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本日の投稿
お早うございます。昨日は福島第一原発1号機の海水注入遅れの経緯について東電、政府の間で食い違いが見られ、今後に大きな課題を残しています。筆者なりに考えたところでは短時間における感情的な縺れが原因となったような気がしてなりません。
3/12 19:04 東電の判断で海水注入開始
同 19:25 官邸の意向を確認のため一旦停止
※ここで原子力安全委員長の斑目氏が再臨界について「可能性はゼロではない。」発言をします。
※この頃(19:25前後)東電では首相が海水注入について「俺は聴いていない」と言ったようです。この首相発言が19:25以前であったとすると「首相の指示で停止」と思われても仕方がありません。枝野氏は「停止は指示していない」としていますが、「俺は聞いていない」によって停止した可能性もあります。
3/12 20:20 再注入開始
この件については本日の国会で議論される事になりそうですが実際は、3/12 06:50頃には既にメルトダウンしていたと発表されています。ベント実施の可否で右往左往中の07:11~08:04の間に菅総理がヘリコプターで視察に訪れています。その後10:17にベント開始するも15:36に水素爆発に至っています。
公園や道端に絨毯のように密集して生えるマメ科の多年草「ウマゴヤシ」(馬肥やし)です。シロツメクサにも似ていますが、シロツメクサよりも小さく花は黄色です。写真の真ん中の葉っぱは四葉になっています。江戸時代に馬の飼料としてヨーロッパ方面から持ち込まれたようです。
2次3次と被害総額がどんどんふくらんで
補償はどうなるのでしょうか?
早く対応してあげないと 多くの人が
先が見えない苦痛と不安に
つぶされてしまいます
東電と官邸がバッティングしていると言うのはどちらかが間違っているかも知れません。うあやむやで終わらせるように双方の話し合いが行われた可能性が考えられます。
シロツメクサの子分みたいな草なので牧草として牛馬が好きなのも判りますね。ウマゴヤシは知っていたのですが、この草とは思いませんでした。
何をやらせても遅いですね。復興計画の方向性だけでも示さないと、被災地からはどんどん人が離れて行きます。待ちきれずに復興を始めた人達もいます。これが復興会議の方法と違っていたらどうするのでしょう。