趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

JALで楽しい旅に出かけましょう。

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「おかあさん」っていいな (ラベンダードリーム)

2012-11-10 01:59:28 | 独り言

 お早うございます。近頃痛ましい事件が相次いでいます。中でも子供が犠牲になる事件が後を絶ちません。何故なのでしょう。日本人の優しい心を国民全員が心を一つにして取り戻したい思いです。産んでくれた母の事を考えましょう。お母さんを悲しませない社会にしましょう。

 この1週間は忙しくて投稿の時間も制限されています。今日は童謡の投稿でお茶を濁そうと思います。田中ナナ作詞・中田喜直作曲のおかあさん」です。録音が悪いのが残念ですが、良い投稿が見つかりませんでした。

<!-- おかあさん -->

 

ラベンダードリーム


 春に挿し木をした薔薇が一輪の花を付けてくれました。バラ科の落葉低木「ラベンダードリーム」です。一重ですが小ぶりの花をたくさんつけてくれます。四季咲きは元気です。半横張り性なのでフェンスなどに這わせると良いようです。路地植え、鉢植えどちらでも良く育つ園芸品種です。


名古屋日帰りの旅 その2 (ホトトギス)

2012-11-08 01:16:58 | 旅行

 お早うございます。アメリカ大統領はオバマ氏が再選されました。懸念事項としては中国の軍事費が増え続ける中、国防費削減により北東アジアにおける米軍のプレゼンスが低くなるのではないかと言う事です。そうなれば日本の防衛負担は大きくなり、防衛費の増額を余儀なくされます。悩ましい問題です。
 ロムニー氏の敗因については明白です。富裕層寄りの言動が目立ったからです。庶民感覚を知らない人に政権を担って欲しくないと考える人たちの勝利であったと思われます。 

 ある読者の方に”ミステリーツアー”と言わしめた今投稿ですが「その2」は帰宅中の様子です。タクシーで地下鉄鶴舞線赤池駅に到着後、鶴舞駅を経由して名古屋駅に戻りました。閉店間際の焼き物店にタクシー(乗車5分)で出かけた忙しい旅となりました。

食器A

 我が家には似合わない食器ですが綺麗だとは思います。コーヒーカップセット(1対)が15,000円、皿が25,000円ほどだったと思います。


食器B

 こちらのデザインなら我が家でも使用できそうです・・・・が手が出ません。(笑)

食器C

直径が35cm程の大皿ですが、何と250,000万円でした。これは装飾品ですね。勿体なくて使えません。

食器D

このカップはリーズナブルでした。約1,
400円です。タヌキでしょうか、それとも猫かな?兎さんではないようです。トトロが何者かは判りません。


赤福

駅内のお土産店で会社へのお土産にと考えましたが、日持ちが2日間だと言う事なので諦めました。次は自分用に買って新幹線車内で食べようと思います。

名古屋駅中央通路

名古屋駅中央通路ですが両サイドと上の階は高島屋デパートになっています。

復刻弁当

 出発直前に買った駅弁、種類が多く迷っていましたが「復刻」が目にとまり、購入しました。一番安い価格でした。670円程と記憶しています。夕飯には十分で美味しかったです。19:24に出発し帰宅は22:00でした。知人からの連絡未だ無し。

ホトトギス

 葉っぱを見れば「なるほど」と思わせるユリ科の多年草「ホトトギス」(杜鵑草)です。一株植えれば2、3年後には1㎡ぐらいの群生が出来るほど繁殖力が旺盛です。名称の由来は花弁の模様が「テッペンカケタカ」と鳴くと言われる「ホトトギス」の胸毛の斑模様に煮ているからだそうです。日本原産です。


名古屋日帰りの旅 その1 (スプレーマム・フロッギー)

2012-11-05 01:00:12 | 旅行

 お早うございます。野田さんは相変わらず政権に居座る様ですが、日本にとってはマイナスの方向に向かっているようで残念です。一日も早く衆議院を解散し、ゴタゴタを解消して力強い内閣を樹立して欲しいものです。

 先日、所要が有って名古屋に行ってまいりました。所要と言っても人に会う訳でもなくぶらりと名古屋近郊を見て来ただけなのです。相変わらず電車の選択トラブルで時間を無駄にしています。早めに小田原に到着したので予定していた「ひかり507」を待たずに32分も早く出発する「こだま641」に乗り込んでしまいました。各駅だとは認識していましたが、名古屋到着が「ひかり507」より23分も遅れる結果となり、以後タクシーを使用するなど出費も多かったです。トホホホ

小田原駅

小田原駅新幹線ホームに向かいます。早く到着し過ぎました。

こだま内部

 立ち席よりは良いと言う連れの意見を採用。32分早く出発した各駅停車の「こだま641」ですが、到着は23分遅れてしまいました。

富士山見えず

 正面の雲に隠れてしまった富士山。右の斜面は富士市付近を走行中の車内から見た愛鷹山です。

浜名湖

浜名湖を撮影しようとカメラを取り出したものの、既に遅く浜名湖の鉄橋を渡り切った後でした。

名古屋贅沢定食

JR名古屋駅半地下にある”うまいもん通り”「キッチンなごや」で食べた「名古屋贅沢定食」です。要するに「みそかつ」、「名古屋コーチンの手羽先」、「どて煮」がセット(1550円)になっています。

金鯱定食

連れが頼んだ「金鯱定食」ですが「撮らないで」との事でサンプルを撮影しました。この海老は衣が少なくサクサクで美味しかったです。

部屋

知人の住む社宅ですがセキュリティがしっかりしていて同伴でないと入室は出来ません。部屋の番号を入力してインターフォーン・カメラで確認してもらうシステムになっているようです。
ある企業

 知人が勤務する会社ですが高台にあって環境は良好でした。知人は休日のも係わらず出勤していたようですが、電話、メールにも応答なし。

企業団地

この会社付近から南側を見下ろすと中央にトヨタ社の工場が見えました。この辺りの大きな建屋は殆どトヨタ社の工場です。なるほどトヨタの城下町と言われている事を実感しました。白いビルは豊田市です。

その2に続きます。

スプレーマム・フロッギー

 最近良く見かける緑色の花、キク科の多年草「スプレーマム・フロッギー」です。緑色から徐々に黄色に変化するのが楽しい品種の様です。葉をつぶしてみると青汁が濃くてヨモギの臭いがします。ヨーロッパで開発された品種です。


毛無山登山報告REV.1 (週末の民謡放送) (リンドウ)

2012-11-03 00:36:51 | 登山&マラソン

 お早うございます。日本の政治は混迷が増すばかりです。解散の時期についての総理の発言は「近い将来」から「条件が整ったら」に変わり、最近では「環境が整ったら」と言っているようです。自分たちの要求する「法律を通してくれたら」又は自分達の選挙にとって「都合の良い風が吹いてきたら」という風に聞こえます。支持率が20%を切った内閣にその権利が有るのでしょうか。このままだと支持率はどんどん下がる一方の様な気がします。

 日本にとって憂うべき時に民謡は無いだろうと言う向きもあるかもしれませんが、民謡は心の故郷です。週末のひと時民謡を聴いて心を癒されては如何でしょう。和歌山出身の津軽三味線奏者、木之下真市の演奏に期待しています。3日は出掛けるので留守録をセットします。
※土日のコメントはCLOSEしています。 

週末の民謡行事&NHK民謡放送

11月3日(土)12:30~12:55 民謡を訪ねて NHK AM/FM放送

帆柱起し祝い唄(富山)・・・・・・・・加賀山紋
小諸馬子唄(長野)・・・・・・・・・・剣持雄介
津軽三下り・曲弾き(青森)・・・・・・木乃下真市(和歌山出身)
      ほか 成田武士、小野花子、堀ひろみ  
収録会場: 飛騨市文化交流センター(岐阜県飛騨市)
 


10月4日(日)11:00~11:50 「日本の民謡」NHK AM/FM放送

第21回日本民謡ヤングフェスティバル2012全国大会(1)
(2012年8月25日 NHK大阪ホールにて収録) 


10月5日(月)「日本の民謡」の再放送はお休みです。

 さて、29日の登山報告をさせて頂きたいと思います。前日の雨による登山道の具合が心配でしたが、道は濡れた所も少なく良い状態でした。
04:30 自宅を出発後東名高速を利用、新富士ICで下りて富士山の西側にある朝霧高原(麗駐車場)にアプローチしました。
07:30 毛無山駐車場到着      12:00 山頂出発(下山開始)
08:00 毛無山駐車場出発(登山開始)12:30 地蔵峠
08:35 不動の滝          12:45 金鉱石焼釜跡
09:15 レスキューポイント      14:30 毛無山駐車場到着
10:45 富士山展望台
11:00 毛無山山頂到着(
1964m


毛無山マップ

地図には麓(ふもと)駐車場と書いてありますが現地には毛無山駐車場と記されていました。ピンクは登りのルート、ブルーが下山ルートです。総行程は8km、標高差およそ1066m、所要時間は6時間30分の山行でした。
※駐車場の手前400mにある麓山の家の右手に無料トイレがあります。これから先にトイレはありません。

麗駐車場

08:00 毛無山駐車場出発、セルフの料金箱が有りますが、備え付けの袋に500円を入れて投函します。

麗宮

登山道入り口付近に有る「麓宮(ふもとみや)」です。昔、この辺り一帯は金鉱山だったので作業員の守り神だったのかもしれません。登山の安全祈願をして出発です。賽銭箱は無いので格子戸の隙間から落として置きました。

地蔵峠分岐

 最初の分岐点です。右が急登が多い尾根筋の登山道です。我々は尾根筋を選択しました。左は地蔵峠への登山道ですが谷筋を登るルートです。

一合目

1合目から9合目まできちんと立て札が整備されていました。富士山以外では珍しい事です。

挟み石

はさみ石と言われる両サイドが岩になった狭い切り通しの様な登山道です。

不動の滝

08:35 「不動の滝見晴らし台」右の切り立った崖の下に見える「不動の滝」です。落差100mの滝は水量も豊富で
周りの紅葉とベストマッチでとても綺麗でした。
登りの難所

照葉樹の森は木漏れ日が差し込み岩登りを明るく照らしてくれました。クサリの代わりにロープが設置してあります。

レスキューポイント

09:15 落葉樹林帯が開けた場所に設置されたヘリコプター用「レスキューポイント」です。周りが樹林帯の為ランディングは不可で、ホイスト(巻き揚げ)による救助になります。

富士山展望台

10:45 富士山展望台到着、冠雪した富士山が綺麗でした。下に見えるのがゴルフ場、キャンプ場などがある朝霧高原です。右側が富士宮市(海側)、左は本栖湖方面になります。山頂直下の黒い筋は「大沢崩れ」と言われている崩落が多い場所です。「中道巡り」と言う五合目付近を一周(約25km)するトレッキングコースが有りますが、現在は大沢崩れの横断は禁止されています。

登り、地蔵峠分岐

地蔵峠(左)と毛無山への分岐です。右が頂上への尾根道になります。

山頂への尾根歩き

平坦な尾根道には昨夜の雨で水溜まりもありましたが歩行に問題はありませんでした。

山頂1946m

11:00 標高1946mの毛無山山頂です。富士市のある駿河湾まで33kmで暖かい為でしょう。山頂は樹林帯になっています。向こうの山は大見岳(
1964m)です。昼食

今日も昼食は「麺職人」(ラーメン)と豚ロースとイワシの缶詰、デザートは柿とリンゴです。非常食の餅1個も一緒に煮て食べました。

北アルプス展望台

12:00 下山開始、分岐点の近くにある「北アルプス展望台」です。この岩を登ると展望台になっています。

南アルプス

北アルプス展望台とは言うものの上高地まで120kmなので米粒の様でした。中央右寄りの大地が南アルプス北岳と間の岳(あいのたけ)です。中央左寄りは赤石岳になります。

ツガと紅葉

地蔵峠への尾根道に有った針葉樹ツガの大木と紅葉です。この先を右に下ると下部温泉に下るエスケープルートにもなります。

地蔵峠

12:30 地蔵峠に到着、右下の白いものが地蔵さんです。後になって気が付きました。直進すれば金山(1686m)です。

山ブドウ

地蔵峠付近に有った山ブドウですが、実はありませんでした。

下りの難所

地蔵峠を出発して15分、岩場を降りて沢に下りますが、気を付けることは・・・

沢を超えて上がる

このルートサイン(リボン)を見落とさないようにしましょう。そのまま沢を下ったら迷ってしまいます。ここは沢を横切ると考えた方が良さそうです。

金鉱石釜跡

戦国時代の富士宮を治めた今川氏によって開発されたらしい金鉱石焼窯跡ですが、直径2m程の窯跡が3個並んでいます。斜面に小さい砕石が多いのは金山の存在が関係しているかもしれません。

沢のトラバース

枯沢のトラバースが3か所ありました。足を滑らすと危険です。クサリでは無くロープのガイドに掴まって一人ずつ渡ります。

沢超え

沢沿いの下りでは何度横切ったか忘れるほどたくさん横切りました。リボンに注意しながら渡る場所を選びます。

麗宮

出発時にお参りした麓宮にお礼を言って駐車場に向かいます。

花の湯

駐車場に別れを告げてから30分ほどの富士宮市内に有る「冨嶽温泉-花の湯」で汗を流しました(立ち寄り券800円)。大きい風呂から小さい風呂まで楽しめました。東名高速で小さな事故の為渋滞が有り、40分ほど遅れましたが19:00には帰宅できました。無事に山行が終了しパーティの皆さんに感謝です。

リンドウ

 高山植物のイワギキョウにも似たリンドウ科の多年草「リンドウ」(竜胆)です。真っすぐ上に向けて咲くのが特徴です。イワギキョウは垂れて横を向いて咲きます。低山の場合大きいものでは60cmにも育ちますが、標高が高いと15cm位にしか伸びません。根は苦いので煎じて健胃剤としても使用されました。家紋にも使用される花として知られています。(撮影は毛無山登山道5合目付近にて)

 


毛無山、地蔵峠登山報告 (リンドウ)

2012-11-01 03:58:57 | 登山&マラソン

 こんばんは、先日のNHKニュースによるとニューヨーク在住韓国人のグループがニューヨークのフラッシング156番街の道路(ルーズベルト通り)を「慰安婦通り」とする名称変更案をニューヨーク市議会に提出し2013年2月に承認されるようです。また、ニュージャージー州には「慰安婦の碑」を建立する計画の様です。我々とは生き方が180度異なる様な気がします。また、アメリカと言う国の大統領候補者は当選する為なら何でもするようなので心配です。現にロムニー候補者の息子ベン・ロムニー氏は韓国系団体に好意を持っているようです。

山頂にて

 さて、29日の登山報告をさせて頂きたいと思います。前日の雨による登山道の具合が心配でしたが、道は濡れた所も少なく良い状態でした。
04:30 自宅を出発後東名高速を利用、新富士ICで下りて富士山の西側にある朝霧高原(麗駐車場)にアプローチしました。

07:30 毛無山駐車場到着      12:00 山頂出発(下山開始)
08:00 毛無山駐車場出発(登山開始)12:30 地蔵峠
08:35 不動の滝          12:45 金鉱石焼釜跡
09:15 レスキューポイント      14:30 毛無山駐車場到着
10:45 富士山展望台
11:00 毛無山山頂到着(1964m)

毛無山マップ

地図には麓(ふもと)駐車場と書いてありますが現地には毛無山駐車場と記されていました。ピンクは登りのルート、ブルーが下山ルートです。総行程は8km、標高差およそ1066m、所要時間は6時間30分の山行でした。
※駐車場の手前400mにある麓山の家の右手に無料トイレがあります。これから先にトイレはありません。

麗駐車場

08:00 毛無山駐車場出発、セルフの料金箱が有りますが、備え付けの袋に500円を入れて投函します。

麗宮

登山道入り口付近に有る「麓宮(ふもとみや)」です。昔、この辺り一帯は金鉱山だったので作業員の守り神だったのかもしれません。登山の安全祈願をして出発です。賽銭箱は無いので格子戸の隙間から落として置きました。

地蔵峠分岐

 最初の分岐点です。右が急登が多い尾根筋の登山道です。我々は尾根筋を選択しました。左は地蔵峠への登山道ですが谷筋を登るルートです。

一合目

1合目から9合目まできちんと立て札が整備されていました。富士山以外では珍しい事です。

挟み石

はさみ石と言われる両サイドが岩になった狭い切り通しの様な登山道です。

不動の滝

08:35 「不動の滝見晴らし台」右の切り立った崖の下に見える「不動の滝」です。落差100mの滝は水量も豊富で
周りの紅葉とベストマッチでとても綺麗でした。


登りの難所

照葉樹の森は木漏れ日が差し込み岩登りを明るく照らしてくれました。クサリの代わりにロープが設置してあります。

レスキューポイント

09:15 落葉樹林帯が開けた場所に設置されたヘリコプター用「レスキューポイント」です。周りが樹林帯の為ランディングは不可で、ホイスト(巻き揚げ)による救助になります。

富士山展望台

10:45 富士山展望台到着、冠雪した富士山が綺麗でした。下に見えるのがゴルフ場、キャンプ場などがある朝霧高原です。右側が富士宮市(海側)、左は本栖湖方面になります。山頂直下の黒い筋は「大沢崩れ」と言われている崩落が多い場所です。「中道巡り」と言う五合目付近を一周(約25km)するトレッキングコースが有りますが、現在は大沢崩れの横断は禁止されています。

登り、地蔵峠分岐

地蔵峠(左)と毛無山への分岐です。右が頂上への尾根道になります。

山頂への尾根歩き

平坦な尾根道には昨夜の雨で水溜まりもありましたが歩行に問題はありませんでした。

山頂1946m

11:00 標高1946mの毛無山山頂です。富士市のある駿河湾まで33kmで暖かい為でしょう。山頂は樹林帯になっています。向こうの山は大見岳(
1964m)です。

昼食

今日も昼食は「麺職人」(ラーメン)と豚ロースとイワシの缶詰、デザートは柿とリンゴです。非常食の餅1個も一緒に煮て食べました。

北アルプス展望台

12:00 下山開始、分岐点の近くにある「北アルプス展望台」です。この岩を登ると展望台になっています。

南アルプス

北アルプス展望台とは言うものの上高地まで120kmなので米粒の様でした。中央右寄りの大地が南アルプス北岳と間の岳(あいのたけ)です。中央左寄りは赤石岳になります。

ツガと紅葉

地蔵峠への尾根道に有った針葉樹ツガの大木と紅葉です。この先を右に下ると下部温泉に下るエスケープルートにもなります。

地蔵峠

12:30 地蔵峠に到着、右下の白いものが地蔵さんです。後になって気が付きました。直進すれば金山(1686m)です。

山ブドウ

地蔵峠付近に有った山ブドウですが、実はありませんでした。

下りの難所

地蔵峠を出発して15分、岩場を降りて沢に下りますが、気を付けることは・・・

沢を超えて上がる

このルートサイン(リボン)を見落とさないようにしましょう。そのまま沢を下ったら迷ってしまいます。ここは沢を横切ると考えた方が良さそうです。

金鉱石釜跡

戦国時代の富士宮を治めた今川氏によって開発されたらしい金鉱石焼窯跡ですが、直径2m程の窯跡が3個並んでいます。斜面に小さい砕石が多いのは金山の存在が関係しているかもしれません。

沢のトラバース

枯沢のトラバースが3か所ありました。足を滑らすと危険です。クサリでは無くロープのガイドに掴まって一人ずつ渡ります。

沢超え

沢沿いの下りでは何度横切ったか忘れるほどたくさん横切りました。リボンに注意しながら渡る場所を選びます。

麗宮

出発時にお参りした麓宮にお礼を言って駐車場に向かいます。

花の湯

駐車場に別れを告げてから30分ほどの富士宮市内に有る「冨嶽温泉-花の湯」で汗を流しました(立ち寄り券800円)。大きい風呂から小さい風呂まで楽しめました。東名高速で小さな事故の為渋滞が有り、40分ほど遅れましたが19:00には帰宅できました。無事に山行が終了しパーティの皆さんに感謝です。

リンドウ

 高山植物のイワギキョウにも似たリンドウ科の多年草「リンドウ」(竜胆)です。真っすぐ上に向けて咲くのが特徴です。イワギキョウは垂れて横を向いて咲きます。低山の場合大きいものでは60cmにも育ちますが、標高が高いと15cm位にしか伸びません。根は苦いので煎じて健胃剤としても使用されました。家紋にも使用される花として知られています。(撮影は毛無山登山道5合目付近にて)