goo blog サービス終了のお知らせ 

jogo式Canoe Life

逗子カヌークラブ解散

 24日(日)に逗子カヌークラブの臨時総会が開かれ、クラブの解散が決まりました。今月初めに僕はキャプテンを引退、クラブも退会してからの動きだったのですが、全ての後始末をとどさんにお願いしてしまい、申し訳ない気持ちで一杯です。とても感謝です。

 元々2000年くらいから緩いサーフカヤックのグループとして形づけられ、正式にクラブ化したのは2007年。それ以来キャプテンを務め、随分長い時が経ちました。多くのピンチを乗り越えてきましたが、コロナ禍以来のクラブ内のゴタゴタを上手くマネージできずこのような結果に至りました。

 僕の退会の理由は、僕とクラブ内のシーカヤッカーの意見、意識の乖離が大きくなり修正不能となったことです。特に安全に関する考えが違いすぎ、どうにもならなかった。こういうことは特にコロナ禍以降、どこでも起こっていると聞きますが、僕は清く身を引いて、自分の考えのあるところに進むのがいいと判断しました。

 10月に7-8人で新しいカヌークラブを立ち上げます。オリジナルメンバーはサーフカヤッカーで固めます。徹底的にjogo式で海やカヤックと、そして自然に接しその中に入り込む集団、クラブを目指します。ひとまず新居で飲み会します。ここに集まった人が、新クラブのオリジナルメンバーです。

負に弱い人は、「ここぞ」という勝負所で、焦りなどから目の前のことしか見えなくなってしまう。一方、勝負強い人は、そんなときでも広い視野を失わずにいられる。目の前のことだけでなく、まわりの状況を冷静に感じる「全体観」を保っていられるのだ。全体観を持っていれば、勝負の流れの中で、自然に次の準備をすることができる。

桜井章一

 

 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「逗子カヌークラブ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事