毎週水曜日に厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード の会議が行われ、その時の資料が公表されます。資料数が多いし、読み込むのに労力が必要です。そこで、ベースに泊まり込んで、自分なりに解析をする作業を毎週行っています。
ずっと厳しい内容しか出てきてなかったのですが、今週水曜のものでやっと明かりが見えてきました。そして今後１ヶ月ぐらいの予想も立ってきました。まず、東京はすでに先月後半に流行のピークを超えました（ピークアウト）。神奈川も月が変わるぐらいのところでピークアウト。中京地区はやや遅れるのですが9月中頃にはピークを超えます。
これは、8月中、人流や対面の機会をみんなが努力して抑えたのとワクチン接種が進んだ結果、ピークを形成し、感染者の減少に結びつけられたのではないかと思います。今後、9月の終わりにはかなり流行は小さくなり、僕らZCCも活動を再開できるのではと期待してるところです。
それにしても8月はしんどかった。子供の夏休みも重なって、だけど旅行や県をまたいだ移動もできない。地元で遊び倒すように大きくライフスタイルを変えました。逆にこれが良かったかも。子供と過ごす時間が増えて、新しい経験ができました。一緒にカヌーや釣り、シュノーケリングを楽しめるようになりました。儲け物をした気分です。
引き際は絶対に人に相談してはならない。判断を誤るからだ。 小泉純一郎
