Japanese folk(Minyo) singer "Akiko kiyono" support blog
日本民謡歌手「清野明子」応援ブログ
「GARYU」の先進性にエール
さて、先日は大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。ショックでパソコンに向かう気にもなれませんでしたが。自分で「蒔いた種」、自ら摘むのは当然です。清野さんからのメッセージも頂き、また心機一転「清野明子の民謡」に投稿して行きたいと考えております。
読者の皆さん宜しくお願い致します。
「GARYU」の存在意義について触れておこうと思います。「GARYU」と言うバンドの話を聞いた時「三味線と和太鼓にボーカル」、これだけの情報で「現代風の三味線バンド」を連想したのですが、山影さんのブログで彼の民謡に対する情熱を考えると「日本民謡の良さを残した新しい流れ」を感じ、是非コンサートに行こうと思いました。
2年ほど前に、ある津軽三味線コンサートを見に行ったのですが、正直言って次から次と津軽三味線の単調で同じテンポの曲を長時間聴いていると「飽き」が来ます。やはり民謡には「唄」が欲しいと思いました。三味線のコンクールで「唄付け」が重要視される理由には、この事も含まれるものと考えます。ホールを出る際のアンケートには迷わず「紅一点、唄が欲しかった。」とコメントしました。
「GARYU」には民謡の「新しい流れ」を感じました。近い将来必ずチャレンジして欲しいと考えています。現在発売中のCDにも三味線、尺八、太鼓伴奏のみによる民謡と三味線にオーケストラを加えた民謡とがあります。邪道かも知れませんが三味線、和太鼓にPC/シンセサイザー等を加えてワイドで深みのあるバックで唄う民謡コンサートは”現代人に受け容れられる”のではないでしょうか。頑張って欲しいです。応援しています。
「GARYU」リーダー山影匡瑠氏のブログはブックマークにあります。ブログにはホームページへのリンクもあります。
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