もったいない。貰ってよいか。友達に配りたい。」と言ってたくさんの剪定枝を持って帰られた。
少しして、そのお知り合いから施主さんに電話。「もっとたくさんいただきたい。みんな大喜びなのよ。」と。
しばらくすると、お知り合いが4人友達を連れて、剪定風景を見に来られた。「庭も観たいし、剪定の様子も見てみたいから押しかけてきたの・・・。」
そして、それぞれ沢山に剪定枝を持ち帰られた。
多くのご家庭で、芳香を放っていると思うと植木屋も楽しくなる。