
バンコクの空港からタクシーでホテルに直行。でも最低限の仕事をしないと。まずは両替。黒田バズーカー3段が撃たれる前日だったので、いい率で5万円分を両替。そしてセブンイレブンへ。水やジュース、軽い行動食や子供のお菓子、プリンとヨーグルト。
1日目の夕食は、嫁さんと子供はお菓子や軽食を食べてお腹いっぱいだと言う。そこで、宿の外の屋台で簡単ご飯を買って、一人で食べた。タイでは屋台文化が有名だけど、屋台の全ての料理は袋に詰めて持ち帰れる。これは、タイの文化背景と密接に結びついた合理的な発想なのだ。
この国では、女性が男性より仕事をする。そうなると、食事は自炊でなく、外か、こういった総菜を買ってきてそれを家族で食べることになる。ニーズがこういった提供を生み出したのだ。
そして、この袋詰め料理は、一人旅の旅行者にも優しい。宿に持ち帰り、のんびり食べるのだ。嫁さんと子供は風呂に入り、そのまま気持ち良さそうにすやすや寝ている。僕は明日以降の大きなミッションに向け、モリモリ食べ、コーヒーを飲み、これからやってくるであろう新しい出会いに気持ちを馳せるのであった。
忘れないで夢を こぼさないで涙 アンパンマン