

1930年代、ロシア正教の信者数家族が当時のソビエイトからの迫害から逃避。シベリア南部のサヤン山脈に潜行し外部との交流を断ちました。1978年、現地に入った地質調査チームがこの家族を発見。最後の生き残りがアガーフィア・ルイコアさん(68歳)。一番近い集落から120km離れ、冬季はヘリコプターでしかアプローチできないとのこと。
悪環境の中でも、人間は生きていけるんですね。こういう人たちの生活や生き方に強く惹かれます。「できることは良い行いをおこなうだけ」と彼女は言います。さて、良い行いとは?。あなたにとって良い行いとはなんでしょう?。
人は金や銀があっても死から逃れられない アガーフィア・ルイコア