津軽ジョンがる電源日記

『KOJO TECHNOLOGY』 電源メーカースタッフ日記

中低域

2008-04-09 19:44:32 | インポート

こんばんは、ジョンがる隊長です!(>_<)

音楽を聴いていて、疲れたなぁ~と感じることはありませんか。

これはやはり、High上がりな高域のキャラクタや、音を正確に聴き取ろうと透明感を増し、フォーカスを細かな音にまで合せ込んだとき、あるいは単にドンシャリ傾向?にあるときに感ずるものだと思っています。

ちょっと、イメージしただけで肩が張りそうで疲れてきちゃった。 フゥー!

「Aray」やこの度 発売となる「Aray6」は、人間のもっとも感じやすい、美味しくも嬉しくなる帯域(中低域)を大切にし、決して痩せた感じをさせない、ナチュラルで躍動感があり、ハートに訴えかける仕上がりとなっています。

なんとなくではありますが、世の中のベストセラーやロングセラーと称されるものは、基本はスッキリ、シンプルなんだけど、陰影がハッキリしていて立体感、実在感のあるものがそうなっているような気がしませんか?

例えば、音楽(ヒット曲)。例えば、映画(ヒット作、名作)。例えば車。

音楽は読んで字のごとく、「音を楽しむ」です。

気持ち良く、楽しく聴いて「エクスタシー」を迎えたいですね!(>_<)

そういう意味では、先日より紹介しているモニターSPを使った音決めは、音をしっかり、正確に聴き取ろうとするし、聴かせるように作られているため、強く見えない圧力を感じ、これまた強い疲労感を感じるんすよ!