ときどき植木屋

ときどき植木屋、ときたま畑仕事、希望ある社会をめざしたい。

今日の花見客は二組

2014-04-30 23:05:59 | 日記
 家内は大の花好きで、近年注力しているのがクリスマスローズ。けっこう苗の値段は張るのだが、そこは好き故についつい手が出るのだろうか、段々庭を占領しつつある。このクリスマスローズ、けっこう生命力旺盛ですぐに大きな株に成長する上に、盛んに落ち穂も芽吹くのである。

 ご近所で庭花に丹精しておられる方がいて、「あの人とやっと話が出来た。明日庭を見に来られるから」と息せき切って帰ってきた家内。その方にあげるからとクリスマスローズの株分けを手伝わされた。「黒のクリスマスローズは貴重なんだから・・・・」と言いつつ同好の士には甘いのである。

 約束の時刻に来られて小一時間花談議し、株分けした花を持ち帰られた。入れ替わるように常連の花見客が二人。「ナンジャモンジャが咲いたって・・・」とご来宅。花見そこそこに、裏庭のグリーンピースをもいで帰られた。

 たいした樹があるわけでもない我が家の庭だが、家内の自慢は、「ナンジャモンジャ」と「ニオイバンマツリ」。こちらも間もなく独特の強烈な芳香を放ちながらかなり永く花見を楽しませてくれる。


写真は、1か月も前に盛りを過ぎたクリスマスローズ

福崎町に河童現る

2014-04-24 23:41:52 | 日記
 少し前に、地域のサークルで福崎町へバス旅行に出かけた。福崎町は、兵庫県の中央部にあり、昔から交通の要衝であるが、民俗学者柳田国男の生地としても知られている。その福崎町に「河童現る」というので出かけたのである。

 福崎町は、珍しいことに町長が共産党員である。町長の嶋田正義さんは、町長5期目。押しも押されぬ名物町長なのだが、町長誕生のきっかけになったのは、同町特産の「もちむぎ」に絡む不祥事だった。

 地域の特産として育てた「もちむぎ麺」の大成功に酔った第三セクターの専務が横領を働き、誰も手を付けなかったこの不正を暴き是正したのが嶋田正義さんで、さすが共産党といったところだろうか。総額10億円近い不正を摘発し、再建に成功した。

 その町長、柳田国男さんの書いた辻川に住むという河童になぞらえて、「もちむぎの館」近くの池に河童を出現させたのである。ものは試し、この春一度は福崎町の地を訪ねられては・・・・・。

 現れた河童
  

 来訪者とカメラに納まる嶋田正義町長



病気か生理現象か 誰か教えて

2014-04-22 20:35:27 | 日記

 趣味のブドウ作り。今年も順調に芽吹いて喜んでいるが、新芽に写真のような極小さな透明の球体が多数付着している。昨年も同様の現象があり、虫の卵かと思い丁寧に刷毛で除去した上で、殺虫剤を散布した。

 今年も同様の現象で、ひょっとしたら生理現象ではないかと・・・・。
 どうなのでしょうか。知っておられるから、ぜひこの正体を教えて下さい。






 写真は、いずれもピオーネの新芽です。


歩幅の落ちたウオーキング

2014-04-17 06:46:48 | 日記
 早朝ウオーキングは気持ちが良い。今朝も少し靄がかかっているが晴天無風、気温も10度を超えて快調。私の散策コースに国道の側道がある。この側道、100m間隔で距離表示がしてあるので、ときどき歩幅を測る。永年100mを125歩前後で一定していたのに、今日は130歩前後でかなり歩幅が落ちている。73歳ならやむを得ないか。

 帰路立ち寄る小さな公園の花二題。






 

ニンニクは葉っぱも食べよう

2014-04-16 09:38:13 | 日記
 貸し農園でニンニクを栽培していたら、隣の人が「葉っぱを炒めると美味しいよ」と教えてくれた。若芽を採ると次々に芽を出し何回も収穫出来るという。

 それ以後、我が家はもっぱら葉ニンニク派である。冬~春の間、毎年3~4回収穫出来る。写真は、今年最後の葉ニンニク。豚肉と炒めるのが定番になっている。