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東大阪市加納 日蓮宗 妙政寺のブログ〜河内國妙見大菩薩、安立行菩薩、七面大天女、鬼子母神を祀るお寺!

HPからブログに移行し、ちょっと明るい雰囲気です。仏事、納骨、永代供養のご相談、どうぞお申し出ください。

令和4年のお正月のこととあわせて

2022-04-23 09:29:25 | 妙政寺の年中行事
住職です。

また更新が滞っておりました。

今月上旬より人生初の帯状疱疹で、今も痛い痛いです。

さて、令和3年の本堂新築工事は12月の20日以降は進んでいません。年明けの作業の準備として、本堂内に照明取り付け工事やクロス貼りの為に足場が組まれています。




この間に、新築本堂の裏手、もともとは納屋のあった場所に和風庭園墓地を整備することにしました。
境内墓地があるのですが、家が絶えてしまったお墓などを整備して合祀供養墓を作りました。今回は墓地整備の一環として以前から計画しておりました。

納屋を取り壊したら、見事に無機質なブロック塀・・・





石材屋さんにお願いしようと思ったのですが、庭園墓地なので、縁の深い造園会社にお願いしました。
こんな感じです。



正月準備が始まりました。
自慢の提灯台を組み上げ、提灯を掛けます。





檀信徒の方々にお正月にお配りする縁起物や祈祷札。






3日からそれぞれのお家に伺ってお渡しいたします。



令和4年正月。
この本堂でお迎えする最後のお正月です。



毎年2日のお昼からお参りに来られる親子。

娘さんがパチリとしてくれました。

住職の僧階は大僧都のため、本来公式の場ではこの色の本衣は着装できませんが、自坊ということと、近畿教区の大会で脇導師を務めた折の記念でもありますので、正月は着装してます。
念の為

令和4年星祭り

2022-02-11 20:01:02 | 妙政寺の年中行事
妙政寺は慶應元年に「妙見堂」として創建され、翌慶応2年正月に落慶しています。
しかし「妙見堂」を創建するに至った妙見信仰は嘉永7年には加納村には広まっていたようです。



今月5日、妙政寺では令和4年の星祭りを厳修いたしました。


例年ですとおぜんざいを参拝者に振る舞うのですが、昨年に引き続き、今年も調理済み「おぜんざい」をお供養にお持ち帰りいただきました。


この星祭りの行事をもって慶應2年から続いた現行の本堂での年中行事は終了します。

今月25日に遷座式を勤めた後、御本尊を始めとした仏像、尊像は新築した本堂に御遷座いただきます。

3月5日、落慶法要を勤めます。
157年ぶりのフルモデルチェンジです。

嵐圭史さん「ひとり語り」 in 妙政寺

2020-11-15 23:44:02 | 妙政寺の年中行事
住職です。

14日、元前進座の俳優・歌舞伎役者の嵐圭史さんが妙政寺にお越しになられました。

「ひとり語り」です。

まずは妙政寺の「貴賓室」にお通しします。



御入滅700遠忌の「日蓮劇」の再現


熱のこもったお話です。


コロナはやはり心配。流石に25人は無理だったか。。。

お会式を勤めました

2020-10-25 22:46:30 | 妙政寺の年中行事
住職です。

24日午後2時から、第739回日蓮大聖人御入滅報恩御会式を勤めました。

準備会は主力2人の欠席で、少々時間がかかりましたが、頑張ってくださいました。






前日の23日は雨でしたが、24日は本当に良い天気でした。

提灯台と万灯の組み合わせもうまくいきました。
いや、ちょっと予想以上でした。








本堂は脇座も導師机も取っ払いました。
21畳の外陣をいっぱいいっぱい使います。

星祭り以来、初めて全参拝者が堂内に座れるように椅子を配置しました。





導師席は内陣に設えました。


来月14日は歌舞伎役者で俳優の嵐圭史さんによる口演を企画しています。