我が家の文旦。今年もやきもきさせられている。長く次々と花を咲かせる文旦。早く咲くのは昨年の小枝に付いた花。少し遅れて新梢の先に付いた花。どれが受粉しているのか判断できないが、今日摘果してみた。
今少し様子を見ないと判らない。
先に咲いた花
隣でまだ蕾でいるものも
摘果した幼果
我が家の文旦。今年もやきもきさせられている。長く次々と花を咲かせる文旦。早く咲くのは昨年の小枝に付いた花。少し遅れて新梢の先に付いた花。どれが受粉しているのか判断できないが、今日摘果してみた。
今少し様子を見ないと判らない。
先に咲いた花
隣でまだ蕾でいるものも
摘果した幼果
近隣で、自分の庭でブドウを作っている人は意外に多い。地域の会報に「ブドウ作りを楽しもう」という記事を書いたら、「教えて手入れの仕方」という便りをいただいて訪問し、手ほどきした事があった。その人が今日ブドウを見に訪ねてくれて楽しいブドウ談義を交わした。その人を含め、私の近くに住んでいる地域で7軒がブドウを栽培している。
その多くが駐車場の屋根下にブドウを植栽している。雨がかからず、空間を有効利用する点でいかにも合理的である。
だが、共通する問題点もある。狭い空間に多種のブドウを植えようとすることである。
かくいう私も狭い庭に7種も植栽している。ちなみに私は、デラウエア・巨峰・ピオーネ・ネオマスカット・ブラックビート・ハニービーナス・甲州の7種なのだが、昨年から今年にかけて、ネオマスの主枝を半分に減らし、空いた空間にピオーネを伸長させた。また、今年シャインマスカットの新梢を「緑枝継ぎ」し、うまく活着すれば来年はブドウの種類が増えることになる。
結構楽しいブドウ作り。仲間が増えるのは楽しい。
以前、町おこしの一環で、池の中から河童を出入りさせるというユニークな企画が大当たりした福崎町で、河童の近くに今度は天狗を出現させた。
逆立ちした天狗をロープで吊り下げて小屋から出入りさせるというものだが、ご愛敬は天狗がお菓子を口に運んでいること。お菓子は三笠山か。
日曜日だからか、ずいぶん大勢の観光客でにぎわっており、河童に続く天狗はうまく柳の下のドジョウになったようだ。
小屋から出てきた天狗
口に運ぶのは三笠山か
池のほとりにも天狗が
百聞より一見である。
知人が、人気急上昇のブドウ「シャインマスカット」の新梢を持参してくれることになり、急いで近くのホームセンターに接ぎ木テープと継ぎロウを探しに行ったが、3軒回っても何処にもない。
やむなく、テープはビニールテープで代用し、継ぎロウの代わりにトップジンペーストで間に合わせるというずさんな作業になったが、巨峰の新梢になんとか継ぐことが出来た。乾燥防止と風よけを兼ねてペットボトルのカバーも付けてみた。うまく活着してくれるといいのだが。
接ぎ木の状態
ペットボトルのカバー