
逗子市民交流センターに県立保健福祉大学の先生を迎え、講演会がありました。貧困問題とDV(家庭内暴力)を専門にしている先生で、勉強になりました。
ずし子ども0円食堂も活動報告で代表のKさんが講演、なるほどなるほど。
逗子でも、夏休みなどの長期休みで痩せてしまう子や、朝ごはん、夕ご飯を欠食している人がいるとのこと。子ども食堂は、月に1回でもそんな子供をお腹いっぱいにして帰したいと燃えていますが、希望者が増えていて最近はご飯が足りなくなるようなケースも発生しているようだ。
DVと貧困は別問題で、裕福な家、しっかりしてる家でも幅広く発生していて、特に2者は結びつきがないと教わりました。またDV家庭で育った子供の将来にわたる影響はデカいらしい。そして、DVも貧困も固定化してしまうのが怖い。親から子へ、子から孫へ。その連鎖を断ち切るのは大切。
新しい局面の中で、その行動のラリーが続く将棋を目指したいところ 藤井聡太